2007年03月02日

ただ、平和を願い苦悩するひと。〜「墨攻」〜

The Making of 墨攻

キャ〜〜。ラウちゃんカッコイイ〜〜〜〜。

コホン。

すいません、いつもの悪い癖ですので気にしないでね。

びっくりしたのはアン・ソンギ。
ファーストコンタクトが「デュエリスト」という、
最悪の出会い(笑)でしたので、どないなるかと思いきや
これがまたえらい渋かったのよ、いいひとなのよ、
敵なのに。
・・・ガンダムのランバラルみたい〜。
(・・・タトエガイマイチデドウモネ〜〜)

そうそうカッコイイといえば
弓の名手の子団役をしてた、ウーチンロンも
よかったわ〜。
・・やっぱりビジュアルよね〜。(おい)

さて、そろそろまじめにいきましょか。

『墨守』という言葉は今でも国語辞典には
残っているらしい。
意味は『守り通すこと』あとで調べてみよっと。(オイ)

・・・墨家についての
「基本的事実以外はすべてフィクション」で、
服装や住居なども専門家の監修を受けながら
当時の生活環境を「推理し」考証したものが多く含まれ
そうやって「イメージした古代中国」が
本場で受け入れられ、
あたかも正史に基づいた歴史ドラマであるかのように
描かれる・・・しかも原作日本人ですし。
これってすごいことですよね?
「日本マンガの中の中国」はそれほどのリアリティと
賞賛でもってうけいれられたらしい・・・。
平和を説こうとする者の思想やそのジレンマにおいては
原作のほうがより詳しいらしいけど、
巨額の予算で映画化されたエンタメは相当面白かったです。

国ってなんなんでしょうね?
あんな国王を守る意味があったんかどうか。
国は王の私物じゃないんですよ。

墨者は乞われるままに救いの手を求める人のところへいって
いかに守るかを説くわけですが、
今回の場合、革離はそのために、
敵とはいえ、たくさんの人を
結果的に殺してしまったことへのジレンマに
さいなまれるわけです。
昨日の敵は今日の友みたく
助けた国が別の国に攻め入る時には、
今度はそれをたたく軍師ということもありうるわけです。
この映画の中では
非攻と兼愛を特に強調してとりあげてますが
そのどちらも完璧にはできないのだという壁に
思いっきりぶち当たってます。
自分の命が危ないというときに人は理性なんかもてません。
ましてや話せばわかるなんて悠長なこともできません。

ただ一人だけ。
アンソンギ扮する敵の将軍だけは
自分の信念こそ曲げられなかったものの
ええ人に見えました。こういう人が死ぬから余計に
歯止めが利かなくなって戦乱がおきるのな、きっと・・・。


一人でも多くの民を救おうと思った、でも
あれでは攻められて弱者のはずのあの国は
守る値打ちのないように見えてしまいました。
よく戦争では個人にうらみはないけど、
敵国が許せないとかいう
アバウトな十羽一からげの怒りがあって
・・でもそれを先導してるのはその国の代表者で
そのひとが舵を誤ると巻き込まれた民は
たまったもんじゃないんですよね。
だからかまわないというわけではないですが
農民サイドの脱走や裏切りは
なんか責められないんですよ。みんな生きることに必死で。
人数の差ではなく、結束力。
革離ひとりで大軍を退けられたのは
策略ももちろんですが、
人の気持ちがひとつになったからこそで。
ここでも王ではなく息子の命が
しかも身内の軍によって絶たれる悲劇があります。
つくづくいいひとって長生きできないのね・・・。


