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2年前の、忘れられない映画の1本でして、
アシュトン・カッチャーを
一躍有名にした作品・・・じゃなかったっけ?
で、それのパート2が公開されたってんで、
行ってまいりました。
11月23日、天六ホクテンザにて。

う〜ん、主人公が今回は26歳の大人やからて
・・・いろいろアダルトやわ〜。(*/∇\*)
恋人の誕生日に親友とその彼女と4人で
出かけたドライブでもって
いきなり会社からの呼び出しにしぶしぶ帰路についた彼らは
主人公ニックを残して全員死亡。
そこから1年。
ショックから立ち直れないでいるニックは
写真を見るたび頭痛がして世界がゆがみ鼻血が出るようになる。
・・・タイムトラベルの始まりだった。
行ったら最後元に戻れない上書き人生の顛末は?
なんていうか。
先が読めちゃうのがアハハハハ。
前作を見てなければ、それなりに楽しめるが
1作目を劇場版でドドーンと出したのに
なんたらサスペンス劇場みたいなテレビドラマの
こじんまり感(失礼)は何故なんだ・・・?
前回はね、彼女の人生を少しでも
幸せなものにしたいと願いながら過去へ何度も飛んで
思い出さなくてもいい欠けた記憶のピースを集めて
最終的には「出会わなかったことにすればいいんだ」で
終わっちゃったんだけど
(いや、セルバージョンのアナザーエンドはもっと酷だが)
今回は3人を生き返らせた上に
みんなが幸せでいられる選択を探して過去を書き換えるんだけど
所詮、ひとひとりがそんなにあれもこれも
かかえきれるもんではないし、
あくまでも、ニックが良かれと思う選択なので
当然その結果周囲の運命はそれに振り回され
あちらがよければこちらがたたずで
文字通りそれはニックの手には負えない
”バタフライ・エフェクト”を起こす。
で、その結果は・・・。
で。
不幸の遺伝はまだ続くんですか。
この作品まだ作るつもりですかというエンドでした。
予備知識はないほうがいいです・・・(ノ*゚▽゚)ノ
前作は見てないほうがいいです・・・って遅いわ。(泣)