今日はTMRのライヴとも重なってなにやらにぎやかです。
えっと試写会なので詳しくはやめときますね。
一見ロボット映画かと思われるかもしれませんが
小学生の少年少女の友情物語です。
ここに出てくるジュンという女の子がもうサイコーでした。!
引きこもりの子供がロボットを遠隔操作して学校に通うという話なんですが。
・・金持ちすぎるやんね〜。親の職業のおかげやんね〜。そんなことできるのって。
表情のないはずのロボットが妙に感情が表に出てて
またそれを操作する少年の扱うコクピットみたいな機械のかっこよかったこと。
しかも遠隔でありながらロボットが触れたものごしに痛覚や触覚まである。
そういう未来の夢みたいな部分でわくわくしましたよ。
ネットのふれあいのもう一歩先の世界。
もちろん心のリハビリに使用してるだけで最終目的はちゃんと本人が
人と人とのふれあいを取り戻してくのがゴールなんですが。


えっと、いまだにうまく画像貼り付けや紹介がうまくできないんで
こんな形で貼ってますけど左は7月1日発売の文庫本で
となりのCDはこれの主題歌「Tomorrow's way」。ドラマ「不機嫌なジーン」の
主題歌でデビューしたYUIさんです。
公開までトップにバナーをはっておきますので興味のある方は見てくださいね〜。
傷ついて引きこもってしまった子供に
「がんばらなくてもいいよ」って言えるかどうか。
・・それをいわれるのが一番しんどいんだと頭ではわかったつもりでも
もし自分の子供が・・って思うとね。
この中のセリフでね、
「死にたくなったら言えよ。その前に思いっきり遊ぼう。」
・・こんなことがいえるジュンはいろんなことを乗り越えてきてるから
無理すんなって笑えるんですよね。
子供だって子供なりに悩んで、考えて、でなかったら
こんな境地にたどりつけないですよ。
主役のサトルくんがロボット越しじゃなく、じかに人とふれあえるまでの
物語で、ピュアなラブストーリーで笑ってほろっとする映画です。
多分も一回見に行きますよ。結末が見えてるストーリー展開ですが
心の問題ってやっぱ子供もってると自分の立場に置き換えて
どうしたらええんやろって思いますからね。
現実にありそうでなさそうで、でもあの学級委員の子は怖かったです〜。
それがまた現代的なんでしょうか。
自分が小学生の時にはあそこまで陰湿じゃなかったわ。
ううう〜時代を感じます。
子供の頃ってつかみ合いのケンカも
ののしりあいもあったけど、
それでもイジメの陰湿さはなかったような。
後をひくことも、多数対1なんていう
不公平さがなかったからですかね?
学級委員役の彼女、「子ぎつねヘレン」では
いい役してたんですが。
出演作がヒットしたらしたで
そのイメージって残りますからね。