PS:自分のことは二の次にしてきた革離が
はじめて自分が心から守りたいと思ったひとのところへ
駆け戻ってくるシーンは
ちょこっとだけサービスのようにラブストーリー仕立てで
女性としては、戦闘シーンよりも盛り上がっちゃいました。(!)
posted by Ageha at 16:19| 大阪 ☁| Comment(26) | TrackBack(50) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結局は、国とは何ぞや?というところにまで行きますよね。
国のために戦うってのは何なんだろう?
自分のいるところが国ならば、
支配者が変わっても国・・・
う〜む・・・
Posted by kossy at 2007年03月02日 20:43
アン・ソンギ、ファーストコンタクト
『デュエリスト』ですか?
あ、猫、それは観てない^^;;;
『MUSA武士』のアン・ソンギはなかなかでしたよーー♪
Agehaさん、未見なら観てくださいねーー
(って、墨攻の話じゃないけど)(爆)
Posted by にゃんこ at 2007年03月02日 22:13
こんばんは。
>・・・ガンダムのランバラルみたい
すっごくよく分かります(^^)
思わず笑ってしまいました。
じゃあ、汚い手をつかう粱王はマ・クベでしょうか。
Posted by カヌ at 2007年03月03日 00:28
>革離ひとりで大軍を退けられたのは
策略ももちろんですが、
人の気持ちがひとつになったからこそで。

その結束力を、たった1人の王の妬みがすべて台無しにしてしまったんですね。
4000の民を統率することよりも、10万の敵を退けることよりも、1人の妬みをかわすことのほうが難しいとは。
革離や墨家が「兼愛」を唱えても、国の指導者がそれを思わなければ、けっきょく何も変わらない。
なんとも空しい現実ですね。
Posted by シキシマ博士 at 2007年03月03日 00:28
kossyさん、どうも。

戦争もんってのは、いっつも
突っ走ってレビュー書いたあと
しどろもどろでして・・・。

戦の前には人の命などどれだけ軽んじられることか。

人一人が守れるものは
ホントは一握りの、一番大切な人でええと思うんですよ。
そのひとをかばいながら
こんな無益な殺し合いはやめようよって
わかりあえたなら何も苦労はなくて。

策をめぐらせ守ってあげたのに、王には疎まれ、
たったひとりの女の命さえ救えなかった。
・・これは正直自分の信じる教えもゆらぐし
何のために戦ったのかさえわかんなくなりますって。
革離の精神力と博愛主義にはただただボーゼンです。
Posted by Ageha at 2007年03月03日 01:14
にゃんこさん、どうも。
「MUSA」はよかったですか〜。
・・「デュエリスト」は忘れてください。(ノ*゚▽゚)ノ
絶対俳優の第一印象って引きずるもので
私は計らずもアン・ソンギの渋さに今回出会えて
とってもハッピーでした。
あのままでは・・・(おいおいおい)

アンディ・ラウでさえ、
私は「LOVERS」しか見てないので
しかも吹き替えがシャアの声ではバカウケしてしまい
赤い彗星にしか見えず(!!!)

それが今回は
こんなにキャ〜♪ってしびれるとは思わず(単純)
ものすご〜みくびってました。
ゴメンナサイ!ラウ・・・です。(笑)
Posted by Ageha at 2007年03月03日 01:21
カヌさん、どうも。

あ〜あ。カヌさんまでのっちゃった。(笑)
ドンドンガンダムキャラに
置き換えられちゃったりして・・(え)

ちなみに紅一点のファンビンビンはオスカル、
ウー・チンロンにロードオブザリングのレゴラスを
重ねておりました。(おいおい・・)
アンディにいたっては
「キングダムオブヘブン」のオーリーを・・
いや、アンディとアンソンギの向かい合った姿は
キングダム・・・のときみた、
あの国王同士の風格さえありました。
・・って知ってる映画をかき集めて
どないすんねんと。(笑)
Posted by Ageha at 2007年03月03日 01:31
シキシマ博士さん、どうも。

>革離や墨家が「兼愛」を唱えても、
国の指導者がそれを思わなければ、
けっきょく何も変わらない。

そうそうこの警鐘を今鳴らすこと、
それがアジア発であることに意義があるのではと。
今の世の中にも十分通じるジレンマなんですよね・・・。

指導者に平和を説くことがうまくできなかったから
せめて民を一人でも生かすために
守りを固めると称して
たくさんの敵を殺してしまったことを悩む。
相手も人間だからと・・。
この悩みはつきないのでしょうね。
Posted by Ageha at 2007年03月03日 01:36
TBありがとうございます。
私からのTBが不調のようですので、コメントにて失礼いたします。

革離と梁王の人柄と部下の信頼度が比例していて、
いつの時代も、こういう人達がいたんだなぁと思いながら
観ていました。
相変わらず寡黙なアンディ・ラウがカッコ良かったです!
Posted by michi at 2007年03月03日 20:20
>agehaさん、こんばんはー♪

