2005年10月12日

この胸いっぱいの愛を

この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり”-
伊藤英明 梶尾真治 塩田明彦
B000ALIYY8


未来からの黄泉がえり・・がすでにネタバレですが。
えっとこのDVDは小学生のヒロからみた世界とそれから
キャストのインタビューも入ってたと思います。

・・・というか最近プレビューDVD増えましたね。
それだけでもう、行かなくてもいいくらい説明したらあかんでしょ?(爆)
この胸いっぱいの愛をこの胸いっぱいの愛を
伊藤英明 梶尾真治 塩田明彦

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う〜ん、「黄泉がえり」に比べて、サイドストーリーがなんだかで。
自分の母親に会うヤクザの少年の話は特にね・・。
勝地涼さんって確か「亡国のイージス」にも出た人ですよね?
なかなかワルが板についてかっこよかったんだけど、
そこまでしゃべっていいのかよと・・。
クドカンは、いい味出してるんだけど、
彼の話の結末をあそこにもってくるのはどうだったのかなと。
・・何気に出てきて、中村勘三郎さんのセリフって泣けました。
ただ、もう少し物語の中盤で出てもよかったのになと。

人生でひとつだけやり直すことができるなら・・・。
それがメインテーマのようでしたが、
正直なとこ後悔なんて山ほどあって、
あの時ああしていれば、こうしていればなんて考え出したらきりがなくて。
でも、確かにその時間違いなく自分の意思で選んで
ここにたどりついたわけで。
悔いがないといったら嘘になる。でも取り返しがつかないから
もしどこかで後ろ向きになる気持ちがあるなら
ココから先の未来で少しでも叶えていくしかなくて。

ふと、残された側の事を思ってしまった・・。
あくまでも消え行く前の自己満足になりはしないかと。

くじけそうになる時「それでも生きろ」という声が聞こえる。
ひとつだけ歴史の変わってしまった未来。
それは果たしてハッピーエンドといえるのかな。
気がつけば自分だけが生きている。
・・触れ合ったことで何かが変わったとしても
自分は自分の人生を生きていくしかない。そしてこれは
誰かや何かのせいにできることじゃなくて自分が選んだこと。
・・・だから残された者は強いのかもしれないが・・。

でも、30歳になったヒロが救ったものは和美姉ちゃんじゃなくて
むしろ、幼い頃の自分自身だったような気がします。
母親と別れ、学校にもなじめず、でも一言もさみしいと言わない。
そんなヒロ少年にとってお兄ちゃんというよりは、
亡くなった父親がわりのようで。
だからわずか2週間ほどの間に彼なりに心が成長していく。

強いわけでもない、言葉に重さがあるわけでもない、
ただまっすぐで正直でイッショウケンメイ。
「天体観測」でも「陰陽師」でももしかしたら「海猿」でもそんな気がする。
伊藤英明の演じてきた役柄。

