アルバム曲の焼き直しってことで
実質は去年の1月に発売された「REDEMPTION」以来
1年ぶりの新曲。
実はこの歌に関するお話は
去年コチラのエントリでチラッとだけ書いてまして。
→ 「Gackt×3のお題」
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その場にいたひとしか聞けなかった卒業ソングが
やっと1年たってこの季節に形になったってことで。
こういう「そこにいた人しか知らないソング(笑)」が
ファンの要望でCD化されるケースも最近多くなりましたね。
野に咲く〜花のよ〜うに〜・・・って
そのタイトルだけ聞いたら
裸の大将の主題歌だった
ダ・カーポのほうへリンクするんとちゃうん?
・・という、余計な心配もしつつ。(ノ*゚▽゚)ノ
→コチラ
んで、今回のガックンのほうの歌詞はコチラね。
→ 「野に咲く花のように」
んで、びっくりしたのが
NHK「みんなのうた」2・3月の歌として
オンエアされてるって?ガックンが〜?!
・・ってのはちょっと偏見で失礼しましたが。
ただね、Gacktってキャラのイメージからすると
しかも黒いサングラスに黒いコートでやってくると
・・そのギャップたるやすごいもんがあって。
コレは彼と、彼にメッセージを送り続けた少年との間の
美しいお話で、
あの場にいて聞いてナンボの歌な気もしますが
聞けなかったファンにとってはそれでもワーイな新曲。
歌詞はミスチルの「花」っぽい。
歌いまわしというか、声はT-BOLANっぽい。
・・・ってドッカで聞いた感じになると
あれ、ガックンってこんなだったかなと思っちゃったわけで。
もともと売れ線を狙って作った作品じゃなく
時期がぴったりだったというだけのことなんで、
これはこれでオッケーなんでしょうが・・・。
Gacktの新曲に何を望むのかってことだけでして、
それでも好きは好きなんですけどね。
んで、この時期卒業を迎える子供たちにとっては
十分背中を押してくれるメッセージソングとなっております。
しっかしメイクのとれたマリスミゼルのボーカルさんは
ある意味垢抜けして、すっきりしたものの
これからどこ行くんだこのひとってのは
ちょっと思っちゃったわけで。
個人的には「REDEMPTION」のときみたく、
まるでゲームキャラのようなコスプレで
バリバリのROCKを歌ってるほうがキャ〜♪なんで。(オイ)
「堂本兄弟」で散々いじられたおかげで
ファンになってしまったAgehaさんなんで
キャラは好きだけど、歌そのものはあんまし聴いてなくて
偉そうなことは言えないんですが
・・・歌い方も変わってきた???
ただ、PVは卒業アルバム風で
一般の高校生たちのショットがはいり〜の、
教室で歌うGacktが見られての、
あ〜ホントに旅立ちにぴったりで、
学生生活を振り返り思い出にひたれるような情景を
さらに盛り上げておりますです・・・。
ぐわぁ。来月のネタがぁぁぁぁ!!
…さて、
このエピソードは、以前私もブログで触れたんですけど、
改めて、「ガっくん男前やん」と感心させられました。
こういう憧れのスターとの交流というのは、「現実社会」に
縛られている子供たちに、一時だけかも知れないですが、夢や希望、勇気を与えてくれるものだと思んですよね。
もっともっと多くのアーティストが、こんな形で青少年育成に係わってくれたら、子供たちの「心」の成長に大きな影響を与えてくれるんじゃないかなと本気で思います。
確かにAgehaさんのおっしゃる通り、この曲は♪あの日 あの時 あの場所で 聞いてなんぼでしょうが、今回の音源化で実際あの場所にいた子たちも「想い出の曲」をいつでも聞く事ができるようになるわけで、壁にぶつかって挫けそうになった時に、「あの日」と同じように、きっと背中を押してくれると思うんですよね。
そんな意味でも、今回の音源化は良かったと思ってます。
単純に、その曲を聞けることが嬉しいってのも、当然あるんですけどね。(笑)
ウヒャヒャヒャヒャ。
(大概ええ性格してまんな、私って)
・・サクラソングのお返しっ♪
映画のエントリは、そうそう続かないため、
JPOPを書くときは連続しますんでよろしく。
いつでも聞けるあの時の感動・・・。
そうですね。
歌そのものも励ましになりますが
あそこにいた子どもたちにとってはきっと
そうやって自分たちに関わってくれたことが
やっぱり一番嬉しかったのではないでしょうか。
う、うらやましい。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
PS:テーマは決めないんじゃなかったですか?(笑)