2006年10月23日

ええ仕事したな。〜「幸福のスイッチ」〜

自分がいくら書いても、
クライアントの要望どおりじゃなきゃ通らない、
間に入って交渉する身にもなってくれって言われても
プライドが邪魔して譲れない。
・・・かくして入社1年でけんかして会社やめた。
でも世間はそんなあたしに優しくなかった。

そんな折お父ちゃんが骨折で入院。
どうせまともに話しても帰ってこないだろうって
妹はお姉ちゃんが倒れた〜って手紙をよこす。
あわてて帰ってきたら・・・

switch02.JPG

なんでこんな割に合わん仕事を手伝わなあかんわけ?!

ま〜ブーイングの嵐で、顔にはストレスでおできが出来(笑)
めちゃトゲトゲした「サボテン女」(爆)を
樹里ちゃんが演じております。
子どもにこういう態度とられると親サイドで見れば
カチーンってくるんだけど、
自分がアレくらいの年だった頃、
それから自分の娘の態度もまあ似たようなもんで
そういう娘をもなんだか微笑ましく見てる自分がいました。

家賃も払えないとこまで追い詰められて
実際渡りに船で店を手伝い始めたものの、
時給いくら、労働は何時までって割り切って仕事してる人間には
アフターケアにしては行き届きすぎて
家は、ほったらかしで後回しの父の商売に対する熱意は
理解の範囲を超えてて、しかも浮気疑惑まであると
娘は親のやり方についていけない。
でも電球1個取り替えたくらいで感謝されてはじめて
父の仕事のすごさに気がつくんである。

商売敵に客を取られるからというだけじゃなくって
ホントに外面がいいというか、
・・でも町の人に対する愛情がなければ
あそこまでしませんよね。
だから入院しても病室に人があふれ笑いが絶えない。
そういう時¥0でふりまいてた思いやりが
どれだけ素晴らしいことなのかがわかるのよね。

人は人に傷つけられることもあるけど、
人によって救われる、人によって癒されることもある。
そうやって人の家に上がりこんで言葉を交わしていく中で
娘の心に変化が現れる。

ここで体験したことを持って帰って
もういちど自分の仕事に戻ってくんだけど
その1ヶ月で得た教訓は彼女にとってきっと
かけがえのないものになったんじゃないかと。
親との和解以上に人との付き合いかたもね。

ものすごくしんどい仕事だったと思う。
でもそれこそお金で買えないものをいっぱいもらった
1ヶ月じゃなかったのかなと。
ブスーッとしてた表情が優しくなったとき
一回り成長した娘の姿がありましたとさ・・というお話です。

switch01.JPG

ジュリーが頑固親父になるとはな〜。(笑)
でも怒鳴っててもどっか優しさのあるお父さんでした。

たとえば郵便配達のひとでもそう、お米屋さんでもそう。
人の家を定期的に訪ねるような職業だと
仕事を離れてその家の人と関わっていくんだよね。
小さな町だと特に。
そうやって孤独やストレスをためないように
知らず知らずのうち助け合ってたりする。
ちょっとうっとおしいけど、でもあったかい
そんなつながりは
隣の人の顔もわからない都会のマンションでは
味わえないですからね。危ないコワイってのもあるんだけど。

正直印象ワルッと思いつつ、この年になっても
限りなくあの娘の心境に近いとこで生きてますから(笑)
彼女の行動を追体験するかのような、
自分のトゲトゲが取れていくような、
見終わって人に優しくなれるような映画でした。
posted by Ageha at 16:46| 大阪 ☔| Comment(22) | TrackBack(31) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBコメントありがとうございました。
とくにドラマティックな展開があるわけじゃないんだけど、心にぐっときてポカポカ温まる物語でしたね。

ラストの会社でのシーン、あれだけで彼女の成長ぶりが十分伝わってきて、とても印象的でした。
Posted by かのん at 2006年10月23日 22:22
tb&コメどうもですー。
自腹でまだ観てないのでupしてません。
自腹で観たら記事書いてtbさせていただきますのでー!
Posted by よゆぽん at 2006年10月23日 23:36
かのんさん、どうも。

なんでもない、どこにでもいる家族の物語かもしれませんが
身近な分だけ自分のことのように
ムカッと来たり、うるうるしたり
これはこれでとっても心に届くものが
たくさんありました。

