
あなたにとって届きそうで届かない幸せってなんですか?
あとちょっとで、叶いそうな願いはありますか?
「水曜どうでしょう」の構成作家と大泉洋が一枚かんでるだけでも
話題になるっちゃなりますよね。
北海道のとあるコンビニを舞台にしたハートフルな映画です。
トリビアの泉でも銀の脳5つで金の脳と交換とか言うてますけど
・・誰かもらった人おるんかいの??
金のエンゼルもそりゃそうそうみつからないだろうが
そもそも銀5枚集める自体たいへんちゃいますか?
・・そのまえに今の子供ってチョコボールのおもちゃのカンズメって
知ってるやろか?・・いや当たった事ないから現物は知らないけどね。
このへんじゃ何百メートルとはなれてない場所でいったい何件のコンビニが
しのぎを削ってるやら。
しかも夜はジベタリアン(死語?)の子供たちとナンパにきた車の大音響と
フルフェイスおことわりの紙こそ貼ってるもののパラパラうるさい暴走族と
・・正直駅前でありながらお世辞にもいい環境じゃないAgehaの近所は
こんなほほえましいやりとりはできないわけで。
頼まれて畑売ってコンビニのオーナーになっちゃったおとーさんは
人がいいけど、なんだか気が弱くって、のほほんとしてて、
娘の事も店の切り盛りも奥さんにまかせっきり。その奥さんが
事故で入院しちゃっていきなりふりかかったいろんなやっかいごとに
悪戦苦闘するさまがメインなんですが。
とにかく変わった客がやってきます。んで24時間開いてるという以上に
ここしかないがゆえにいろんなことを求められる場所で。
そして、親であるというより、店を開けてなきゃいけないがゆえのイライラもありで。
ただ、物を売る、買いに来るだけじゃないコミュニケーションがあって、
裏コンビニ事情なんかも若干見えて。
映画自体は淡々とすすんでいくので、人によってはつまんないかもしれませんが
見終わったあとにほっとするというか、手に吹きかけた息のあったかさみたいな
ぬくもりが残りました。人が素朴なせいかな〜。
んで、大泉さんが笑いをとろうとがんばってます。かっこつけてたりします。
個人的にはコンビニ店員役だった西島秀俊さんに釘付けでしたけど。(笑)
解説ページはこちら。→「CINEMA TOPICS ONLINE」
大人買いができるようになったって、
当たる人は当たるし、当たんない人は当たんないだろうが、
なんかむしょうにどんなんか見たくなってしまって
誰か載せてないかなと思ってたら、あったあった。
それでもオレは当てるまで見ねーぞって人はともかく
逆に知りたくて気になって眠れねーと言う人はコチラ
もしくは、コチラへ。
こういうのも才能?
んで、なかなか当たんないもんからしたら
「こんなんで運を使い果たしてどないすんねん」とかいって
すごくうらやましがるのである・・・オコチャマって言うな〜ぃ。
娘に この「銀のエンゼル」を見ろと
薦められた理由が いまだに判らず悩んでおります^^;
小日向文世さんって本当に味のある役者さんですね。出身が北海道で、しかもこの映画が初主演というのも驚きでしたが。日常の中にドラマってあるんだなぁとつくづく思う映画でした。鈴井さんの3作品の中では一番好きですね。
それにしても「おもちゃのカンヅメ」って懐かしいですね。日本国民のうち、一体どのくらいの人が持ってるんだろう…。あの頃ほしかった人のために「大人の…おもちゃのカンヅメ」って売り出したら…あっ、勘違いする人続出しそう。ケケケ。
車で2時間もかかる街の映画館で1週間しか上映されませんでした。
「水曜どうでしょう」ファンが多いはず(笑)の青森県なのに。
レンタルされたんですね。
よっしゃ。借りに行こう。
こちらからもリンク貼らせていただきます。どうぞよろしく。
なんか相談したい事あるんとちゃいますか?
もしくはこんなお父さんになってくれとか?
・・・愛情をシバキで見せたらダメですよぉ〜。
でもそれよりコワイ嫁はんって書いてましたけど、
「火垂るの墓」のエントリや入院の話見る限りでは
楽しくてしっかりした奥さんじゃないですか〜(!?)
いやほほえましいなと。(ホントですって)
何詰め込みたいですか?
「大人用・・おもちゃのカンズメ」
・・・こんな事書いたら『きっと来る〜』人がいるんですけど・・・。
誰とはいいませんが・・・。
小日向文世さんってどっちかいうと
バイプレーヤーのイメージで
役によってホントに器用に演じ分けるんですよ。
といってもココ最近の映画やTVドラマ数本しか知らないんですが。
で、Agehaの知るそれらともまた違う
ほのぼので正直でイッショウケンメイな
おとーさん役がとても好印象でした。
「Livedoor ぽすれん」から持ってきてます。
サイトに飛ぶようにリンクさせてますので。
こちらでもこの映画はミニシアター扱いだったと思うのですが、いずれにせよ
話題になったわりには上映期間は短かったような。
「水曜どうでしょう」・・を見たことないっていったら「うそ〜〜」ってつっこまれて
・・ついこの前はじめて「どうでしょうリターンズ」見たんですよ。(遅っ)
デデンと表記される文字に助けられてる部分がなきにしもあらずですが
おもしろかったです。以後チェックしようかなと。
なんとも、コメントしにくい作品でした。
たいした出来事もなく淡々と進む物語は、
飽きる一歩手前の微妙な展開で、最後まで
見れて良かったです(笑)
しかし、話題はどうしてもオモチャの缶詰
に行ってしまいますね。
自分はやせ我慢して見ません(笑)
「大人の…おもちゃのカンヅメ」は見たいけど…。
てな感じで、TB&コメントありがとうございました。
耕作さんまで”オトナの缶詰(!!)”に
引き込んでしもた。
禅楽さん、どないしてくれるんですか〜〜〜。
f(´−`;) あのー?
物のたとえでしか出てこないのに
やたらインパクトの残るタイトルで、
しかもその単語に夢も憧れも
親子愛までも詰め込んじゃうとこが
なかなかナイス・・なんですけどね。
見てる人間の年齢によっては懐かしさまでも。
やっぱりホノボノ映画ですよ。