最初にバラードバージョンを聞いたときは
ウワ、ホンマこのドラマの主人公にぴったりやんかと
思ってたんですが。
今日は朝からエンドレスで
この歌がワイドショーから流れてきてた。
本人の深層心理を探るかのように
この歌詞は宇多田ヒカル本人の気持ちが
とっても出てると熱弁をふるってる。
・・でもテレビ局によって取り上げる歌詞の部分が
違ってたりしてね。なんだかあきれて笑ってしまった。
そしてこういうニュースがまた
ヒットに拍車をかけてしまうという皮肉。
こういうことまで宣伝に使われてしまうという皮肉。
負けるなヒッキー。
歌詞はコチラ。→ 「Flavor Of Life」
| Flavor Of Life | |
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くだらないニュースだと思いながら
実はしっかり見てしまってる自分がいてね。
うん、夫婦の形は夫婦の数だけあるわけでして。
他人がとやかく言うことじゃないのな。
でもね、
Webカメラもメールも
目の前にいてくれて笑いかけてくれたり
ハグしてくれるそのぬくもりにはかなわないのな。
忙しさよりも「甘えちゃいけない」って
頑張りすぎたのかな・・・。
あまりにも生活感がなかったから
離婚したとしても彼女のまわりの環境が
そう変わるとも思えなくて。
さびしいと思う反面で仕事となると埋没するくらい
自分に集中しちゃって、
ふと気がついたらまたそのことさえも責めたりしてね・・。
・・うん、彼女が決めたことで
彼女がそれで今より少しでもラクになれるなら
それが一番いいことなんですが。
夫婦のことは夫婦にしかわからんといいつつ
いいたい放題でどうも・・・。







こうなる気はしてました。
けど、あの両親の娘ですから、半年後には
ちゃっかりヨリを戻してる可能性もあるんじゃないかと。(なんせ結婚と離婚を7,8回くり返してるそうですし)
なんにせよ、改めて宇多田の底力をこの曲で示すことができたのは、リスナーにとっても本人にとってもレコード会社にとっても良かったんじゃないでしょうか。
…それはさておき、おにぎりが気になって気になって。(笑)
まあフツーの結婚観はもってないでしょうね。
結婚と離婚を同じ相手で繰り返してる両親ですから。
逆に言えば結婚や離婚に左右されないその関係は、
「好き」以外のなにものでもない不思議なつながりのまま
紙切れの拘束がなくなった分むしろ
うまくやっていけるんじゃないでしょうか。
「COLORS」以来の大ヒット、
「First Love」以来の名曲・・って言われてますけど
・・その間にだっていいうたいっぱいあったのにぃ・・。
(まあちょっと特殊な、実験的な曲もあったろうけど)
ファンはともかく一般ウケするのはやっぱり
王道をいくバラードなんでしょうね。
もちろん「花より男子2」とコラボした影響も
かなり大きいかと思いますが・・・。
Flavorという言葉もそういえば、「First Love」で
タバコの匂いという使い方で出てきましたね。
宇多田ヒカルの心境がどうの・・なんていうたら
この歌や「誰かの願いが叶うころ」のほうが
よっぽど今の彼女の気持ちにリンクしそうな気がしますが。
おにぎりって日常であったり家庭的なものの象徴
・・今はそんな気がします。
生活感のない彼女の結婚生活で
届きそうで届かなかったもの、
してあげられなかったあれこれ、
そんなもののたとえにも見えました・・・。読みすぎ?
今回の新曲については別に離婚がなくても花より男子2で大ヒット間違いなしでしたからね。私なんか11時に購入して15時に同じお店へ行ったら売り切れでしたから・・・
離婚については音楽では天才でも私生活までは天才じゃなかったという事でしょうね。もっともあれだけの天才と生活する方が難しいんじゃないかな?あれだけの才能の人と暮らすってよほどあっけらかんとしていないと並大抵じゃないよ。私ならその無能さを思い知るかな・・・
離婚してもHikkiを支持し続ける事には変わりないので大きく変わるとは感じていません。
便乗するなと書いておきながら
アンジェラアキの結婚にはオメデトーって
便乗してるAgehaさんです。スイマセン・・・
「FirstLove」以来の名曲やとまで
もちあげられてます。
私はファンなんでどの歌も好きなんですが
少々実験的な歌とか個性的な歌も続きましたんで
王道のバラードはやっぱり一般リスナーの心も
動かしたってことなんでしょうかね?
「花より男子2」ではいつもいいとこでこれが
ながれてくるんでセツナさ倍増で
歌にもドラマにも感情移入しちゃいますね。(笑)