多分取り上げてる方が多いし、おかたい事は書けませんが
やっぱり今日は避けて通れない話題なので。
大阪震度4。私でも起きた。5:46。
自分たちの眠ってる布団の頭側にタンスがあってそれがグラグラして
とっさにとったのは子供の真上にあるタンスを両手で支えてて、
目がさめた上の子は「なにやってんの?」とまだすっとぼけてた。
下にいたっては頭のうえにめざまし時計が落ちたにもかかわらず
「ふえ〜ん」ZZZ・・・。
築30年の木造。よく壊れなかったもんだ。壁にひびははいったけど。
それにしてもTVつけるまで神戸があんなになってるとは知らなかった。
友達の家はマンションで、食器棚が開いてガラスや瀬戸物がこなごなになって
大変だったらしい。それでも画面のむこうの火の海は別世界だった。
ちなみに長田区にいた親戚の家は幸い無事だった。周りのビルに守られて
炎の風がこなかったらしい。さすがになかなか連絡はとれなかったが
別荘に避難してたらしい。リッチでヨカタネー。
何年か前に娘さんを病気で亡くしててきっと守ってくれたんだといってた。
ルミナリエの開催意義は本来「阪神大震災の犠牲者の供養と復興を願う事」
だったらしい。多少なりとも地震体験した自分さえ知らない事を
「きれいやね〜」って集まってくる人たちがわかるはずもなく。
1月17日1日限りのイベントでなければおかしいだろう。それなら。
どー考えたって今やクリスマスのデートスポットだ。
平松愛理さんは今でもチキンジョージで震災支援ライブをして
収益金を「神戸レインボーハウス」へ寄付してるらしい。
「美し都〜WE LOVE KOBEがんばろや〜」くらいなら聞いた事はある。
TVはやたらめったら10周年といって特集を組む。
ただ10年ひとくぎりで終わってほしくない。
この時の教訓は新潟の地震にも生かされてるし、ボランティアも盛んになった。
でも一人暮らしの高齢世帯はめちゃ多くて孤独死していてもわかんない。
震災前よそに住んでた人が移り住んだ神戸の町は震災を覚えてる人どんどん減っていく。
・・・と偉そうにいって何をどう語りづげばいいのだろうか。
雨のなかろうそくの火を守りながら黙祷してる人たちの映像をみながら
やはりどこか人事にしか見えない自分がいた・・。
そこにいる人たちにしかわからない痛みを思った。
タイトルだけドリカム。「救命病棟24時」のパート1の時の主題歌。
これぞ「今日の歌謡曲+edaha」でした。ちゃかしてすいません。
posted by Ageha at 10:47| 大阪 ☁|
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