2005年09月03日

One more time,One more chance〜「月とキャベツ」〜

月とキャベツOne more time, One more chance


映画より3年も前に出来ていて、ライヴでは歌っていた
「One more time,One more chance」。
篠原監督は奇跡というか、運命のようなものを山崎まさよしに
感じたに違いない。
この歌詞がこの映画そのものであり、この映画のために作られたといっても
いいくらいはまっていた。歌詞はこちら
まさやんというと、「8月のクリスマス」のエントリでも書いたけど、
ギターをかき鳴らして押してくる力強さがある、そういうイメージがあって。
だけどこの映画の中では、ここでしか聞けないピアノ弾き語りの
「One more time〜」が、優しくて切なくて胸にせまってくる。

Webサイトのぞいてきたんだけど、彼が上京してきて
一番最初に暮らし始めたのが「桜木町」らしいですね。
歌詞にも出てくる地名なんでちょっと補足。

メジャーデビュー曲「月明かりに照らされて」も効果的に使われていたし、
まさやんにしても、これから自分をどう売り出していくかって時に
願ってもないチャンスじゃなかったかと。
この映画の音楽担当もやってて、ホントならサントラ作ればよかったのに。

俳優としてド素人の彼がここまで魅力的に見えるのは
監督の腕なんですかね。一応セリフも設定もあるんですが
君ならどうするんだってのを徹底的に話しあって、彼自身の中にある
原石をひっぱりだしてくることで演技が自然に見えるように撮ってる。
役柄を、山崎まさよし本人に近づけたというかなんというか。
(当時25歳。ホントは落ちぶれたミュージシャンってことで
30チョイくらいの人を考えてたというし。)
歌が作れなくて煮詰まったらどうするかってのはまさやん本人にも
切実な問題だから、曲が出来ていく過程にもリアリティがあるし。

「夏休みはいつまでも続かないから」

真昼の月よりはかなくて、でも天真爛漫なヒバナによって
再生されていく花火のひと夏の物語。

〜夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動・・・〜

どなる、照れる、戸惑う、膝をかかえる、そしてすべてを受け入れる。
ワンシーンごとにいろんな表情をみせる
まさやんにイチコロでした。
映画自身は地味かもしれませんが、主人公の花火を囲む人らの目が暖かいし、
なんだか優しい気持ちになれますよん。


posted by Ageha at 17:48| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(9) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございました♪
この映画は山崎まさよしさんのための映画といっても過言ではないですよね。
ほんと自然な演技良かったですよね♪
Posted by ehonzuki at 2005年09月03日 22:33
ehonzukiさんいらっしゃいませ。

うまく演技するというよりは自然体で撮れてるなと。
・・ってことはこれに恋するAgehaというのは
等身大のまさやんに恋してるわけで。(え?)

昨日の今日なんでまだひきずってて
CDジャケットみるだけでも
妙に胸キュンになってしまいます。(!)
Posted by Ageha at 2005年09月04日 16:55
こんにちは♪usagiと申します。
TBどうもありがとうございました♪
早速遊びに来ましたw(この時間帯がブログる時間帯なんですw)

ぃやぁ、『月とキャベツ』・・・
何回も何回もリピートして見ました。
見れば見るほど、山崎まさよしさんにはまっていきました。
劇中にもあるピアノで弾き語る「One more time,One more chance」たまりません(泣
久々、見たくなりました♪
ってか、早く「8月のクリスマス」見たいです♪
TB返させていただきますね。ありがとうございました♪
Posted by usagi at 2005年09月21日 10:08
usagiさん、コメント、トラバありがとうです。

この映画の反動で急にまさやんを聞きはじめて
「ミーハー」とか「単純」とか
まあ家ではメチャクチャ言われています。
10周年記念のベスト盤も出たことだし
まずは入門編ということでここから聞こうかなと。

23日からの公開が楽しみです。
Posted by Ageha at 2005年09月21日 10:42
この映画、内容はすっかり忘れてしまってますが、すごく綺麗だったのを覚えてます。