あきらめなければ、思いは伝わる。
それは伊藤英明という役者がもつカラーなのかもしれない。
ポリシーなのかもしれない。

初めのほうにも書きましたがそれは言うたらあかんでしょっていう
セリフに目をつぶって、タイムパラドックスも無視して
ご覧下さいませ・・・。

でも伊藤英明さんのファンはうっとりかもしんない・・・。
「陰陽師」で散々オモチャにされた彼の名誉挽回。かっこよかったです。

公式ホームページはこちら
posted by Ageha at 18:31| 大阪 ☀| Comment(20) | TrackBack(26) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いろいろと想像できますよね〜
あの後ヒロは何してたんだろ・・・
東京へ戻って和美姉ちゃんのこと忘れちゃったのだろうか。
それとも死ぬ運命にあるため、自ら身を引いたのだろうか。
アナザーストーリーとかも生まれそうな予感・・・
Posted by kossy at 2005年10月12日 23:46
kossyさん、TBSですからね〜。
きっとまた11話完結のアナザーストーリーを作るんじゃないですか。
・・・ただ、黄泉がえりほどあたるかどうかはちょっと・・・。
話に無理がありすぎて
まともに捉える人には向かないかも。
Posted by Ageha at 2005年10月14日 01:36
はじめましてTB&コメント
ありがとうございます。
途中まではいい映画でしたいね。
ほんと、あのラストは無いですよね。
あのラストで駄作になったように感じますね。
Posted by かんかん at 2005年10月14日 16:32
いや、ネタバレを極力抑えながら、映画を伝えるレビュー感心しました。僕のが思い切りネタバレしているのを、反省してしまいます。クドカンと勘三郎さんはよかったですね。伊藤英明は雰囲気があるいい役者さんになって来ましたね。
Posted by exp#21 at 2005年10月14日 18:21
こんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

自分はプレヴューDVDではなく、公開前日の日に30分くらい、この映画の特集番組をやっていたので、それを見ました。

アナザーストーリーを作るというのも面白い考えですけどね・・そうなったらヒロはちゃんと比呂志の十か条を守ってて欲しい♪
Posted by メビウス at 2005年10月14日 19:38
かんかんさん、ようこそ。
ラストシーンの意図が知りたいです。
アンバーとの再会シーンは素直に泣けたんですけどね〜。
クドカンは謝るより感動しちゃって
その泣き顔のまんまで「鉢落として」
消えちゃうし。
(そうでもしないと相手に伝わらない
影の薄さ・・てか?)
SFも現実もここまで無視してしまうと
そこにちょっとでもひっかかった人は感動が薄れてしまうんですよ。
この設定で泣かせようってのはちょっと難しかったのでは・・。
Posted by Ageha at 2005年10月15日 15:04
exp#21さん、どうも。
まだまだ駆け出しなんでみなさんの
レビューの書き方を参考にさせてもらってます。
これからもよろしくです。

勘三郎さんが演じてたような隣人がひとりでもいることで
人はけっして一人じゃないんだよと
思いたい。
まあ、あんなふうに思ってくれる人は
めったにいないですけど。

多分どうしても評価がわかれるのは
設定の無理さ。
相手にむかって言っちゃいけないセリフのオンパレード、
そして最後のシーンの解釈でしょうね。

Posted by Ageha at 2005年10月15日 15:14
メビウスさん、いらっしゃいませ。
多分、黄泉がえりほどは当たらないような気がして(あわわ・・)
そろそろ2匹目のドジョウを狙うのは
やめようよTBSと言いたい。
とはいえ、あれだけデデーンと社名がでるからには相当出資してるんだろな〜とか
・・・映画と全然関係ないとこで
まだやるのかな〜と始まるそばからタメイキでした・・。
Posted by Ageha at 2005年10月15日 15:19
ファンの方々の投稿を読んでいる内に、極論すれば、伊藤英明とミムラファンの映画なのだろうか、と思ったりします。
Posted by jamsession123go at 2005年10月15日 16:17
jamsession123goさん、ようこそ。

確かにその人がスクリーンの中で
いきいきと動いているだけで十分という、
そんな動機で見てしまう映画も存在します。
ヨン様映画に群がるオバサンたちみんながみんな
そうだとは言いませんが(あわわわわ・・・)

ダメですね〜。最近こういう本音がポロポロで・・・。
Posted by Ageha at 2005年10月16日 14:48
私も、なんか、ひっかかってしまって、ああいう記事を書いたのですよ。
いかにも泣かせようかと意識せず作ったにしては、そう感じない部分が多くて、煮え切らなかったのですね。
Posted by うぞきあ at 2005年10月18日 02:48
うぞきあさん、どうも。
未来からやってきたという設定では
自分が何者なのか、会った人にも見てる観客にも
ネタバレしまくらないと話がすすまない・・、のかもしれません。
そもそもが作りにくい話だったかなと。
単純に人と人との心のふれあいなら
大いに泣けたんですけどね。
・・といいつつ、アンバーですでに
うるうるしてましたけど。
Posted by Ageha at 2005年10月18日 18:36
コメント&トラックバックありがとうございます。
原作と比べるのは酷だとは思うのですが、やはりサイドストーリーが邪魔していた気がするのです。臼田あさ美嬢の親子場面は唯一よかったですけれど。
もしあのラストが「天国」を意味するなら、それこそ「酷い」ですよね。そうでないことを願いながらも、やはり塩田監督ファンとしては複雑な心境です(^^:
Posted by まつさん at 2005年10月23日 01:28
まつさん、ようこそ。
う〜ん、これも原作を見たくなりましたね。
なんで設定をそこまで変えてしまったのか・・。
「バタフライ・エフェクト」のタイムトラベルも大概ムチャでしたけど
最低限、過去をいじるとどうなるかってことは描かれてましたから、
比較してしまったんでしょうね。

