元夫婦対決はキャサリンビクローの勝ちとなりましたっ。
そこばっか騒ぎすぎだってば。
えっとね、すいません、しょーもない話で悪いんだけど
コレ見てたとき誰かに似てる、誰かに似てる・・・
「濱田岳」!!!(コラコラコラ・・・)
ジェレミーレナーのタレ目がどうもかぶってしまって
ヘンなとこでほのぼのしてしまいました。
ほとんど俳優の名前を知らない映画で
そういうことで親近感とか映画へのとっかかりが作れるなら
それもありということで許してくださいな。(爆)
今年のアカデミー賞は作品賞が10作に増加したこともあるけど
今までの感覚よりは幾分娯楽作というか
一般ウケしそうな作品も入ってたんじゃない?という印象で
そのくせ取るのはやっぱりこういう作品なのねという(わわわわわ)
余談になりますが監督賞のプレゼンターだった、
バーブラストライサンドが懐かしかった・・・。
「追憶」とか「スター誕生」とか好きだったもので。
・・・あの頃の、マシンガンみたくしゃべってた彼女のイメージは
サンドラブロックの気の強さと若干かぶるんですが
やっぱり年取ったせいかバーブラはなんだか
ずいぶんやわらかな印象に変わってたな〜と・・・。
極端にスターなひとを入れてしまうと
大型のシネコンで上映はされるだろうが
個人芸に人の目が集中しちゃうだろうなって
ホントに監督の言いたいことよりも
誰々がかっこよかったの〜になるとダメなんだろうなって
シロウトでもなんとなくわかったわけで。
いや、ジェレミーレナーがちっちゃいとか無名とか
いうわけではなくて・・・しどろもどろ。(笑)
コレがね、
”スタローンとかブラピの「アクション」映画”だったら
まわりが泣き叫ぶ中を
爆煙が収まったあとにもやが晴れたら
黙々と歩いてくるシーンに歓喜の声といったところなんですが
この映画では助からないのよね・・・。(こらこら)
主人公って絶対死なない。あるいは死ぬにしても
クライマックスで思いっきり盛り上げて
死してなおその存在感バリバリな終わり方をする。(爆)
娯楽映画ならそうなるのだろうけど、
コレはそういう作品じゃない。
ましてやその仕事は爆弾処理なので
なんていうか、見てるこっちも緊張感で張りつめてしまって
見終わってドッと疲れた。
重たかったな・・・。
子供の体に埋め込まれた爆弾とか、
コードをひとつひっぱったら芋づる式に
6つも7つも出てきたよって
いやもうすごかったですね。
自爆テロも、脅されて爆弾を体にセットされた人も、
それはもう見るに耐えない光景。
演技・・・してるはずなんですが
まるで今そこで起きているリアルな戦いを
そのままフィルムに収めているような錯覚に陥りました。
「剱岳 点の記」も自然の美しさや荒々しさを
フィルムに収めようとした結果「命がけ」の撮影に
なっちゃったわけですが、
この「ハートロッカー」も気温50度になろうかというロケ地で
この過酷な撮影はきつかったろうなと。
環境はもちろんのこと描く内容そのものも
精神的にまいっちゃいますよ、きっと。
アメリカってどっちかいうと上から目線で
平和のためにやってきて戦争やめんかいっって
武力で周りを押さえつけてるイメージというか偏見が
頭のどこかにあったんですが
こういう「爆弾処理班」という
ハイリスクノーリターンで、いつ死ぬかわからんのに、
彼らはどうしてこの仕事ができるんだろうって
もうとにかく、生きて帰ってほしいと
そればかりを祈らずにはいられませんでした。
約1ヶ月の任務を無事におえて家族のもとへ
いったんは戻ったものの
次の仕事は約1年。
並みの神経ではできない仕事です。
・・・・・ジェームズ軍曹の武勇伝は続きますが
正直なとこ、家族はたまったもんじゃないよな・・・。
それでもこれは誰かがやらなければならない仕事で
