結局まだ見に行ってないんですけどね。
そのまま夏が終わりそうです・・・・・。
| テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) | |
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テルーの唄に癒されたひとはたくさんいたのではないでしょうか?
新人ながら手嶌葵さんのあの声は
なんていうかホッとするもんがあります。
ピーカンの夏空のしたで聞く音楽ではないですが
この映画の評価がどれだけシビアでも
この唄だけはとても気に入ったというひと多いんですよね。
昨日の新聞だったか、
映画を見た、原作者のコメントの抜粋が載ってて。
菅原文太と手嶌葵に関する評価だけは高かったんですが
どうもコチラも辛口だったようで。
もともと「宮崎駿」さんに依頼して
作ってもらえるものだと思ってたのが
あれっ?っていうガッカリと、
それから、コレはもう仕方ないことなんだけど
監督の目線で解釈し、映画として膨らませた作品は
もう書き手の意思を離れてるし
今の若者たちへ、これが言いたいから
こういうもっていきかたをしましたという、
宮崎吾朗監督の意図も
伝わらなかった・・・かなと。
原作にはない、父親殺しのことや
魔法の剣だけでは影というか心の闇は断ち切れるものではない
といった内容の話が、書かれていました。
今週にはいってスーパーマンリターンズの公開によって
観客動員数1位の座こそ譲りましたが
それでも随分たくさんのひとが見に行ってるんですよね。
おとなは、そこに隠されてるメッセージとか
映像の技術的なこと、声優の演技力云々を議論してしまうんですが
実際のとこ、アニメを見る子供たちの感想って
聞いてみたいですね。
単純にわ〜すごいって思えるものがあれば
ホントはそれでいいのでしょうけど・・・。






私自身の話なんですが、子供の時には全然わからなかった
「ナウシカ」の良さが今の年齢になってわかるようになったんで、
そんな感じで観られたら…いいなぁと思います。
テルーの唄はホント素敵ですよ。
きれいな歌声で、引き込まれました!!
ジブリの作品って
何度も何度も繰り返して見ても飽きない。
子どもが出来たら見せたい、薦めたい、
そういうもんがどっかにあって。
で、その線でいくと
今回のゲドは難しいかもな・・とは思うんですが
ずっと後になってわかるものもあるんで
この映像が少しでも
見た子どもたちの心に残っていることを、
もしくはこれじゃよくわからんから
本の世界ものぞいて見てくれて
原作とそれから自分の想像力とで
この世界を味わってくれたらいいなと思います。
・・って、見てないヤツが言うてホントすいません。(爆)
この歌のカラオケランキング、99点台がずらっと並んでいて、とても上位にはいけません、、、
というよりも、歌っている手嶌葵ちゃん。
彼女が凄い。
あの無垢な澄んだ声は、得がたいものです。
多分、それは、制作側もよく判っていたのだと思います。
彼女を得たから、この作品を作った?かもしんない。
映画の方はさんざんですけれど、彼女の方は、この夏一番の収穫かも・・・。
こんな感じのブログですがよろしくお願いします。
♪こ〜ころをなににたとえよう〜、
ひ〜とりみちゆくこのこころ〜・・・って
歌いたいのはホンマに吾朗監督そのものかも
しれませんね。
実録ゲド・・改めジブリ戦記は始まったばかりで(!)
父を越えること、もしくは父と全くちがうもんを
作り上げて
父にも世間にもすごいと言わしめるまでは
恵まれた環境でありながら茨の道を
歩いてくのでしょうね。
実は2日ほど前に歌ってきたんですが(笑)
今回練習していった曲のなかで
「一番難しかった」です。
たとえがイマイチなんですが
書道なんかでも画数の少ない字のほうが
ちょっとしたアラがすごく目立つんですけど
これもそんな感じでしょうか。
Aメロ、Bメロしかない簡単な歌なのに
なんかこううまく歌えなくて
すごいヘコミました。
彼女はサラッと歌ってますけど・・・。
カラオケは楽譜どおりに歌えたら
点数はいいんですが、それでもみなさん
すごいですね。
ああいう歌ってひとつ間違うと
すごくダラダラして魅力的に聞こえないんですよ。
「ゲド戦記の話を聞かせて」
・・・と言うタイトルで
前にもエントリを書いてしまって
見てないのになんたらかんたらと語ってしまい
トラックバックをしてくださった方々に
何のお返事もできず、
またこんな形で取り上げてしまいましたが
「とりあえず、見なくっちゃ」というひとが
あまりにも多いことにびっくりしてます。
これだけ辛口評価が続いても
それすら宣伝になってるのかと思うくらいに。
手嶌葵ちゃんをみいだしたこと、
コレに関してはホント奇跡の出会いだったんじゃないでしょうか。
このことに関しては「やったね、監督」ですもんね。
もっとも声優に関しては聞いてないので
私にはわからないですが・・・。