仕事でも近所づきあいでも
家族のつながりでも、
ひとと人との付き合い方って
一緒なんですよね、
どうすればうまくいくのかってのは。
Posted by Ageha at 2006年10月24日 14:53
よゆぽんさん、どうも。
・・・あれ、試写とかで
見たわけじゃないんですか?(笑)

宣伝部長真っ先に見てこないと
アカンでしょ〜?"а( ̄▽ ̄*) チョイチョイ...
まあしっかりAgehaさんは
のっかりましたけど。(爆)

でもホントあったかい映画でしたよ。
Posted by Ageha at 2006年10月24日 14:59
TBありがとうございました。
実は以前こちらからもTBさせて頂いたのですが、履歴を確認したら「送信失敗」になっていました。
今回は履歴では「不明」となっていましたが、無事TBできたようです(^_^)v。
上野樹理さんはこの作品とTVの「のだめ」では全く別人に見えます。
大したもんですね。
Posted by ふくちゃん at 2006年10月28日 23:31
ふくちゃん、ようこそ。

上野樹里ちゃんは
スゥイングガールズの時は
あんまし印象に残ってなくて、
一番インパクトが強かったのが
「亀は意外と速く泳ぐ」。(笑)
これでいっぺんにファンになっちゃったわけで。

今度は「虹の女神〜Rainbow Song〜」が
とても楽しみです。
Posted by Ageha at 2006年10月30日 10:38
こんにちは、TBお邪魔します。
この映画、樹里とジュリーの競演でしたね(笑)
樹里は、今までに無いイヤミな役、ジュリーもいまだかつて無いおじさん役。
ともに新境地でしょうか。
なかなか心暖まる良い映画でした。
Posted by ケント at 2006年11月01日 19:40
ケントさん、どうも。

「出口のない海」や「チルソクの夏」は
未見のため、詳しくはわからないですが、
上野樹里ちゃんって
どっちかいうとサバサバした感じの役が似合う、
もしくは根がそういう性格の女優さん
に見えてきました。

「魔界転生」の
天草四郎を演じたジュリーから考えたら
こんだけ変わるんかとびっくり。
それだけ芸達者なんですね・・・。
Posted by Ageha at 2006年11月02日 09:21
こんにちは☆
コメント&TBありがとうございます〜!
上野樹里のわがままぶりも、沢田研二の頑固ながらも温かみのある親父ぶりも素敵でした。
最初はストレスが貯まっていくんだけど・・・
オヤジの思いをほのかに知るくだりなどは良かったです。
本上まなみが絶妙なスパイスでしたね♪
Posted by orange at 2006年11月03日 10:29
orangeさん、どうも。

本上まなみさんがほわんとしててくれたおかげで
家族がまんまるくなるというか、
玲とお父さんがあんな感じでしたから
とてもいいクッション役になってた気がします。

オヤジの背中を理解する・・映画でした。
Posted by Ageha at 2006年11月03日 23:42
 ども、たましょくです♪

 この秋、上野樹里が出演している映画の
中では、もっと話題になってない作品では
ありますが、地域に根付いた人情物語に、
暖かな気持ちになりました。

 3姉妹がそれぞれにちゃんと役割分担さ
れていて、良かったかと。確かにジュリー
の頑固オヤジは、ちょっと優しい感じがし
ましたね。
Posted by たましょく at 2006年11月06日 11:37
たましょくさん、どうも。

上野樹里ちゃんもそうですが
最近彼女くらいの年代の女優さん、
一人何本もの主演作が並んで
すごいことになってますね。
・・かと思いきや
えっ?っていうような脇役までこなして
なんだかとっても忙しそう。
売り込みの時期というか旬というか
・・・つぶしあいにならなきゃいいですが。
いっぺんにいっぱい公開されて
全部が見れないです。(爆)

スリムでかっこよかったころのジュリーを
知ってるもんにとっては
うわ〜変わったなが第一印象でした。
アハハハハ・・・。(いろんな意味こめて)
Posted by Ageha at 2006年11月07日 12:21
Agehaさん、こんにちは^^

