
いや〜こんなにお茶目なジャックニコルソンを見たのは
初めてじゃないかしらん?
こんなにガハハハハ〜って笑うモーガンフリーマンを見たのも
初めてだったと思うわよぉ〜。
2大スターの競演は役柄上の設定でも
お互いの人生に化学反応を起こしたわけですが
見たことない二人の顔が見れてオトクでした。
命の終わりに何がしたいか、
悔いなく生きるために何をしたかという話なんですが
ぜんぜん湿っぽくなくて
むしろ見終わって暖かい気分に包まれました。
棺おけリストは、もちろん人によって違うでしょうし、
年齢やおかれた立場によっても
変わってしまうものかと思います。
あなたなら何を書きますか?
誠実を絵にかいたようなカーターでも
家族のために犠牲になった自分の夢がくすぶっていて
正直にそこまで描いてましたね。
あ、でもあんなイイオンナに言い寄られて
きっぱり断る!
あんたダンナの鏡やわ〜〜〜〜♪
お金がなければ経験できないたくさんのことは
エドワードがいたおかげでこなしていく。
でも子供のようにはしゃぎまわった後に
やっぱり家族に囲まれた夕食のシーンが
いちばん幸せそうな顔してるのを見ると
ホントに人はどれくらい愛されてるか
もしくは誰かをどれくらい大切にしたかで
人生の豊かさが変わってくるんだなと
感じた次第です・・・。
そしてエドワードはカーターのおせっかいのおかげで
「世界一の美女にキスをする」
プライドを捨てて手にいれたものは
やっぱり家族の愛でしたね。
そして余命6ヶ月で出会った彼らは
運命的な出会いから生涯の友になる。
・・エエ話やのう・・・
6ヶ月しかないととるか、
6ヶ月もあるじゃないかと思うか。
むろん命の期限なんて出来れば知りたくはない。
でも生まれたときからそのいつくるかわからない
期限に向かって走り続けてることだけは確かで
その間に何ができるかなんでしょうね。
ワタシだってできれば病院のベッドに
縛られたくはないです。
それでもこの6ヶ月、
「象の背中」とはまたコレだけ雰囲気の違う作品に
なるあたりがアメリカ人と日本人の違いでしょうか?
タイトルに書いた言葉ですが
「人生の喜びをみつけたか?」
「誰かを幸せにしたか?」
・・・天国の門で問われる2つの質問
ワタシもエドワードと同じように答えるかな。
いつも誰かに守られている、支えられている。
ワタシがワタシでいられる場所があるから
自分はとても幸せだと言い切れる。
ただ、同じことを誰かにしてあげられたかというと
正直自信はない。
・・・でもまだ時間はある。
やろうと思えばできるかもしれない、すぐにでも。
そう思わせてくれる映画でした・・・。
ご無沙汰しておりました(汗)
京都は暑かったですわ>< おかげで海でなく日焼けしました(笑)
大阪にも行きましたが、とりあえず太郎クンにお別れを。
所詮作り物だから、ポジティヴに余命でなく余生を楽しむ二人、サポートする一人。考えるより、行動できるうちにできるだけのことをしたいと最近考えておりまして(笑)、そういう意味では世界一周はできないまでも、小さなことからコツコツとリタイアするまで色んなことにチャレンジしたいと背中を更に押された映画でした!
そういえば、お好み焼きパーティできまへんでしたな(爆)?!
秋にまた帰りますんで、若い娘たちを揃えておいて下され(笑)
久しぶりに“質のいい映画”を観たという感じです。名優2人が共演ということで前から楽しみにしていましたが、笑いあり、感動ありの期待どおりのハートフルで素晴らしい映画でした。
特にピラミッドの上でも2つの質問のシーンが印象に残っています。
それから、Agehaさんの「人はどれくらい愛されてるか、もしくは誰かをどれくらい大切にしたかで人生の豊かさが変わってくる」とのコメントは、まさにそのとおりだと思います。素晴らしい表現力ですね。
ということでこれからもどうぞよろしくお願いします。
それから私もTBお願いします。
ホント最近、なかなか更新できなくて。
んで、休んでる間に京都来てるし。
若いオバちゃんならここにおるがな。(爆)
TSUTAYAにおるのは、
年とらなくてええよぉ?!
たま〜に友達が来て
「若い子にまぎれて何しとんねん」って
つっこまれてますけどね。(う〜〜〜)
私も世界一周はできないでしょうが
一回くらい海外行きたいわん。
つれてってくれません?(暴言)
最近ブログが重くて
思うようにTBができないでいます。
またお邪魔しますね。
コメント&TBありがとうございました。
実は邦画をみるウエイトのほうが高いので
洋画は良質のものがあっても
見逃す見落とすことが多いんですが
今年はたまたま立て続けに見た作品が
みんな個人的に好みのものでして、
この作品は特に好きです。
映画やもんな〜という都合のいい部分は
こっちへおいといて、
最後の瞬間までポジティブに明るく
生きられたらいいなと思います。
そして出会いというのはいくつになっても
どこに転がっているかわからない。
もしかしたら
自分が何かをしたという感覚がなくても
誰かを笑顔にしてるかもしれない。
そういう期待をしちゃってる
今日この頃です。。。(笑)