ダンナを、父を誇りに思うのって
家族は送り出すんでしょうかね・・・という
話はまた横道へそれてすいませんです・・・。
携わるすべての人にいつか心の平安を。
すごすぎます。過酷すぎますよぉ・・・。





ジェームズが死ぬ要因となる可能性が多いから。
でも冷静に見たらいきなり主人公死なないだろってのはあるんですけど、
見てるとそんなん忘れます。というかガイ・ピアーズいきなり死んだけど。^^;
主人公は死なない・・・って思うでしょ、死ぬんやで〜って
いきなりそう言われたみたいなしょっぱなの悲劇だったので
もしかしたらって思う気持ちが余計に
ハラハラ感を持続させたのかもしれないです。
実際あんな危ない仕事を、しかもいくら百戦錬磨でも
スタンドプレーが過ぎるので命いくつあっても足りない。
延々と爆弾処理のあんなのこんなのが続くので
正直気がめいる。
BGMでハードロックが流れても
いくで〜〜って感じじゃないしね。
目立つ俳優を起用しなかったことが
ドキュメンタリーっぽく見えた要因なんだろうが
現実みのある映像でありながら、作ってるのがわかってる
その不思議な感覚。
ただ、いずれにしても重たい作品でした・・・。
ほんと、重かったですよ。
終わってドッと疲れました。
友達と一緒に見たのですが、見終わって
会話もなく。。。
1人で行った方が良かったと思った映画でした^^;
私にはね、ジェームズ軍曹は好きであれをやっているように見えました。
危険は麻痺するモンなんだな、と。。。
コチラこそオヒサです。
なかなか映画見れなかったうえに
Twitterにハマってしまってブログそのものが
ご無沙汰になってました・・・。
ホンマ疲れました。
ってか、重たい。
アカデミー賞発表当日に見たときは
えらい年齢層高かったし、そないに入ってなかったけど
作品賞、監督賞取った後は
東京では1日7回も上映するシネコンもあるとか。
それはそれでまた極端やし、
見せるほうも見に行くほうも、
日本人てどうなんよと思うんですが・・・。
好きでやってるというか
死にたがってる・・・ようにも見えました。
家族のもとに帰ったときだけ
つかの間の幸せにひたってる・・・はずなんですが。
凹んだら電話もしてるんですがそれでも。
人を救うためにしているはずなのに
自分の『生』に執着したら
こんな仕事できませんからね・・・。
終わるときは殉死くらいのつもりでいるようにみえました・・・。
戦争の中毒性を描いたのが凄かったですね。戦争の異常さと、それに飲み込まれる兵士たちの危うさが見事に描かれていました。
でもやっぱりそういう部分よりも、こだわりぬいたミリタリー描写に目が行ってしまうんですよね。爆弾解体と狙撃が実に素晴らしかったです。
中毒性というか、人のフツウな感情を持ってたら
出来ませんぜっていう仕事な気がしました。
何も感じないフリ、あるいは一時的にでも
自分も生きたいという思いを
切り離す事が出来なきゃあの仕事は出来ないと思いました。
ただね〜、コレは自分のシュミでしかないんですが
今日見に行った「マイレージマイライフ」のほうが
今のアメリカで、もっと身近な問題で
「フィクションだけどリアル」で、私は好きだな〜・・・。
彼女も何本かの監督作品を撮っていますが、アカデミー会員にはそっぽを向かれて映画作家として無冠状態であるだけに、ビグロー監督が初の女性監督受賞者になるべく、同じ女性監督であるバーブラのプレゼンターとしての起用はアカデミー会員からの粋な計らいだったように感じました。
アカデミー賞を受賞しちゃったこともあってか、
なんだか手放し絶賛の記事が多い感じがして、
天の邪鬼がムクムクムクムク・・・。
何となく絶賛している方々と私の捉え方が違ってる感じ?