うまくいくのが親子で、上手くいかないのも親子ですね(笑) 樹里とジュリー、ええノリでしたなぁ(笑)? ジュリーもすっかり“親父”になってあの若き日の栄光はどこえやら(笑)、その代わりに中年オヤジの後光が出てきたような(爆) 未だに時々サ・タイガース時代やソロ時代の曲は歌いますけどね〜♪
最近、TBが入らなくなってしまってチョイ寂しいです><
http://blog.goo.ne.jp/cyaz/e/aa60ca11a3d693cffdfe785a43fb39c3
Posted by cyaz at 2006年11月10日 08:40
うわー、返事が遅くなってしまいました!
トラックバック、ありがとうございます!
(では調子に乗って私もトラックバックしちゃいます)

私もいい歳して、父親にはあんな態度で最後まで通したような気がします(恥)。
理解してたけど反発してました。大人げないです。。。
でも、怜のような子の「甘え」をきっちり描いているから、不快になるどころか、「そろそろ大人になれよ、おい」と励ましたくなるのですよね。

続映も決まって、ほんと嬉しいです!
Posted by お姐 at 2006年11月10日 13:05
cyazさん、どうも。
TB入らないですか〜?おかしいなぁ・・・。

>未だに時々サ・タイガース時代やソロ時代の曲は歌いますけどね〜
・・いや、少しは知ってますけど
歌うとこまでは・・(爆)

ジュリーのかっこいいとこも知った上で
現在の芸達者な彼もまたええんとちゃいますか。
・・欲をいうなら役によってスリムにもなれたら
完璧なんですけどね〜?!
Posted by Ageha at 2006年11月10日 15:28
お姐さん、ようこそです。
いえいえ、しょっちゅう脱線して
ドッシェ〜なことも書いておりますので
どうぞツッコミに来てくださいませ〜♪

一度でいいから生上野樹里ちゃんが見たい・・・。(ボソ)

私が見に行った回の1回前が
確か監督の舞台挨拶が映画鑑賞後に入ってたんですよ。
おなか大きいのにがんばってらっしゃる・・・。
Posted by Ageha at 2006年11月10日 15:37
初日にいらしたのですね。
私は初回の舞台挨拶を見ることができなくて、2回目のを見ました。
大きなお腹の真奈さんにびっくり!
でも、とても幸せそうですよね。

TBがうまくできないみたいなので、日誌のURLを直接コメント欄に書き込んじゃいます。
http://blog.drecom.jp/kaminshitsu/archive/100
http://blog.drecom.jp/kaminshitsu/archive/102
Posted by お姐 at 2006年11月10日 21:00
お姐さん、どうも。
TBダメですか・・・。
自分でどういじれば不具合が直るのか
わからないもんでご迷惑おかけしてすいません。

監督は自分が家族をもち子どもをもってなおさら
親と子がうまくいってほしいと願って
作ったんじゃないですかね。
・・都会では怖くてできないだろうけど
赤の他人同士の助けあいやちょっとしたつながりも含めて、
人々がそういうあったかいものを取り戻してほしくて
その思いを映画に託した気がします。
Posted by Ageha at 2006年11月11日 12:11
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。

上野樹里、最近人気絶頂ですね。1年くらい前は認知度なんてほとんど無かったのに。
今回は今までに無い役どころで新鮮でした。あんな上野樹里もイイ(笑)。
Posted by えめきん at 2006年11月14日 07:01
えめきんさん、どうも。

この映画では相当ツンケンしてますんで
「のだめカンタービレ」の彼女とはものすごいギャップ。
きっちり打ち合わせをして
動きも表情も決めとかないと演技できないらしいんですが
それによって全然違う顔ができるってのは
やっぱりすごいですね。
Posted by Ageha at 2006年11月14日 11:40
(* ^ー゚)ノコンニチハ
いつもどうもですm(__)m
サポーターと言いながら今頃です(ーー;)

新屋婆ちゃんと樹里ちゃんの補聴器の話に涙でしたわ。
中村静香ちゃん、かわいかった〜(〃▽〃)

ってことで、後ほどTBさせていただきます〜♪
Posted by よゆぽん at 2006年11月27日 19:54
よゆぽんさん、どうも。
やっと行けましたかぁ〜。"а( ̄▽ ̄*) チョイチョイ...

ああいうおばあちゃんも
樹里ちゃんがやってたような娘も
そのへんにいくらでもおるようなとこに
住んでるんですが、
それでもほっこりした気分になるのは
そんなささいなやりとりすら
今は難しいからなのかもしれませんね。
Posted by Ageha at 2006年11月30日 23:41
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