いっしょに帰ろう。〜「アフタースクール」〜

実は事の始まりはここから。

いやんもう、
愛と友情の胸キュン青春ストーリーやないですかっ。（え）

メインキャストの男３人が
コメディもシリアスもできるひとで
いいひとも意味ありげも演じられるからこその
トリックにすっかりひっかかってしまいました。



そもそも予告編で

友人のことどれくらいわかってますか？っていう問いかけ。

・・・すでに監督の思うツボだったのかもしれません。

人は見かけどおりじゃない。

・・・これはネタバレだったかもしれません。


知らない顔を見て愕然とすることがある。
それが仲のいい友達で
今もつきあいがあるならなおさら。

で。

探偵という、
本来なら物事を見抜く目を持ってる奴の目線で
わかった気になってるのは観客の私らも同じで
その先入観を途中から思いっきり覆される。

目線が木村に変わった途端
今までのふしぜ〜んな言動の意味がわかって
ウソ〜〜？！って驚いたあと
もうクスクスクスクス笑える。

そこまでいうなら
｢騙されるもんか〜」って一応普段より警戒して
構えてみるじゃないですか。
実際「ん？！」っていうとこはいくつもあったのに
それがこんな結果になるとは。
やっぱりオチは見えませんでした。く〜〜〜。

・・・これってさ〜、逆に人間不信になんない？(笑)
私ってホント疑うことを知らないからさ〜
絶対ひっかかりそうだわ〜〜〜。

世の中のそういう表裏
ぜんぜん見えないんだも〜ん・・・（泣）
中身が少女ってこういうときあかんのよね〜(誰が）

Comments

こんにちは♪
そうなのよね、イイ人ワルイ人どちらも演じる事ができる人を起用しているから、もう騙される騙される。
逆に騙されて気持ちいいよぉ（ドM？？）

ツボは山本圭さんでした！

Posted by ミチ at 2008年05月27日 17:23

ミチさん、どうも。

"しっかりしてもらわなくては困る！"

この役者め。(爆）

渋いとこついてきますね〜♪

Posted by Ageha at 2008年05月30日 01:10

TBありがとうございました。
そうですね！予告もすでに、映画の序章になってたような気がしますね。
邪魔で下手くそな予告で、映画の余計な情報もありますが、これはうまかったです。

Posted by sakurai at 2008年06月06日 08:22

sakuraiさん、どうも。

予告からして、盛り上げるための
ひっかけがあった気がします。

佐々木蔵之介さんがものすごくピエロで
いちばん化けたのが大泉洋さんだったような気がします。
ダメダメダメダメ〜以外は
シリアスでびっくりだったし、
妙にラストがかっこよかったし(笑)

Posted by Ageha at 2008年06月09日 11:56

　「人間」って思い込みの動物なんだよね（笑）
もちろん、そうじゃないと人間生活を営んでいけないもん。

　結果を待ってたら、「事故」しちゃうもん（笑）

「ほら！やっぱり！」って思うほうが人生のうちの7割で、この映画みたいな例は残りの3割・・・だとしたら、最初のシーンで「常盤貴子」と「堺クン」はやっぱどう見ても夫婦だもん（爆）

Posted by しんちゃん at 2009年03月15日 16:33

しんちゃん、どうも。

去年はホント堺雅人さんはあちこちで活躍してたなと。
今年もジェネラルルージュで速水を完全に自分のものに
してましたけど。

騙されて笑える、え〜〜っ！！て驚いたあと楽しくなる
珍しい作品でした。満足♪

Posted by Ageha at 2009年03月17日 01:29