2006年09月22日

剣の舞は愛を語る?〜「デュエリスト」〜

バルがレンタル会員証の更新でもって
「1本無料だけど何が借りたい?」というので、
やっとこさ見ました。(爆)

・・だって賛否両論ならともかく
圧倒的に「ピ(否)」が多かったんだもの(わわわわわ)

デュエリスト デラックス版デュエリスト デラックス版
イ・ミョンセ カン・ドンウォン ハ・ジウォン

連理の枝 タイフーン 美しき野獣 デイジー THE MYTH 神話

by G-Tools


誰よ、カン・ドンウォンが「東野幸治」みたいって言うたの!
むちゃカッコイイじゃないですかっ。
メロメロでございます。
少女マンガに出てきそうなくらいの
エエオトコやないですか。

男のくせに女みたいに美しく、悲しい目をして。

あ、でもあくまで髪を下ろしてる時ね。(オイ)

むしろハ・ジウォンのほうがね、納得いかなかった。
なにもそないに顏をくずさなくたってって。
いくらでもかわいく美しく撮れるのに
なんでそういう表情するかなと。
カン・ドンウォンのくしゃみのシーンもそう。
・・・笑わせるつもり?


この表情に関する疑問もそうだけど、
意味のわからない笑いをとろうとしてるシーンがいくつもあって
せっかくスタイリッシュな映像美を楽しんでるとこへ
どうも茶々入れられた気分でした。

ストーリーなんかどうでもええねんという映画なのか(わわわ)
とにかく二人が剣をあわせるシーンの美しさは絶品で
これに関しては見てねって
声を大にして言いたいほど虜になりましたが
どうも内容がないよう・・・でほとほと困り果ててしまいました。
アクション映画をあてにしたひとには、
どう見てもこれは「ツルギの舞」ですので
なんかちゃうって思うかも。

魅せる・・映画ですがこっちの心に何も響いてこない。
セリフ減らして、絵で魅せようとしても
イマイチその心の葛藤が見てる側に迫ってこないので
感情移入ができなかったです。

たとえばカン・ドンウォンのDVDとして
もしくはCDを出すとしてPVに使うのなら
私でも買うかもしれないけど(え)
映画としてみるにはちょっとね・・・。
ついていけなくて悲しかったですぅ・・・。
posted by Ageha at 10:58| 大阪 ☁| Comment(16) | TrackBack(16) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
観た後で、金返せ!と言いたくなりましたが、
良く考えたら試写会でした。( ̄ー ̄;

これは、いったい・・・・

韓流オバサマをも呆れさせる出来に正直驚きました。
世間では様々な「否」論が出回りましたね。

はあ〜ッ(*´ω`)=3
Posted by こっちゃん at 2006年09月22日 20:14
こんにちは♪
TB&コメント、ありがとうございましたm(_ _)m
私もこの映画を観た時は、
カン・ドンウォンの美しさと、
ストーリーの酷さに驚きました…(^^;
人物設定やストーリーの背景は、
そんなに悪くない映画だと思うのですが、
それを上手く生かしきれなかったように思います。
私にとっても、残念映画でした。
Posted by テクテク at 2006年09月22日 21:35
そういえば劇場公開時は東野幸治説がとびかってましたね(笑)。戦う二人が愛し合うというのは、表現を間違えるとシリアスなのに笑えちゃうってところが難しいのかもしれませんね。

結局名前は何だったんだろう・・・
Posted by かのん at 2006年09月22日 22:45
こんばんは♪
ドンウォン君の9頭身があの衣装で隠れたのは残念でした。
髪が長い時は美しかったのに、髪を上げると別人みたいでしたね(汗)
期待していただけにちょっと残念でしたわ〜。
Posted by ミチ at 2006年09月23日 00:29
こっちゃん、どうも。
・・・私もタダで見てて文句言うてるひとで
いやはや。?(^ー^; )"~サア?