アン・ソンギ=ランバ・ラル!
おおお…。
じゃあじゃあ、アン・ソンギが死んだあとはハモンさんが突っ込んでこないとー(笑)

私、アンディ・ラウの声のイメージって、シャアの池田さんなんですよ。
もう、大好きでねぇ…。アンディ・ラウも池田さんも。

…って。全然映画の感想書いてないじゃん!(笑)
Posted by あむろ at 2007年03月03日 22:09
うわー『デュエリスト』!去年のワースト映画じゃないですか!アン・ソンギの顔どこかで観た事あるなって思ってましたが、ナルホド記憶から抹消した映画に出てたから思い出せなかったんですね(笑)。

ランバ=ラル、格好良いですね。でも同じグフ使いなら『08小隊』のノリス大佐の方が好きだったりします(御免なさい)。
Posted by えめきん at 2007年03月04日 07:43
TBありがとうございました。
ホントに、アンディ・ラウ!かっこよかったですね。
最高でした。
古代中国の表し方も、納得の力作でした。
アン・ソンギ、大統領から、武将から、司令官からもういろんな事をやっちゃう俳優さんですが、かなり前の日本映画で「眠る男」という、ただひたすら眠る役までやっちゃってます。
存在感ありますね。
Posted by sakurai at 2007年03月05日 08:20
michiさん、どうも。

>寡黙なアンディ・ラウがカッコ良かった

・・そうそう、こういうのを見ると
「インファナル・アフェア」も見よっかなって
思うわけですよ。
(まだかよってツッコミはナシで・・笑)

救ってくれた革離を今度は
自分の存在を脅かすものとして
命までも奪おうとする。
こういう器のちっちゃいヘタレな王は
王の値打ちがないのよね。(わわわ)
ホンマトップにたって国の代表を名乗るからには
その国の人全員を守るくらいの気持ちでいてくれないと
争いは絶えない。
そういうのって今の世の中でも
今だに続いてるんですよね・・・。
Posted by Ageha at 2007年03月05日 11:06
あむろさん、オヒサです〜♪

・・・だから。
ハモンさんまで出したらあかんて。(笑)

ラストにね、
「オレは最後まで戦う〜〜〜」っていうてた
小隊の長を
「命令ですから〜〜」って部下が担いで
連れて帰っちゃうシーンがあって、
ああ、敵の軍にもこうやって
命を大切にするひとらがいる、
信頼されてて死なれたくないひとがいて
守ってくれる部下をもっている。
こういうのを見てるといったい誰が悪いのかって
ホンマ思いました。

ところで池田さんってそないに
アンディラウの吹き替えやってんの?
それは知らなかった・・・。
あかんて、笑うって。(ノ*゚▽゚)ノ
Posted by Ageha at 2007年03月05日 11:11
えめきんさん、どうも。

だから。
『08小隊』のノリス大佐までいってしもたら
私もわからんて。(笑)
すっかり盛り上げてしもたな・・・。

>記憶から抹消した映画に出てたから思い出せなかった

またえらいハッキリ言うちゃってますよ〜〜。

でも、確かに、
アンソンギのイメージアップとして
コレが見れてよかったとホンマに思いました。
(おいおい)
Posted by Ageha at 2007年03月05日 11:15
sakuraiさん、ようこそ。
こんな感じのブログですがよろしくです。

映画ブログへと少しずつ移行したのは
ここ1年くらいのことなので
正直あまりたくさんの映画を見てるわけではなく、
しかもアジアのはもっと予備知識が少なくて。
中国も台湾も韓国も
自分の中ではどっかいっしょくたになってますから
アカデミー賞で「ディパーテッド」を
「日本の」映画のリメイクだと言うてた
すっとこどっこいがおったらしいですが(わわわ)
レベルはそないに変わらないです。お恥ずかしい・・。

