2006年10月09日

人生(たび)の空から・松山千春

77年デビューて。もうそんなになるんだ・・・。

再生
再生丸山圭子 石坂浩二 下田逸郎

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・・・こういう数字を見るにつけ
年取ったと思う自分。はぅ〜〜。

拝啓 松山千春様。
髪の毛があったころのあなたが好きでした。(!!!)

グレイティスト・ヒッツ

なんていうかね、昔っから妙に自信満々で
でもそんなん言うてええの?!っていう名言(爆)も
当時なら、寛大なひとは
若モンが何言うてんねんで笑ってくれたかもしれんが
(いやそれでも彼の場合どうだったんだか)
良くも悪くも変わらんのよね〜、今でも。
あの暴言。あの態度。(笑)
それでもなんか憎めなかったのは
繊細な歌の世界やら、丁寧に歌ってる姿勢やらと、
その無邪気な発言(!)との
ギャップが好きだったのかな・・・。
照れ隠しや虚勢だったとしてもどうよって思うけど。

オールナイトニッポンでギャハハハハ〜って笑う中島みゆきが
おどろおどろしい歌(笑)とDJのギャップが激しかったように、
こういう極端な一面を見せてくれるひとに弱いのかもしれない。(え)

娘らが中学の頃、「大空と大地の中で」は
発声練習につかうほどしょっちゅう歌わされたそうな。
北海道だからというわけではないけど、
こういうスケールの大きい歌はそう簡単につくれるもんじゃないと
コレはすごい歌だなと思った。

「季節の中で」が大ヒットして
まわりでいきなり千春ファンが増殖した頃、
ごたぶんにもれず、Agehaさんも
楽譜買ってきて弾き語りしてたくちで
アルバム「歩きつづける時」くらいまでは
けっこう好きだったんだ・・。
・・・実は「長い夜」のころには自分のなかではもう
トーンダウンしちゃったんだけどね。(わわわ)

「旅」ソングってことでこじつけでもってきました。(笑)
人生ってヤツもまたLong and winding roadで
長い長い旅でございますってことで。
どこで何を選択し、どこへむかうのかは人それぞれ。

♪まわり道でも人生(たび)の終わりに
 君にもいちど会えたならいいね♪

憎んでるとか顏も見たくないとかいうんじゃないのに
同じ道を歩かないゆえに別れていったひとがいっぱいいて。
そんなことをふと思いだしてました・・・。
posted by Ageha at 16:31| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Music・(ま行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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