2007年05月28日
病気で入院していたのも知らなかったなら
脳挫傷でなくなったってのもびっくりした。
心からお悔やみ申し上げます。
彼女をよく知らない子どもたちでさえも
名探偵コナンの主題歌で声は聞いたことあるだろうし、
それから24時間テレビのマラソン応援歌(?)として
すっかり定着してしまったこの歌なら
知らないひとはおらんのとちゃう?
今更ですが、歌詞はコチラ →
「負けないで」みんなを励まし続けて走り抜けていった彼女の
短すぎる人生を思った。
歌が元気づけてくれる、癒してくれる、
いなくなってさらに、その力の大きさに気がつく。
しょっちゅう聞いてた歌ならなおさらのこと。
彼女にも心の支えになるうたがあっただろう。
それをパワーに自分もまた
誰かにそれを届けたくて歌ってた。
肺にガンが転移しても歌うことをあきらめなかった。
ツアーの予定もあったとか。
自分の書いた詩に恥じない生き方を貫いてたんだろうな。
とっても残念でとっても悲しいことだけど、
今はありがとうを。
そしてせめて病気の苦しみから解放されたことを
もうがんばらなくていいんだよって思うことにしよう。
テレビにほとんど出てこない彼女のイメージは
PVとCDジャケットしか計り知れないけれど、
また流れ星ひとつ消えていった。
とても寂しいです・・・。
posted by Ageha at 22:55| 大阪 ☁|
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「負けないで」 By ZARD
Excerpt:
作詞:坂井泉水
作曲:織田哲郎
発売:1993.1.27
歌詞
素材借用→ 防腐剤
うる3世のHP
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Weblog: うる3世の徒然音楽日記
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Weblog: ブツクサ徒然ぐさ
Tracked: 2007-06-03 20:49
っていうか、ごぶさたw!
ZARDのデビュー曲、ちょうど就職時期で、当時の彼氏が、県外就職をしようかどうか迷っていて、私は行ってほしくなくて、カラオケで歌ったことがあったっけ。
♪だから今はいかないで〜欲しいの〜
でも、就職後、アッサリどっかに行かれちゃったけどネ!
アハハハハorz
でも、TVで訃報が流れた時に、バックで何曲かかかったの、全部歌えました。
もうZARDみたいに、ワタシ達世代にドンピシャ!って人はいないでしょうね・・。
ほんとうに残念です。
来月には、音楽葬があるようですね。
30代以上のひとには特に(笑)
ZARDって思いいれがありますもんね。
・・よかったワタシもいれててくれて。(ノ*゚▽゚)ノ
15周年過ぎてるわけやから
40歳になってても不思議はないんだけど
そんな歳?とまだ40?ってのが
交差する、それくらい
このひとには謎が多すぎた。
今回の訃報にしても。
最近最新JPOPをあまり聞けなくて
エントリ減ってます・・ううっ(泣)
悲しいより信じられないってのが
正直なとこですね。
もともとテレビにほとんど出ないひとだったから、
一時期ホンマにこのひとが歌ってるのって
言われてたことさえもあるくらいで。
だからこそ余計にミステリアスなまま
いなくなった彼女の死は
誰も受け入れられない。
涙とか言う前に悲しいとか言う前に
ウソ〜〜?!ってほうが
先にきて、
その次がショックで固まる。
ただ、CDショップで、ニュースで
ひたすら流れる彼女の歌が
これは現実だと教えてる。
まだそんな感覚ですね。
まあ、この世こそが地獄なんだという人もおられますけどねえ…
なんていうか、
彼女の歌が聞きたいっていうたくさんの人のために
CDショップで追悼コーナーを作るんですが
なんだかそういう人の不幸に
便乗してんじゃないかという気持ちにも
なったりして、
こういうときとってもフクザツな気分になります。
その人の寿命を長いとか短いとか
それは時間の長さじゃなくて
生きている間に何ができたのか・・かなと。
その運命を知ってか知らずか
残された時間が短いからなお
何かを成し遂げて去っていくような気がします。
長い時間をかけて作り上げていくのか
人の心に鮮やかなインパクトを残すのか
それもまた人それぞれなんですが。
追悼特集って、そう考えればたしかに複雑な気持ちになられますよね。
でも新聞やニュースは内容の大半が“他人の不幸を告知する”商売なわけですし、私の仕事の広告なんて嘘八百ですから、それに比べればずっと罪がないと思うのです。
そんな商売してるだけに、少しはまともな何かを残したいなと、つくづく思うのであります。
・・あ、私
ハンドルネームごちゃまぜになってるかも。
何度も遊びに行ってるのに
失礼しました。
知らないひとへ伝えるためのニュース、
ホントに悲しみを共有する人と一緒に聞く音楽、
そう思えばそこまで自分を責めることも
ないんですけどね。
聞いてナンボのCD,
流し続けることもまた供養ですよね・・。
これがはじめてで彼女の声を聞くひともいて
それもまたいいことだと思いたいのです・・。