アンソンギに限らず、
俳優本人が出演作品をどれだけ吟味しても
映画そのものの当たり外れや
その役とキャストの相性をまわりがどう評価するかで
え〜〜っていうか、ブラボーっていうか
それもう全然違いますから
これはもういろいろ見るしかないのでしょうね。
それでもうまい下手じゃなく
好きか嫌いかでしか語れないんですけど。
Posted by Ageha at 2007年03月05日 11:33
こんばんはー!
ファン・ビンビンちゃんエピソードは余分だったのでは?
との意見も多いようなんですけど、私は結構好きです♪
だって、ただの堅物じゃあねえ・・・ふふ。
アンディ兄さんは、ホントに芸風の広い方なんです。
もう、ものすごい数の映画に出てますから・・・。
もうアンディ兄さんにハマったら、香港から出られませんよ、ふふ・・・。
Posted by RIN at 2007年03月06日 22:34
RINさん、どうも。
香港映画やそっちの俳優さんがらみのときは
そちらが詳しいのでまたお世話になりますです♪

アンディさん、芸風が広いて・・。
もしかしてコメディもやるの?(笑)

ファンビンビンちゃんのエピソードは
原作どおりにするなら正直余計かとは思うんですが
革離の人間くささというか、
悟りの境地のひとにかて迷いも悩みも
そして個人的な願いだってあってもいいんちゃうって
おそらくはアンディさんが納得できなかった
墨者の内面を描くってことで
オッケーだったかと。

それよりむしろ、
そないにオンナ〜をむき出しにせんと
好きだけどぐっとこらえるオスカルの凛々しさが
ファンビンビンにはほしかったです。(オイ)
・・ってまたちゃう話になるって。(ノ*゚▽゚)ノ
Posted by Ageha at 2007年03月08日 14:36
ですよね。施しは受けない!っていいながら 靴を履いたりして。なかなか可愛かったですわ。
ボロは着てても かっこよかったですよね。でもちょっと悲しかったですが。
アンディ・ラウって インファナル・アフェアとは雰囲気が違ってよかったです。
Posted by じゃすみん at 2007年03月10日 22:08
じゃすみんさん、ようこそ。
アホばっか書いとりますがどーぞよしなに。

えっとね、個人的には
ちょこっと恋愛もんがはいるってのは
ついつい盛り上がるんですが
ファンビンビンにはホンマ
「オスカルの凛々しさがほしかった」わけでして(オイ)
革離の旅立ちの日もね、
崖の上に馬でやってきて一人涙するとかね、

・・って何を演出しとんねん。(笑)

コホン。
いずれにせよ、アンディラウLOVEになった映画でした。
(そんな締めでええんかと・・・笑)
Posted by Ageha at 2007年03月11日 23:38
初めまして。Cnoteのkenkoと申します。
TBありがとうございました!

私の場合、アン・ソンギさんとのファーストコンタクトはこの『墨攻』でした。
韓流映画を観る機会があんまりなくて。。。
敵ながら天晴れといった感じの、イイ役どころでしたね!
アンディはもちろんのこと、子団役のウー・チーロンとか
スクリーン映えするアジアスターさん達を満喫致しました☆
Posted by kenko at 2007年03月12日 11:48
kenkoさん、ようこそ。
アホばっか書いてますがドーゾよろしく。(笑)

どっちかいうと韓流映画は苦手でして、
す〜ぐ殺したり別れたりと悲劇で終わるし(!)
無意味なギャグは入るし・・ってケチばっかつけて
さらにキャーキャーいうてるのが
40代以上のオバちゃんが多いとなると
「私はちゃうもん」とアンチにまわってて・・(ノ*゚▽゚)ノ

そんなわけですから
せっかくアジアンスターが終結しても
よほど興味がなければ見ないし、
韓国・台湾・香港映画の区別もつかんくらい
知識ないわけです。
そのくせカッコイイとコロッと態度が変わる。
アハハハハ・・・。

見捨てないでくださいまし・・・f(´−`;)
Posted by Ageha at 2007年03月12日 17:27
TBしてくださっていたのに、気づくのが遅くなってしまい、今頃、お礼に参りました。
申し訳ないです。

ストリーがよくできているし、アクションも見ごたえたっぷりな映画でした。
アンディ・ラウ、かっこいいですよね。
私も、最後のラブストーリーは、女性ファンへのサービスだと思います。
ちょっと、浮いてましたもんね・・・。

私は韓流からアジア映画に突入してるので、香港のことはあまり詳しくないのですが。
香港の俳優は、歌手もやってる人が多いらしく、アンディも、コンサートでは花をしょって歌うらしいです。
(宝塚みたいなやつ)
多才でしょ〜。