映画を2時間の異世界として捉えるのか、
映画の出来をこっちにおいて、何か大切なことを考えさせてくれるものなのか。
楽しみかたはそれぞれなんですが、
わが身に置き換えて今を生きる大切さを問う・・と言う意味では
いい映画だったんですけどね・・・。
Posted by Ageha at 2005年10月24日 12:59
こんばんわ〜♪
>未来からの黄泉がえり
う〜ん、たしかにすごいネタバレw
と言っても、黄泉がえり見てないんですが(笑
本筋よりも何よりも、ちょっとだけでていた犬が一番良かった。。
犬が出てると無条件に弱い・・(ノД`)
Posted by PINOKIO at 2006年04月29日 01:24
PINOKIOさん、どうも。
エピソードとしてけっこうかる〜く流されちゃったんですが
アンバーの話くらいしか納得できなかったんですよ。
戻って再会できてヨシと思えたのは。

伊藤英明好きなんですけどね〜。
(ほ〜らまた出た)
これはテレビ放映されたら見るかもしれませんが
DVDはちょっと・・・。
Posted by Ageha at 2006年05月01日 11:40
TBありがとう。

アンバーの話はねぇ、あれこそ、ルール違反かな?老犬が、よろよろと、昔の飼い主のところに、寄って言ったら、こりゃ、ウルウルこない人は、いないでしょう。
Posted by kimion20002000 at 2006年05月02日 08:18
kimion20002000さん、どうも。

未来からやってくる、しかも死んでいる。
さらにその上、設定上んなアホなの連発。
それを映画やし細かい事抜きでといいつつも
それはやったらアカンでしょうって部分で
引っかかったひとたちの多かったこと。
で、どうしても評価は辛口。

それでも私みたく、伊藤英明目当てだったり
ミムラのファンだったりすると見てしまう。

アンバーの話は唯一、ファンタジーとして
おばあちゃんと犬の再会くらい
してもええやん・・っていう思い。
設定に無理があって感動できないといいつつ
泣いちゃいましたからね・・・(おい)
Posted by Ageha at 2006年05月02日 11:14
おじゃまします。
私の記事にコメントありがとうございました。
コメントいただいてから随分時間が経ってしまいましたが、こちらにもコメントにさせてください。
私は地元が舞台という事で、記事をムリヤリ盛り上げましたが、映画としてはイマイチだったと…
ラストは蛇足だし、泣かせられもしなかったです。
伊藤英明さんという役者さんは特に好きではないのですが、この作品(私の地元が舞台)といい「ブリスター」(私はフィギュアコレクターでした)といい、なぜか私のツボをつく作品に多く出演します。そういう意味では次回作に期待です。
では、また伺います。
Posted by ピロEK at 2006年08月13日 00:06
ピロEKさん、どうも。

私も「未来からの黄泉がえり」につられて
見に行ってガックシきたもので・・・。
そちらでコメントした際に書いたのは
この映画のノベライズ版です。
映画も??なら小説はもっと???でした。

伊藤英明さんは海猿でもって
ちょっとありえないヒーロー(爆)にまで
昇格してしまいましたがどうですか?
自分の中ではまだ
「話せばわかる」的な
やたら正統派クソ真面目な青年のイメージなんですけどね。
Posted by Ageha at 2006年08月13日 16:42
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