〜愛が呼ぶほうへ〜 SPECIAL EDITION」
今年1月にはNHK BS-2にて、また2月にはNHKハイビジョンにて
オンエアとなった感動のスペシャルプログラムが、
いよいよ地上波にてオンエア決定!!!
・・を昨日の夜中家族で見てました。2時間。
・・ってもう3回目の放送だったのね。
また、衛星ハイビジョンでの再放送も決定しました!
・・5月22日にもう一回あるんだ。
昨年11月に行われたコンサート(ライブじゃないとこがミソ)は、
因島市が尾道市と合併しちゃう前に
因島のよさを忘れずに、ここで育ったことを誇りに思って
これからも生きていってほしいというメッセージを
島の子供たちに・えたくて企画されたものなんだそうで
小・中・高校生を無料招待して2日間行ったのだそうだ。
大変だったろうな、小学生相手ってのは。(爆)
地元だから方言バンバンでしゃべるでしょ。
ワシワシって自分のこと言うから10歳前後の子供相手に
めちゃオッサンに見えたがな・・(あわわ)。
垂れ幕や看板があちこちに出ていて、
「ようこそポルノグラフィティ」とか
「おかえりなさいポルノグラフィティ」ってのはちょっと笑っちゃった。
彼らが卒業した高校も統廃合でもってもうすぐ取り壊されるのだそうで。
カメラにおさめながら思い出話をしてる目が最後には
うわヤバイ泣きそうとか言うてました。
懐かしさ、あたたかさ。その時はなんでもなかったことが
島を離れてみてそれがどんなに幸せな時間だったか
そういうのって大人になって外から故郷を眺めないと
わかんないんですよね・・・。
因島市・・という市はなくなってもこの風景は変わらずに美しい。
今はここに住んでるうちは、な〜んもないとこでつまんないと
出て行く子供たちは多いかもしれないが、
ふるさとって遠きにありて思うものってのを実感した彼らが
やっぱりここはいいとこなんだよ、
島出身ってのを誇りに思っていいんだよって
一生懸命しゃべっていた気持ちが
子供たちにどうか伝わりますように・・と祈りながら見てました。
歌詞掲載もしときますね。コチラ→「愛が呼ぶほうへ」
この歌をコンサートのラストに全員で合唱してました。
励ますとかエールを送るとか憧れの存在でもって
子供たちの前に出てきたはずが、むしろ元気もらって、
逆にこの子らに恥じないように俺らも走り続けるぞって決意を
再認識してたようです。
自分の歌をたくさんの子供たちが歌ってくれるってのは
うれしいですもんね。
こころなしか、小学生バージョンとそれより上バージョンの
選曲は違ってたようですが・・・。一応配慮?
♪遠くから 近くから キミのこと 見ている・・・。
なんだかこの歌初めて聴いたときと別の意味をもって
聞こえてきました。