実は、昨年、韓国に行ったとき、入国審査の列にアンディ・ラウと一緒に並ぶという幸運に遭遇しました。
バックパッカー姿でも、むちゃむちゃ2枚目でカッコよかったです。
握手するときは、顔を見つめるんですよ。
どうやら、ファンの顔を覚えているらしく、確かめていたみたい。
まさに、「ザ・スター」でした!
Posted by hoppen at 2007年04月18日 20:09
hoppenさん、どうも。
いえいえあちこちTBで足跡は残すものの
ちゃんと挨拶もせずコメントもかけずで
見たのよサインだけで失礼してます。
こちらこそよろしくお願いします。

>入国審査の列にアンディ・ラウと一緒に並ぶ

キャ〜〜〜!

かわりなさい。(ノ*゚▽゚)ノ

今ならそういうスターにデレデレする
オバちゃんたちの気持ちがようわかります。(爆)
・・ってホンマ単純。f(´−`;)
Posted by Ageha at 2007年04月26日 23:53
こんばんわ!またまた失礼致しまするぅ〜!

戦争映画としては多少迫力がなかったものの、非常に考えさせられる映画だったと思いますよぉ〜!

墨家的だから控えめなのは仕方ないですけど、でもちょっぴりラブストーリーが含まれてましたよね!やっぱり”愛”は最高だね!って改めて思わせてくれたような気がします(笑)!
Posted by あっしゅ at 2007年09月26日 19:24
あっしゅさん、いっぱいカキコしてくれて
ホンマありがとうございます〜♪

ラブストーリーはなくても
よかったような気がしますが
革離の人間性を表現するのに
よかったのかもと。

戦うというアクションよりも
立場の違う男たちの
戦うということに対する意識の違い
何を一番大切にしたか、
何を譲れなかったのか、
敵イコール悪ではないという意味においても
ガンダムを見た気がします
(またそこかい。スンマセン・・・笑)
いや〜カッコよかったです。
Posted by Ageha at 2007年09月26日 22:23
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Tracked: 2007-03-10 19:06

【MOVIE】墨攻
Excerpt: ■感想など アンディ・ラウ、やっぱかっちょえ〜! 巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万という大群の兵に侵攻されそうになっている 燕の梁城を守るため、墨家よりやってきた革離(アンディ・ラウ)が知略を..
Weblog: 思いつくままに
Tracked: 2007-03-10 19:17

劇場鑑賞「墨攻」
Excerpt: 「墨攻」を鑑賞してきましたアジア各国で高い人気を誇る日本の同名コミックを、中国、韓国、日本、香港のスタッフ&キャストが集まり映画化した歴史大作。主人公の墨家をアンディ・ラウが演じている。紀元前4世紀の..
Weblog: 日々“是”精進!
Tracked: 2007-03-10 19:23

【墨攻】
Excerpt: ★も〜、アンディがカッコいい!アン・ソンギが渋い!ウー・チーロンが巧い!ファン
Weblog: 空の「一期一会」
Tracked: 2007-03-10 21:53

墨攻
Excerpt: 二本目は 墨攻。私なんだか勘違いしてたよ。予告を観た印象で勝手にストーリーを取り違えてたみたい。
Weblog: 海外ドラマが好き♪
Tracked: 2007-03-10 22:10

墨攻
Excerpt: 珍しく試写会にて鑑賞。原作は日本産のコミックだそうですが、そもそもそのコミック
Weblog: C note
Tracked: 2007-03-11 12:59

[ 墨攻 ]強者のエゴに敢然と立ち向かう
Excerpt: [ 墨攻 ]を吉祥寺で鑑賞。 最近の映画はスケールがでかくなればなるほど、面白味に欠けることが多い。東京、日本・・・・・とスケールのでかい名称になるにつて、そのスケールに偏差値が反比例していく大..
Weblog: アロハ坊主の日がな一日
Tracked: 2007-03-11 17:21