う〜ん、キレイだけど
で?っていう映画でして。

Posted by Ageha at 2006年09月23日 14:49
テクテクさん、おひさです〜♪

ストーリーそのものはわかりやすいもんなんで
説明をはさまなくてもよいかとは思うんですが
肝心の心理描写を見せ方だけに頼るのは
どないなもんかと。

監督の頭のなかで満足してても
受け手が理解できないと
悲しいかな、酷評になっちゃいますね・・。
Posted by Ageha at 2006年09月23日 14:52
かのんさん、どうも。

そうそう、
で、名前はなんだったんだ〜〜〜〜で
さらにキレた。(笑)
引っ張る意味があったんですかいと。
『名前なんてなくてもいい』ですけどね。
その、どうでもいいコトを利用して
ミステリアスな雰囲気を出したかったんでしょうか?
もったいつけすぎ。

髪をあげた途端に「東野幸治」
なるほどね〜と。
これかいって
現物見て納得はしましたけど・・(え)
Posted by Ageha at 2006年09月23日 14:58
ミチさん、どうも。

>髪が長い時は美しかったのに、
髪を上げると別人みたいでしたね(汗)
・・・しっかり好みを言うてますね。
「エエとこ」と「?!」ってとこ。(笑)
9等身ですか〜。ホンマにマンガみたい。

たとえば、ヨン様が
「スキャンダル」からだったら
今みたくオバちゃんがキャーキャー言わなかったと思うし
(わわわ)
冬ソナのあのストーリー、それから
ヨン様のどこまでも『優しい微笑み』があって
そっからブームになってくわけで
申し訳ないがやっぱり外見とか
とっかかりの第一印象って
ものすごく大事だと思うわけで・・・。
Posted by Ageha at 2006年09月23日 15:05
カン・ドンウォンは良かったですね。というか彼だけが印象に残る映画でした。
自分的に、この映画は2006年のワースト候補に入ってます。
Posted by えめきん at 2006年09月23日 18:59
えめきんさん、どうも。

カン・ドンウォンだけが印象に残る映画。
・・・ですね。(笑)
彼のためのPVならよかったんですが・・・。
Posted by Ageha at 2006年09月24日 10:12
こんばんは!echo&コメ、ありがとうございました!
茶々、入れられました??
大丈夫ですyo、Ageha さまなら、勝てます!
Posted by 猫姫少佐現品限り at 2006年09月25日 02:02
猫姫さん、どうも。
昨日はそうでなくても
ライブドアブログの方のとこで
えらいはじかれてショボーンとして
帰って来ました。

ぼちぼちこちらも言及リンクなんちゅうのは
はずそうかと思ってます。
来てね〜ってあちこち声かけるくせに
自分がはじいてたら意味ないですもん・・。

またくじけずにお邪魔しますです。(笑)
ありがとうございます〜。
Posted by Ageha at 2006年09月25日 12:29
こんばんわ!

≫誰よ、カン・ドンウォンが「東野幸治」みたいって言うたの!
むちゃカッコイイじゃないですかっ。

ウハハハハ!睦月もドンウォンのカッコよさにだけは目を奪われましたが・・・東野さんの名前が出てきたとき、「なるほど・・」とも妙に納得してしまいましたよ(爆笑)。

まあ・・・内容がないようなものだけに、ウチではかなり酷評しています(苦)。
Posted by 睦月 at 2006年09月29日 03:17
睦月さん、どうも。

笑ってもらえて何よりです。( ̄▽+ ̄*)

なんで酷評だったのかよ〜くわかりました。
解っちゃいました・・・。
(・_・ )ノ" ゜ ポイッ
Posted by Ageha at 2006年09月29日 14:58
Agehaさんこんにちは。
TBありがとうございます。
言及リンクがなくて千幻もagehaさんのブログにTB出来ません。
残念。(゚ーÅ)ホロリ
これって相互リンクとかで解消できるのでしょうか???

デュエリストってタイトルもイマイチ合ってないですし...かなり眠くなって観てました。
Posted by 千幻薫 at 2006年10月13日 15:00
千幻薫さん、どうも。

ちょっとスパムが落ち着いてきたんで
一度はずしてみますね。

言及リンクに関してはよくわかんないんです。
TBにこちらのアドレスをいれたら通ったってひともいるし、
この記事はダメだったけどこっちは入ったとか・・。

で、本題。
いや〜イケメンのお兄さんに
デレデレしつつ、
内容がないようとぼやくオバちゃん。
それでも楽しんでたかも。(おいおい)
カンドンウォンが舞ってるシーンだけ
見ればええやんって。(!)
Posted by Ageha at 2006年10月13日 16:32
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