2007年05月06日

うたとワオが奏でる物語。〜「神童」〜

普段追っかけるのは最新のJPOP、
それも偏った聞き方しかしてないもんで
クラシックはようわかりませんの。

それでもね、素人なりに
同じピアノで同じ曲を弾いても
こうも違うんだってのは感じるわけでして。
うたのピアノはすごかったな〜。
人が集まってくるのも納得しちゃった。
ええもんはええ。人の心を動かすもんがあるのよね。
(めちゃオバちゃん発言や・・・笑)


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どんな理由でここまでひねくれたんかわからんが
性格ブスなうたと、
純粋にピアノが好きなんだけど
うたに言わせると「ヘタクソ」な和音。
天才には天才の孤独があり、
凡人には凡人の叶えられない願いがあるってことで。
でもその二人が出会った事で
これはこれでないものを補い合って仲良くなってくと。

ただね、原作未見で行くと
説明不足な部分がいっぱいあって、
その分ついていけない展開がわんさか。
だいたいどんだけすんごいピアニストだったとしても
13歳の少女をいきなり代役でステージにあげるかの???

言葉じゃなくてメロディと表情で表したいんだろうが
セリフを言わずに文字で出しちゃったら
それって台本を観客に読ませてるだけちゃうん?って部分も。

貫地谷しほりちゃんの役もおそらくは
ワオをめぐって三角関係のはずなんだろうけど
存在感イマイチだったよぉ・・。
うた側にいた中学生の男の子も
切なかったな〜・・・。
あそこまでつきあってあげたのに
あんな思いするのってキビシイ〜〜〜。

それでも松山ケンイチはとことんいいひとを演じてたし、
ちょこっと宇多田ヒカル似の成海璃子ちゃんは
実年齢よりオトナっぽく見えるので
ホントに淡いラブストーリーとして
妙につりあって見えました。
19歳のワオからしたら
恋愛対象になるはずもないオコチャマのはずなんですが。(笑)

映画そのものは盛り上がりに欠けてて、
ん?いったいどこが見せ場やったん?
で終わっちゃいましたが
これは原作で補完しないとしゃ〜ないのかな〜。
主演の二人に関しては
個人的に好きなので何にも文句なかったんですが・・・。

で、うたはどの程度聞こえてるの?
あのラスト、聞こえてるふりして笑ってたの?


PS:ピアニストになるのって大変なのね〜。
  手袋はめて、両手バランスよく使うために左ではしも使う。
  指の力つけるのに逆立ちする反面で
  食事のあとかたづけも体育のバスケもダメって
  制限多すぎてそれだけでもやんなっちゃうね・・。
  って、ワタクシ弾けませんけどぉ・・・
  そもそも1オクターブ届きませんしぃ〜〜(ノ*゚▽゚)ノ
posted by Ageha at 00:53| 大阪 | Comment(13) | TrackBack(23) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じ曲でも、弾き手によって全然違うというのは正に本当で、上手いピアニストは歌い手にとっても歌いやすい伴奏をしてくれるんですね。
下手な人はとことん歌いにくいです。
ま、この映画の場合はクラッシックなわけですけど・・・。

確かに代役をうたにというのはちょっと唐突でしたね。
原作ではその辺も深く描かれているのかもしれませんね。

私はラストはワオとの連弾を通して、耳が聴こえるようになったと解釈したのですが・・・。
いかがなもんでしょうか。

TBありがとうございました。

Posted by 咲太郎 at 2007年05月08日 02:06
こんにちわ。
TB&コメントありがとうございました。

なんか・・・音楽映画というふれこみの
割にはそんなに音楽の魅力満載って
わけでもなかったのが不満だったし。

しほりちゃんの歌唱シーンのアフレコが
全然合ってなかったのは爆笑したし。

「私は音楽だから」という・・その意味も
「はあ!?」って感じで・・・。

どうも私の心には響かぬ作品でした。

でも松山くんは可愛かったですねえ♪
あんな年下の男の子がほしいです(笑)
Posted by 睦月 at 2007年05月08日 11:04
こんにちは♪
こちらにもお邪魔しますw

僕はうたとワオの演奏の違いもよくわかりませんでした(笑)
感想はAgehaさんとほぼ一緒です。
説明不足で置いてきぼりくらったところもあるし
代役のシーンもありえないと思っちゃいました。
貫地谷しほりちゃんの使い方ももったいなかったですよね〜。
口パク酷すぎたし(笑)
Posted by こーいち at 2007年05月08日 16:34
こんばんは♪
1オクターブなら届きますよっ!
でも、やっとなのでピアニストの道を諦めました←ウソ
原作読んだのですが、キャストの雰囲気は随分違ってます(汗)
っていうか絵があまりキレイじゃないの(あわわw)
この映画はキャスティングで魅せましたね!
Posted by ミチ at 2007年05月08日 23:23
咲太郎さん、どうも。

