ホントはこれが、原作。
でも劇場公開を見に行きそびれたAgehaが読んだのは

こっちのノベライズバージョン。
こっちには映画のシーンがいくつか盛り込まれている。
いずれにしても、去年末からなんだか「矢沢あい」ブームのようで
今年も秋に実写版「NANA」が中島美嘉主演で上映されるとか。
そういえば、こっちにも成宮くん参加してなかったっけ?
「NANA」好きなアーティストがあつまってアルバムも出るようだし・・。
どうもマンガを読んでると後ろめたいような、
おとなげないような年になってしまったけど、
それでもたまに感動するようなもんに出くわすこともあるんだ。
図書館にマンガが増えて行く事には若干抵抗があるんだけどね。
「MOON CHILD」でHYDEさんにはまってしまって
もともとは彼がでてる、それだけで見たようなもんだった。
でもね、妙にミステリアスで
探偵の謎とき要素みたいなのもあって
おもしろかったですよ。
19年後の月をあなたは誰とみあげるのでしょう?
今愛する人と,同じ月をみる事ができますように。
思わずそういう事をガラにもなく思っちゃいました。
・・・自殺はだめですよって言ってるような映画でしたね。
病気で亡くなった彼女の後を追うように転落死したアダムは
19年後彼女の生まれ変わりの美月と出会うわけですが
月の奇跡で出会えたものの、美月のなかに生きるさやかさんとは
つかの間の再会しかできなかったわけで。
オールを流されたボートにひとり取り残されるアダムは
生まれ変わる事もできずにこれからもまだ、一人さまよいつづける
暗示のようでようで切なかったですね。ラストシーン。
自殺した魂は輪廻の輪からはずれてしまうそうなので。
誰も自分の事必要となんかしてくれない、死んででもアダムに会いたいって
肉体から抜け出してしまった美月の魂は結局天国へ行く事もできず
洋館に閉じこもった後、事故にあった横断歩道の真ん中ですわりこんじゃいます。
そのあと、この世とあの世の狭間の門へ再びたどりついて
アダムともう一度語りあいます。もういちど美月としての人生を
ちゃんと生きてからあなたに会いにいくと。
彼女を元の世界へ引き戻してくれたのは元彼のひとこと。
「オレを、オレたちを信じて戻って来い!!」
いや〜ちゃらんぽらんな元彼役の成宮くんでしたがこれにはけっこう胸キュンでしたよ。
バトロワ、キルビルとちょっとイッチャッてるキャラの続いた栗山千明もいい感じだったし、
蛍役の黒川智花ちゃんがラブリーでした。
役柄にはどんぴしゃとはいえHYDEさんは微妙でしたが、劇中歌ってたあの歌は
CD化されたらもいっかい聞きたいです。
最近、邦画も面白いなと思う、今日このごろ。
もうすぐ、「誰も知らない」、「スゥイングガールズ」もDVDになるし、
秋公開の「NANA」も楽しみにしたいと思ってます。
まだまだ知らない世界が多いです。
スウィング・ガールズ、もうずいぶん前に予約したのですが、その前にDVDプレーヤーがうちにはないので、なんとかせねば!と思う昨今です(笑
こういう話はじもんさんのほうが詳しいかも。
うちはDVDが見れるわよってPS2を買わせた人ですから。
バル、ごめんね〜〜。ゲームがメインで。(爆)
HDDユニットを持っていればAgehaさんにプレゼントしたのに・・・残念。
ちなみにPC版もお安くなっていました。
買って、買って〜〜。(おいおい)
・・こんなことならバレンタインに
おもいっきしゴーカなチョコを送っとくんだった。
ふぇ・・・。
TB&コメント有難うございましたぁ(^ ^)
下弦の月の劇場版、紅。も行きそびれてしまいました・・・。
そしてまだ見ていません(汗)
紅。もHYDEさんが見たかったのですが。
ノベライズは劇場版のシナリオどおりなんですか??
HYDEさんの歌、紅。も聞いてみたいです!!
また伺いますね〜!!
ノベライズはたぶんまんまかと思われ。
上映されてから作りましたといわんばかりに
各シーンが挿絵がわりにはいってましたので。
マンガでみた方にはちゃうやろっていう人も
いるようですがどうしても思いいれやら
演じる役者さんがどう理解して取り組み、
表現したかで変わってしまいますからね。
ぜひごらんになってくださいませ。
日本人とのハーフだっけそんな設定のようでしたが
HYDEさんって外人みたいですね。
というか彼のもつ雰囲気がいかにもマンガに
出てきそうな線の細い美少年なもので。
ただあまりにもボソボソとしゃべるので
「おまえはGacktか」とつっこみを
入れておりました。(笑)
うっとりするねん。
歌手に演技を求めるのは難しいかもしれませんが、
どう振舞えばかっこよく見えるのかってことをよくわかってるから
HYDEさんってすごく絵になるんですよね。
それはもうバンドのボーカリストとしての
オーラというかカリスマ性で、
それ自体は十分生かされていたと思いますよ。
栗山千明はキレてる役が続いたせいか
そっちのイメージが強いんですが
この映画は随分ミステリアスな雰囲気をかもしだしてました。
HYDEさんは演技が・・・・
NANAには音楽だけでの参加は、良かった気がします(笑
成宮君はよかったですねぇ
NANAまだみていないので、楽しみです
では〜
NANAは、結構好きですが、これは・・・
栗山千明は好きな女優なんだけど、これは彼女のイメージには合わなくてイマイチのれませんでした。
さくさくさん、
Hydeさんがもちっと演技ができたら
私はシンのイメージ(顔はね)
Hydeさんだったんですよ。
年齢的にはダブルスコアでも。
成宮くん、NANAではちょっとアホっぽかったです。(失礼)
ピエロっぽいキャラを要求されたのかも
しれませんが、
シンより子供っぽいノブでしたよ。
マンガ、映画、アニメ、ドラマ・・。
NANAひとつでどこまで稼ぐんでしょうね、
矢沢あい。(笑)
栗山千明さんって
正統派日本美人だと思うんですが、
どうも振り当てられる役が
けっこう個性的というか
壊れた役、キレた役が多く、
また目チカラというかそれがまた
妖艶でカッコイイので
普通の少女ってのはイマイチ
ピンとこなかったかもしれませんね。
私は映画より漫画を先に知っていたので、どうしても原作のイメージが優先してしまって、・・・って感じでした(笑)
原作のあるものはどうしても
そのイメージと違うと受け入れにくかったり
どこを省略されたかで納得いかなかったり
しますよね。
これはもう仕方ないかと。
原作漫画は未見です。
ノベライズは映画を活字にしただけですので
拒絶反応が起きるはずもなく。(笑)
スイマセン、コレは完全に
キャスト目当てでDVD見ましたので
内容ほっぽらかしです、アハハハハ・・・f(´−`;)