2007年08月28日

ボブの見たラストサムライ〜「おちおち死んでられまへん」・福本清三

おちおち死んでられまへん―斬られ役ハリウッドへ行く (集英社文庫 ふ 20-2)
おちおち死んでられまへん―斬られ役ハリウッドへ行く (集英社文庫 ふ 20-2)福本 清三 小田 豊二

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前に映画のレビューで
ラストサムライのサブタイトルを
「カンバセーション勝元と無口なボブ」とつけました。
→ コチラ

この時のボブにあたるひとがこの方。
トムクルーズ扮するオールグレン大佐の監視役で
テレビで見たときは「無口な侍」役福本清三って
ちゃんと名前入ってました。
何を言うても返事をしてくれないので
オールグレン大佐が勝手にボブと名づけて
なんとか会話しようとするシーンがあるんですが
・・・テレビはどうしてもはしょられるのな。(泣)

・・セリフは全くないのですが
改めて彼中心にラストサムライを見てみると
大部屋俳優、斬られ役、エキストラって感じじゃなく
ホンマに重要な脇役並みにしっかり映ってるのよね。
ただの斬られ役じゃなくて
亡くなるにしてもオールグレンをかばって死んでる。
実は真田さんや渡辺謙さんよりもある意味
ホンマにこの時代におったサムライの姿を体現してたのは
このひとかもしれんなと思ったわけで。
男は黙って・・なんとやらってやつですね。

さてこの本はラストサムライに出ることになったいきさつや
ハリウッドへ行ってびっくりしたことうれしかったこと
その辺の話から
大部屋俳優を定年して(役者に定年てあるん?)
現在にいたるまでの自分の役者生活を
振り返ってのエッセイになってます。
関西弁で綴られたオッチャンの話は
意外と親近感がもてて興味深かったですよん。
posted by Ageha at 02:31| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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