ポリスとスティングのおいしいとこどりのベスト盤は
さしずめ4番バッターばっかりなスゴイ選曲で、
入門編として、最低コレだけは聞いてって薦めるのには
一番ぴったりなアルバムかもしんない。
・・・大ファンは
コレクション以外の目的では買わんだろうが・・。
(ノ*゚▽゚)ノ(ノ*゚▽゚)ノ(ノ*゚▽゚)ノ
| ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス | |
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話は映画の枝葉に飛ぶのだけど、
「ナニーマクフィーの魔法のステッキ」で
良家のレディになるためには言葉使いだけじゃなく
「発音」までも教育されてた・・ってのがあって。
イギリス英語と米語のイングリッシュは
外大行ってたらともかく、シロウトのうちらはわかんないし、
たとえば、オーストラリアとアメリカでも
同じ単語なのに発音がちゃうとかあるのよね。
・・・私から見れば英語しゃべれるひとは
みんな同じに見えるんだけど(笑)
外見以外にそういう細かいとこで
「オレはお前らとはちゃうねん」っていうのがあるようで・・。
あとこれも別の映画だけど
「旅の贈りもの0:00発」のなかで、
風町で暮らし始め、すっかり土地のひとと仲良くなって
なおかつ必要とされてるお医者さんがいるんだけど、
土地の言葉がぎこちないというだけで
やっぱり自分をどこかよそ者だという意識が取れない
という話があって、
「僕もまだ旅の途中なんだ」というセリフがあってね。
生まれた場所の記憶、生い立ち、それから
ココまでの人生で身についてしまったいろんなことが
新しい土地へ何かを求めて行った時に
どうも自分だけういていると思うときがある。
あるときは馬鹿にして、あるときは引け目を感じて
同じ顏をして溶け込んでいるようで
よくも悪くも自分だけがどこか違うと思うときがあって。
スティングのこの歌に出てくる[legal alien],
ニューヨークで生きる自分のことを”foreigner”じゃなくて
”エイリアン”でっせ。
堅い和訳で(滞在国の国籍をもたない)在留[居留]外国人
その前につくlegalが合法的なって意味なんだけど
なんていうかちょっと差別的な響きがしない?
そのくせ誰よりも礼節を重んじ、
戦いに備えはするが無用の争いはしない、
常に冷静でいられるのはおれくらいだよ〜んという
なんだかすんごい歌なんですけどね。
スタンドアローンのかっこよさと孤独は紙一重。
この歌どう受け止めますか?
・・・ファンのひとに怒られそうなレビューになってもた。
ゴメンナサ〜〜イ。


スタンダード




思い出しました。
ブルータートルの夢っていうアルバムは
腐るほど聴きました。
この唄あたりからスティングも
かなりジャズに傾倒していくんですが。
偉そうに書いてますけど、ポリス時代の
有名な曲いくつかを知ってる程度で
このエントリ。(笑)
ただ、「Message in a bottle」と並んで
この歌は大好きでして。
そういえば、映画「阿修羅城の瞳」のエンドロールで
スティングが
「マイファニーバレンタイン」を歌ってました。
ロックというよりジャズのイメージが
強くなりましたね。
Agehaさんの音楽ネタ(特に古め)にはイチイチ反応してしまいますが(笑)、スティングは大好きです!
映画音楽にも彼の音楽は不可欠ですから^^
ロッドが最近スタンダードアルバムを出していますが、僕らの年代には本当に癒される音楽です!
地雷踏んだ〜〜?
広く浅く・・なもんで
ファンのひとが反応すると
嬉しい反面つっこまれると滝アセという・・(笑)
ロッドさんか〜。
・・ってキーワード「旅」だったら
「セイリング」もあったんだ〜〜〜。トホホ。