ジェームズって「絶対に生きて帰る」って
思ってる人だと思うんですよね。
でもそれだけしかないの。
アカデミー賞とかノミネートされていない頃の、
雑音のない状況で観たかったかなーって思ってます。
凄い作品だと思いました。
私のつたない映画鑑賞歴の中の、戦争映画(どう受け取るかによって違ってきますが)のカテゴリーでも、凄いと思う3本の中に「ハート・ロッカー」が入りました!(ちなみに他は、スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」と、フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録」です)
アメリカ発の戦争映画は、監督がどういう描き方をしたいか、というビジョンの差によって、一作品づつ狙いが異なりますよね。
アメリカの兵士が遭遇した過酷な戦場をアメリカ兵の青春群像と絡めて描いたり、
感情を極力排除して、戦場でどのようにアメリカ軍は侵攻していったのかをリアルに描いたり・・。
本作「ハート・ロッカー」では、爆弾処理班の、息が詰まり、胸が焼けるような毎日を描き出したというだけでも凄い事だと思うのですが、それに、
そんな毎日が“日常化”して、もはや生きる意味を戦場にしか見出せない“病んだ”兵士が再び戦場へ・・・。
本作はフィクションなので、どこまで信憑性が・・とも思うのですが、
実際戦場から帰還した兵士の多くに心的外傷が診とめれている事も報道されています。
「ハート・ロッカー」は、今なおイラクで起きている状況を世界に知らしめ、ピーンと張りつめた緊張の日々を描くことによって「戦争の虚しさ」を我々に訴えかけてきます。
そういった意味で「あぁ、スゴい映画だなぁ・・」と思います。
女性であるということをことさらに言われたくない
ビグロー監督はそれはそれはしつこく言うてましたが
やっぱり女性監督受賞第一号の栄誉。
誰かが突破口を開いていかないとね。
アバターが娯楽作品の形をした反戦映画だというのなら
元奥さんのほうがよっぽど男性的というか
骨太でごっつい作品作っちゃったのねと。
コンプレックスだかなんだかわかんないが
そこに「女性だからってのはナシ」ってことを
やたら浮き彫りにしちゃった感がしたのは私だけ?
サンドラブロックもスランプの時期があって
自分で映画作るようになって
やっと認められて主演女優賞まで登りつめた。
バーブラストライサンドももいっかい輝いてほしいな・・・。
多分、アカデミー賞で元夫婦対決なんてのがなければ
見に行かなかったろうなと。(!!!)
で、どんなミーハーなきっかけであっても
『アカデミー賞を取りそうな映画もたまには見なくっちゃ』で
またなんともはやな理由で
授賞式当日にしかも発表の瞬間にスクリーン見てるかという
ワタシもたいがいです。(笑)
常々言うてますが映画は娯楽と思っていて
2時間の異世界を楽しんでリアルに帰ってく、そういうもんで
・・・そのポリシーからいくと正直楽しくない、痛いだけなんです。
それでも戦争によって「たとえ命が助かっていても
精神的にとっくに病んでいる(と思う)兵士たち」の話は
やっぱり目を背けちゃいけないんだろうなと。
人を殺しにいくよりはマシか?モノに殺される憤りはないんか?
そもそもなんでこの仕事続けるん?
マンネリの繰り返しの平凡な毎日よりスリルなの?
・・・とにかく、ジェームスの後姿に
むっちゃ話しかけたくなった映画でした・・・。
アツく語ってますね♪
負の遺産を回収する・・・それもまた兵士の役目っちゃ役目ですが
そこんとこはかわいそうだと思いながら
それを仕掛けたことを忘れてたりして
その反撃でテロにあったことに命の儚さを思うなら
結局ワタシはどっちか一方の肩をもって
戦争という顔の半分しか見えてないです。
誰を主役にどちらを『いい役』にするかで
その内容とその感想はコロッと変わってしまいます。
ガンダムではありませんが・・・(おいおいどこ行くん?!)
大義名分を掲げて何かを守るために仲裁するためにとはいえ
武器もって誰かを殺した段階でアウトなんですよ。
それがどんだけキレイゴトだとしても。
フィクションだからジェームズに肩入れして
どんな気持ちでこんなこと続けるんだろう・・でオッケーだけど、
実際の戦争ってどんな理由をもってしても
そこに正義なんてない。それをわからせるために作られるのなら
形を変えてこういう作品が作られてもええとは思いますが
賞をとるのもありですが
それは作品の出来や、役者の演技を評価するものであって
それ以外の部分はなんともいえません。・・・。
いやうまくしゃべれてないので伝わるかどうかわかりませんが・・・。