僕は初期のころは聞いてたのですが、セロリあたりから有名になりすぎて、なんとなく離れてまして・・・

“生き別れの弟(自称)”としては、もっと聞かなきゃ、歌わなきゃいけないのですが(笑

映画何見に行こうか迷ってましたが、「8月のクリスマスで決まりですね!
Posted by じもん at 2005年10月01日 19:41
じもんさん、ゼヒ。
今度帰ってきたら歌ってね〜。(予約)

実は、これと確か本人主演のドラマ主題歌だった、「僕はここにいる」と
「僕と不良と校庭で」、それからアンリミテッドサガのテーマソング「メヌエット」。
あとはオーガスタキャンプでスガシカオや杏子さんと歌ってる数曲しか知らない。
で、まさやんに関してはベスト盤からスタートです。アハハハハ。

8月のクリスマス・・正直地味かもしれませんがまさやんがとても自然体で演じてます。
韓国版のファンの方はシビアな目で見てますけど
、彼はこういうふうに主人公を演じたかったと思えばOKかと。
Posted by Ageha at 2005年10月02日 11:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

月とキャベツ
Excerpt: ジーダス(JSDSS) 月とキャベツ 篠原哲雄監督作品 ? これは山崎まさよしのための映画だね ? とにかく山崎まさよしがいいですよ! ? 女の人の何だか演技くさいのとか、..
Weblog: maru・sankaku・sikaku
Tracked: 2005-09-03 22:34

月とキャベツ
Excerpt: 1996年 日本映画 監  督 篠原哲雄 出  演 山崎まさよし、真田麻垂美、鶴見唇吾、ダンカン、中村久美 あらすじ 花火(山崎まさよし)の家に、花火のファ..
Weblog: お気に入りの映画
Tracked: 2005-09-04 08:27

月とキャベツ
Excerpt: 『月とキャベツ』 日本/1996 監督:篠原哲雄 出演:山崎まさよし 真田麻垂美 鶴見辰吾 ダンカン 中村久美 「夏休みはずっと続かないから」 ミュージシャン山崎まさよしの..
Weblog: MOVIE SHUFFLE??映画専門BLOG
Tracked: 2005-09-16 01:35

** 8月のクリスマス **
Excerpt: 山崎まさよし(隠れ)親衛隊長!“うさりんこ”です♪ ぃやぃや(滝汗 最近ではこっそぉり彼のファンだったのですが、 もうじき“まさやん”の主演映画が公開ということもありまして、 ここでバック..
Weblog:    ** ふわふわわ **
Tracked: 2005-09-21 10:11

『8月のクリスマス』
Excerpt: ☆★☆ あの珠玉のラブ・ストーリー、日本でリメイク ☆★☆ 昨日の「ちょっと懐かしいビデオベスト10」で思い出しました(笑) ?! 今秋公開予定で、あの韓国映画の名作、『八月のクリスマス』がリメイク..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2005-09-21 12:16

手あかのついてない俳優「山崎まさよし」《8月のクリスマス》
Excerpt: 僕は今「OUT OF THE BLUE」を聴きながら、これを書 いている。今年、山崎まさよしはデビュー10周年。 先日、初のベスト盤も発売された。僕も思わず買ってし まった1人。そう考えると、こ..
Weblog: アロハ坊主の日がな一日
Tracked: 2005-10-01 18:00

8月のクリスマス
Excerpt:    本日公開の『8月のクリスマス』を銀座シネスイッチまで観に行って来ました。ひとつ前の回では舞台挨拶があったようですが、それほど興味もなかったので、比較的空いている回を狙いました。リメイク作品とい..
Weblog: light song
Tracked: 2005-10-02 10:32

『月とキャベツ』
Excerpt: 監督、篠原哲雄。1996年日本。ラブ・ストーリー映画。出演、山崎まさよし(花火)
Weblog: erabu
Tracked: 2005-12-23 17:34

『 月とキャベツ 』 
Excerpt:  月とキャベツ 映画 『 月とキャベツ 』   [DVD鑑賞] 1996年:日 本 監 督:篠原哲雄 脚 本:篠原哲雄 真柴あずき 音 楽:山崎まさよし [..
Weblog: やっぱり邦画好き…
Tracked: 2006-06-05 01:44
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。