

映画より3年も前に出来ていて、ライヴでは歌っていた
「One more time,One more chance」。
篠原監督は奇跡というか、運命のようなものを山崎まさよしに
感じたに違いない。
この歌詞がこの映画そのものであり、この映画のために作られたといっても
いいくらいはまっていた。歌詞はこちら。
まさやんというと、「8月のクリスマス」のエントリでも書いたけど、
ギターをかき鳴らして押してくる力強さがある、そういうイメージがあって。
だけどこの映画の中では、ここでしか聞けないピアノ弾き語りの
「One more time〜」が、優しくて切なくて胸にせまってくる。
Webサイトのぞいてきたんだけど、彼が上京してきて
一番最初に暮らし始めたのが「桜木町」らしいですね。
歌詞にも出てくる地名なんでちょっと補足。
メジャーデビュー曲「月明かりに照らされて」も効果的に使われていたし、
まさやんにしても、これから自分をどう売り出していくかって時に
願ってもないチャンスじゃなかったかと。
この映画の音楽担当もやってて、ホントならサントラ作ればよかったのに。
俳優としてド素人の彼がここまで魅力的に見えるのは
監督の腕なんですかね。一応セリフも設定もあるんですが
君ならどうするんだってのを徹底的に話しあって、彼自身の中にある
原石をひっぱりだしてくることで演技が自然に見えるように撮ってる。
役柄を、山崎まさよし本人に近づけたというかなんというか。
(当時25歳。ホントは落ちぶれたミュージシャンってことで
30チョイくらいの人を考えてたというし。)
歌が作れなくて煮詰まったらどうするかってのはまさやん本人にも
切実な問題だから、曲が出来ていく過程にもリアリティがあるし。
「夏休みはいつまでも続かないから」
真昼の月よりはかなくて、でも天真爛漫なヒバナによって
再生されていく花火のひと夏の物語。
〜夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動・・・〜
どなる、照れる、戸惑う、膝をかかえる、そしてすべてを受け入れる。
ワンシーンごとにいろんな表情をみせる
まさやんにイチコロでした。
映画自身は地味かもしれませんが、主人公の花火を囲む人らの目が暖かいし、
なんだか優しい気持ちになれますよん。
この映画は山崎まさよしさんのための映画といっても過言ではないですよね。
ほんと自然な演技良かったですよね♪
うまく演技するというよりは自然体で撮れてるなと。
・・ってことはこれに恋するAgehaというのは
等身大のまさやんに恋してるわけで。(え?)
昨日の今日なんでまだひきずってて
CDジャケットみるだけでも
妙に胸キュンになってしまいます。(!)
TBどうもありがとうございました♪
早速遊びに来ましたw(この時間帯がブログる時間帯なんですw)
ぃやぁ、『月とキャベツ』・・・
何回も何回もリピートして見ました。
見れば見るほど、山崎まさよしさんにはまっていきました。
劇中にもあるピアノで弾き語る「One more time,One more chance」たまりません(泣
久々、見たくなりました♪
ってか、早く「8月のクリスマス」見たいです♪
TB返させていただきますね。ありがとうございました♪
この映画の反動で急にまさやんを聞きはじめて
「ミーハー」とか「単純」とか
まあ家ではメチャクチャ言われています。
10周年記念のベスト盤も出たことだし
まずは入門編ということでここから聞こうかなと。
23日からの公開が楽しみです。
僕は初期のころは聞いてたのですが、セロリあたりから有名になりすぎて、なんとなく離れてまして・・・
“生き別れの弟(自称)”としては、もっと聞かなきゃ、歌わなきゃいけないのですが(笑
映画何見に行こうか迷ってましたが、「8月のクリスマスで決まりですね!
今度帰ってきたら歌ってね〜。(予約)
実は、これと確か本人主演のドラマ主題歌だった、「僕はここにいる」と
「僕と不良と校庭で」、それからアンリミテッドサガのテーマソング「メヌエット」。
あとはオーガスタキャンプでスガシカオや杏子さんと歌ってる数曲しか知らない。
で、まさやんに関してはベスト盤からスタートです。アハハハハ。
8月のクリスマス・・正直地味かもしれませんがまさやんがとても自然体で演じてます。
韓国版のファンの方はシビアな目で見てますけど
、彼はこういうふうに主人公を演じたかったと思えばOKかと。