ドーンとスポットライトが当たっちゃって、
今しか取り上げるチャンスはないやろ〜と(わわわ)
なつかしのアルバムを引っ張り出してきました。
| しっぽのきもち | |
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もともと「ここは春の国」というアルバムにも収録されてた歌で
その当時はレコード(!)の前半5,6曲が”組曲「綿の国星」”
猫が主人公の、大島弓子のマンガからインスパイアされた歌で
目玉焼きを見つめる猫の視点で描かれてます。
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谷山浩子というと、
私が15,6の頃にハマってたわけですから
かのひとはトーゼン○○才を越えてるわけで、
・・・でも20歳をすぎると0歳に戻るとか言うてますから
ず〜っとこれからも少女のまま
不思議ワールドを歌い続けるのでしょうね。
キミはココにいなよ、キミはここにいなよ、
キミは空にはやっぱり似合わないよ
別にいいけど 止めやしないけど
キミの夢はたくさんあるもんね・・・。
「丸いお皿の上の小宇宙」ってもうそれはそれは
小首傾げるネコちゃんの発想じゃないでっせ。
アルバム「しっぽのきもち」は
ファンタジーいっぱいの彼女の歌から
子どもが想像力をふくらませられるような、
夢のある、毒気のない選曲で(わわわ)
ベビー向け雑誌にもおすすめで載ってたこともあるんですよ。
逆に谷山浩子を知ってるひとには
異色のアルバムともいえるのですが。(爆)
他にもやたらものを擬人化して歌う世界は
ホントに「ファンタジーを歌にしたらこういうもん」
って受け止め方をしてました。
パンの耳、パセリ、テングサ・・・
わけわかんないでしょ?
反面で「てんぷら☆さんらいず」のように
同じファンタジーでも若干
行きはよいよい帰りはコワイ・・的な
ブラックなものもありまして、そのへんがえらく好きだったんです。
思いっきり日常からかけ離れた
絵本の世界のような音楽。
映画の見たいリストに入れてた
「アタゴオルは猫の森」にも
声優で参加してるそうで。
実は去年音楽劇としてこの物語をライヴDVDにしたものも
出てるそうな。
実際彼女の歌にはよく猫が登場するんで
よほどネコ好きなんだろなとは思いますが。
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(10月中旬に公開される劇場版アニメは
音楽を石井竜也が担当するようですが、
それもまたどんなふうになるのか楽しみです)
ついでですが、公式サイトはコチラ。
→ http://www.atagoal.com/index.html

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