いまだに、夜中テレビで試合を見ておりまして。
・・とはいえ、大概途中で意識はふっとんでますけど。(おい)
で、4時からキックオフの試合は
お弁当つくるのにいつもよりちょい早起きすると
後半戦のラスト10分とか15分のおいしいとこだけ見れるので
どういうわけだかサッカーにどっぶりの寝不足な毎日です。
えっとこれも助け合い運動・・みたいなことになるんですが。
「ブラインドサッカー」って知ってます?
私が説明するよりサイト見てもらったほうがわかりやすいので
(すいません、省略して)
コチラ→「JBFA日本視覚障害者サッカー協会」
まだまだ認知度が低い・・ってか私自身も
今朝の「とくダネ」見るまで
見たことも聞いたこともなかったんだけど。
なんでも日本代表がアジア大会でせっかく優勝して
今年の11月にアルゼンチンで開催される世界選手権に
出場できることになったらしいんだけど
・・・「資金調達ができなくて行かれへん!!」ってことに
なってるらしい。
・・・海外支援に人は送らなくてもお金は送るのねって
皮肉られる日本でありえない話。(わわわ・・・)
ワールドカップ日本代表のキャプテン宮本さんも
チャリティーマッチを企画したり、
丸の内にある期間限定オープンのフットボールカフェの
売り上げの一部を寄付してるそうな。
ということで「ワールドペガサスプロジェクト」のページへ。
http://nichiou-life.com/kyousann.htm
さすがにン万円の寄付はようせんけど(ゴメンナサイ)
100円からうけつけてます・・だったら子供のお小遣いでも
参加協力はできるもんね。
あと、ミーハーですが宮本選手のHPから
関連記事のDIARYを載せておきます。
http://tsune.way-nifty.com/diary/2006/06/bonn.html
けさの番組で取り上げてたこの代表選手のひとりで
まだ15歳の鳥居健人君と宮本選手が
ある番組でもって知り合ってから、お互いに励ましあってきたことを
そのニュースのなかでは言うてたんですが、
鳥居くんってね、なんとか知覚(あれ、なんていうてたっけ?)
でもって、目が見えないにもかかわらず
自転車乗れるんですよ。信じられます?
試合中も、さえてる時ってどこに人がいるか「見える」といったほうが
わかりやすいかなというくらいの感覚をもってて
コレがホントに見えないひとたちでやってるサッカーとは
思えない動きをするんですよ。
このチームのエースストライカーのひとも
ホントに見えてないのってくらいダッシュもするし、
フェイントまでかける。相手チームがアイマスクや
その下のアイパッチまで確認してやっと納得したくらい。
鈴の入ったボールと監督、それからコーラーという
相手ゴールの後ろでストライカーを誘導する声をだすひと、
その声や音だけで試合ができるって
なんかとってもすごいのな。
視力を補ってあまりある感覚が研ぎ澄まされてるっていうか・・。
ニュータイプとしか思えん。
でもこういうスポーツが広まることであきらめてたサッカー選手に
なれる子供たちがまた増えるかもしれない。
ちなみにこの世界でもブラジルは強いらしい。
ボールをうかせてフェイントをしたり、ボレーシュートをしたり
ってことは、「ボールの音が聞こえない状況」でやり取り
・・どうやってんねんというハイレベルなとこへ
いってるらしいから、ここでも世界レベルまで行くのは
大変みたいだね・・・。