
ブログ巡回先では辛口評価・・多いですね。
まあ、木村カエラ本人も今度出るとしたら”子供が生まれてから”みたいな
発言をしてますから映画出演が続くことはないでしょうが・・・。
奥田民生のダンスも多分最初で最後だろうし・・。
(いや案外ハマってプロモでしょっちゅう巨大化したりして?!)
この映画もロビーにロケ地マップが置いてありました。
「8月のクリスマス」と同じように映画に協力してくれる地元の人らの
暖かさがここにもあります。
もちろん街の活性化や観光キャンペーンもかねているのですが。
(でAgehaみたいなロケ地に行きたい症候群はカモになると・・・爆)
「広島フィルムコミッション」というのがあるのだそうです。
映画制作に優しい街づくりとロケ支援に取り組んでいるのだそうで。
日本各地でそういう団体が増えることでDVDの売り上げに頼るんじゃなく
映画館の観客動員数そのものが増えるといいですね。
・・地元の映画って見たいですよ。しかも知ってる場所がスクリーンで見れたら
うれしいじゃないですか。離れて暮らす人には懐かしいだろうし。
まあ方言に関してはシビアになるでしょうが・・・。(笑)
感動の名作、SFX駆使のアクションやホラー見てるひとらには
ホントに「なんじゃこら〜」。
カエラちゃんよりこっちが叫びたくなる映画・・・。
というわけで、映画の構成は正直文句タラタラなんですが、
見終わって何日か経つとね、「音楽の力」みたいなものを感じるんですよ。
カエラが映画のラストでやっと思い出すのは離れて暮らす父の事。
そしてそこまで導いてくれたのはケンカばかりしてた妹。
家族はばらばらに暮らしてても心のどっかがつながっている。
その役目を果たしたのが冒頭からず〜〜っと心の中で聞こえてる
メロディだとしたら、ああ意外にええ話やったんだと。
で、その大切な絆を思い出させるためには「広島の星」が
必要だと天使は考えた・・・あ〜でもやっぱりしんどいこじつけか??
ほんと「なんじゃこらー」という映画でした。わたくしも「愛」をもって映画を語ることをモットーとしているのですが、木村女史ファンのわたくしでさえも「・・・」ですわ・・・。
ま、サントラには奥田民生のライブ音源が収録されているので買っちゃいましたけど。
ちょっとこれは…本当にいただけませんでした。
しかも、レディースディに行ったのにミニシアターだったためか、1000円になりませんでした。
内容が内容なので、特に損した気分です。笑
ファンだからなおさら妥協ができないってのもありますよね。
あれだけ個性的な俳優陣にカエラに民生と
こんだけ出演しても途中で寝て(あわわ)しまうのはやっぱ問題。
それでも憎めないのがカエラちゃんの
かわいらしさだったり、奥田民生の
いい感じの脱力感だったりして・・・う〜〜〜。
監督一人を責めるつもりはないんですけどね、
もう少し出演者を生かすような撮り方できたやろと。
演技やだ〜っていう民生ちゃんはこっちへ置いといても
ドキュメント(沖縄)のはさみ方の
何か変だったし、
演技下手でもしゃーないカエラちゃんの魅力を
どーにか引っ張り出す責任もあったやろと・・・。
あ〜なんだかまたハラたってきちゃいました。トホホ・・・。
う〜ん これは辛口批評でもしょうがないですよね・・・
わたし的にはカエラちゃんが見れたし
民生のライブもなかなかだったので
まぁまぁヨシとしました(笑
では〜
う〜んつらかったです〜。
それでもエンドロールの
巨大民生(!)が見れただけでもいいやって・・・(笑)
あれは貴重な映像だと思いますっ。♪
ホントにこっちが「なんじゃこら〜」でした。
もうちょっと期待してただけに残念。
映画の宣伝で巨大民生が出てたんで
「何じゃこりゃ?」で気になって出かけ、
見終わって「何じゃこら〜!」(怒)でした。
・・でもやっぱりカエラちゃんは
かわいかったし、
巨大民生のゆるゆるダンスはよかったです。
・・・どっちやねん?(笑)
木村カエラのドラマパートは(訳が解らないけれど)面白かったし、何より降水確率90%を退けた民生さんのライヴは凄かったです。
ただ、1+1が2になっていないように感じました。
この映画は元々「ドキュメントを撮っても民生さんにかわされるからドラマを混ぜた」らしいのですが、「ドキュメントを撮ってもかわす」のが民生さんなら「かわされたドキュメントこそ民生さんのドキュメント」に感じました。
安斉さんが出てて「何故に安斉さん?」と疑問だったのですが「そら耳かい」と突っ込んでしまったので余計にそう思いました。
ライヴDVDをちゃんと出してるんですよ。
こっちはホントに記念につくったようなもの。
おっしゃるように、ライヴ単体は
もともとすごいもんだし、
カエラちゃんのファンは出てるだけでも
うれしいっって見に来るんだけど
なんで、コレがドッキングして
う〜ん・・っていう映画になってしまったのか
とにかくもったいないです。
うまくまとめられなかったってことですかね?