名前を出したからというわけではないですが。
ライヴアルバム「流民の歌」までは
友達と分担してアルバム買ってました。(笑)
お気に入りの1曲が決められないバンドのひとつで
今回はホントは「吟遊詩人の唄」を挙げるつもりだったんですが
まさやんの「メヌエット」で同じようなテーマを
書いてしまったんで・・。
誘惑 | |
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ちなみにAgehaが持ってるLPレコードの「誘惑」は
女の人の手が地面からぬっとでていて蝶が止まっているという
ブルー主体のホラーな画像なんですが
これってなんかスタッフの不慮の事故が相次いで
縁起悪いとかいうて
今のジャケットに変わったんだそうな。(amazonのレビューより)
え、それってめちゃコワイ〜。
それとも貴重?
ちなみに歌詞はコチラ。→ 「翼あるもの」
Am,Em,・・ってもう簡単なコードしか使わんバンドやとか
まあメチャクチャ言う友達もおりましたが(爆)
そのおかげで(!)
まだフォーク色の強かった頃の楽曲は
音楽のテストでも弾き語りなんぞしておりました。
「バス通り」とか「あの日からの便り」とか。
ロックを歌うひとにしては、
演歌の香りがする単語(!!)が多いのね、どういうわけか。
酒と涙と男と女・・だけじゃなくって、
これにまだ波止場、停車場、夜汽車、港、カモメにブルース。
かと思うと
「スローなブギにしてくれ」とか「ダイヤル4をまわせ」とか
なんかもう映画のタイトルそのままもってきたりとか
トレンチコートが好きだったりとか(笑)
シュミが思いっきり出てるんだけど
心の中にあるベースの音楽は限りなく
ムード歌謡だったり演歌だったりして、
ちょっと場末のお水系の歌手が歌ってそうな世界を
こういうアレンジしたらロックになったぜっていう・・・(わわわ)
こういうのを経て現在、ラルクだのGacktだのと
ビジュアルを追いかけるようになり、
歌詞のほうではBUMP OF CHICKENに涙するオバちゃんへと
変貌していくわけです。(何)
また触れ幅のひろいことでどうも。( ̄▽+ ̄*)
ちなみにこの歌にインスパイアされて出来た
小説もあります。
・・・美少年ロックバンドが芸能界入りする話で
まああーんなこともこーんなこともありまっせという
わわわなオハナシでしたけど。(!)

男ってヤツは自由に飛びたいくせに
帰る場所はお前のとこって・・・勝手よね〜(爆)
帰る場所があってはじめて、行きたいとこへ
行こうとするもんかもしれんけどね。
オンナは待たされても報われなくても愛してたら
時間の無駄やとは思わないけど、
「愛情の無駄」やと思ったらさっさと見切りをつけるもんやと
それだけは思っといたほうがええよ〜。(わわわ)