「墨攻」
Excerpt: 中国では紀元前403年に晋が韓・魏・趙の三国に分裂して以降、紀元前221年に秦の始皇帝が国土統一を果たす迄の183年間を戦国時代と称されている。そんな戦国時代の世に、思想家の墨子が率いた集団が在った。..
Weblog: ば○こう○ちの納得いかないコーナー
Tracked: 2007-03-12 19:08

墨攻
Excerpt: 墨家の革離(アンディ・ラウ)いい男ですわ〜。 原作になった10年前の漫画(クレジットで小学館って出ていたな。)の存在も、この映画で初めて知りましたが、読んでみたいと思わせる良い出来です。 一難さっ..
Weblog: 吾輩はナマケモノである。
Tracked: 2007-03-12 20:00

墨攻
Excerpt: 『A BATTLE OF WITS』公開:2007/02/03(02/03)製作国:中国/日本/香港/韓国監督:ジェィコブ・チャン原作:森秀樹  漫画『墨攻』(小学館刊)、酒見賢一(原作小説..
Weblog: 映画鑑賞★日記・・・
Tracked: 2007-03-12 21:42

「墨攻」 A Battle Of Wits (Muk gong)
Excerpt: 時は紀元前370年頃の春秋戦国時代。 趙と燕の国境にある小国である梁の城に、燕へ侵攻を目指す趙の大軍が攻め込もうと近づいてくる。 そして長いものには巻かれろ的に降伏を覚悟する梁の王のもとに、守備戦術の..
Weblog: 俺の明日はどっちだ
Tracked: 2007-03-13 00:06

『墨攻』(2006年) ★★★☆☆
Excerpt: 中国の春秋戦国時代のお話です。この辺りの歴史はややこしいですし、字幕に漢字が多くて慣れるまでに時間がかかります。広大な土地を惜しげもなく使った戦闘シーンも他の映画で一度は観たことありそうな、一言で言え..
Weblog: どっぷりレビュー
Tracked: 2007-03-13 01:04

墨攻
Excerpt: 紀元前370年ごろの戦国時代。小国・粱は大国・趙に攻撃されようとしていた。10万人の趙軍に対し、梁の全住民はわずか4000人、趙にとって梁は燕を侵略するための通過点にすぎず、簡単に落とせるはず..
Weblog: しまねこ日記
Tracked: 2007-03-13 07:02

「墨攻」(映画感想)
Excerpt: 酒見賢一さんの小説を原作にした漫画が原作……と背景が少々複雑(そうでもないか)な映画でした。漫画は読んでませんが小説は読んでまして、これがビックリ。全然違うっていうか、原作の雰囲気がまるでない。小説の..
Weblog: 読書とジャンプ
Tracked: 2007-04-03 18:43

墨攻:二千年前からの「反戦」メッセージ
Excerpt: ★監督:ジェイコブ・チャン(2006年 中国・日本・香港・韓国作品) MOVIX京都にて鑑賞。 ★あ...
Weblog: 犬儒学派的牧歌
Tracked: 2007-04-05 00:13

プレミア試写:『墨攻』、アンディ・ラウ主演
Excerpt: プレミア試写で一足お先に見ることができました。 中国・日本・香港・韓国、アジアのパワーが集結した期待通りの大作です! エキストラが半端じゃないので、戦いのシーンだけでも見る価値あり! 1人対10..
Weblog: hoppenの韓的な日々♪
Tracked: 2007-04-18 19:44

船頭多くして船山に上る●墨攻 (ぼっこう)
Excerpt: 最高のキャスト、原作モノローグを無視した脚本。 墨者の存在を伝えるに止まった映画。 『A Battle Of Wits』 『墨攻』 ウィキペディア(Wikipedia) 兼愛・反戦..
Weblog: Prism Viewpoints
Tracked: 2007-07-13 03:22

墨攻
Excerpt: 10万の敵にたった一人で挑む。ある意味「300(スリーハンドレッド)」のスパルタ人よりすごくない!?            ..
Weblog: Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
Tracked: 2007-09-26 19:25

墨攻
Excerpt: 2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化した歴史スペクタクル。監督はジェイコブ・C・L・チャン、キャストはアンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン他。 <あ..
Weblog: Yuhiの読書日記+α
Tracked: 2011-03-07 23:15

10万の敵にたった1人で挑む。「墨攻」
Excerpt:
Weblog: Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked: 2012-07-28 10:32