アコースティックギターをちょこっとだけ
いじった程度なんですが、
そのときも感じました。
同じギター使って同じ曲弾くのに
なんでこんなに音が違うねんて。
クチでは、うまく説明できないんですが
音の違いがわかっても
その音が出せるかというと
それはまた別問題で、
うまい下手はもちろんのこと、
そんなとこにも個性ってあるんだなと。

聞こえるようになったというよりは
そのときだけ奇跡的に聞こえたかなと、
そういう「映画の演出」として見てました。

Posted by Ageha at 2007年05月14日 22:49
睦月さん、どうも。

>でも松山くんは可愛かったですねえ♪
あんな年下の男の子がほしいです(笑)

でしょでしょ〜♪( ̄▽+ ̄*)

・・・・何を盛り上がってる。

マンガを知ってるひとなら
補完できるのでしょうが、
むりやり映画の尺におさめたなってのが
バレバレな感じでしたね。
神童の神童らしさがようわからんかったし、
恋愛のほうもイマイチ盛り上がらんかったなと・・・。
Posted by Ageha at 2007年05月14日 23:07
こーいちさん、どうも。

>口パク酷すぎたし(笑)
・・・みんな言うてますね、
別にもっとごまかせる方法あったやろに。
他の楽器にするとかなんとか。f(´−`;)
あの扱いはかわいそうでした・・・。
Posted by Ageha at 2007年05月14日 23:11
ミチさん、どうも。

主役二人はよかったんやけどねぃ・・・。
って、主役につられて行ってるんやから
そないに文句はない作品だったんですが、
うん、盛り上がりに欠けたなというか
なんというか・・・ゴニョゴニョ。
マンガの絵がイマイチ?
これは小説読んだほうがいいかな???
Posted by Ageha at 2007年05月15日 00:00
いやいや違うんです。
小説は違うんです。邪道です。
失礼を承知でコメントさせてくださいませ。
この映画の便乗商法で後から作られたものだし、違うんですよ。
ストーリーもテーマの行きつく先も、かなり違うので。
確かに、マンガの絵は、当時としても、めちゃダサいですが、マンガの方をお薦めします。

でも、マンガ原作と別に、映画は映画で、役者と音楽が良かったので、それを楽しめばいいかなぁ〜と諦観しております...。

Posted by あん at 2007年05月24日 10:36
あんさん、どうも。
完全に主役2人が見たくて行った
ミーハーさんですのでその点では
満足したひとでして。(ノ*゚▽゚)ノ

「のだめカンタービレ」がもたらした
マンガから広がるクラシックブームは
まだ今年も健在のようで。
「ピアノの森」でしたっけ?
これはアニメで公開されますが、
これはこれで声優陣が心配。(笑)

見てから読むか、読んでから見るか。
・・・にしても、
映画ノベライズ版は
明らか便乗商売なんですよね。
うたの設定年齢からして違う映画を
さらに小説化したら原作マンガとは
かけはなれてしまうんですが・・・。

・・・すいません、品切れでまだ
内容未見ですが。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
Posted by Ageha at 2007年05月26日 12:04
TBありがとう。

>13歳の少女をいきなり代役で

原作では、10歳ですぜ。
リヒテンシュタインのおっさんは、原作では、かくれんぼ好きの少年みたいな天才じっさんで、うたの音をちょっときいただけで、勝手にトンズラして任してしまうの。コミックだからね(笑)
Posted by kimion20002000 at 2008年03月12日 00:15
kimion20002000さん、どうも。

原作では10歳!
さらにありえない展開ですね。(笑)

映画になるときに年齢設定をいじるってのは
最近多くて
「Little DJ」小学生から中学生へ、
「KIDS」も小学生から青年へ、
・・・話が変わってしまうがな。

どうも今旬の俳優さんを起用して
恋愛モードを匂わせたい魂胆が見え隠れするという。

「神童」もね、
鳴海璃子ちゃんが大人っぽいから
設定を中学生に上げてるのに
さらに年上に見えて
なんだかワオとつりあう彼女に見えちゃってね・・。
Posted by Ageha at 2008年03月17日 14:01
こんばんわ。
コメント沢山ありがとうございました。
主演の2人は、文句なかったですよね。
長い原作ものを映画化するのは難しいですが
これは、失敗でしたね。
Posted by YOSHIYU機 at 2008年11月02日 19:29
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