| 毎日かあさん4 出戻り編 | |
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バイト先がバイト先だし、
映画のコーナーに並べる本は私が選んでるんで
当然のことながらこの本のシリーズは映画原作本コーナーで
デデ〜ンと場所をとっている。
ここにきて映画とコラボの表紙になったマンガが出たのは
この4巻目が映画ともろにシンクロしてるからなんだろうな。
| 酔いがさめたら、うちに帰ろう。 (講談社文庫) | |
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| 日本はじっこ自滅旅 (講談社文庫) | |
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映画のなかではちっとも執筆活動なんかできなくって
散々バカにされてましたけど、
私の知りうる限りこれだけ出てるんですよ。
映画の中でも、後半原稿用紙に向かうシーンがありましたが
ちゃんと残してるんですよ、自分の生き様を赤裸々に。
ホントはこの映画と対になる、鴨志田さん目線の映画
「酔いがさめたら、うちへ帰ろう」とワンセットでみていただきたい。
・・・といいつつ、私も浅野忠信&永作博美で演じた
この夫婦の物語をまだ見ていないので、DVDが楽しみなのだ。
…夫婦のことは夫婦にしかわからないし
同じ出来事も違う目線でみてはじめて
ほんの少しだけ理解できるものなんじゃないだろうか。
映画のなかで、玄関で撮影する家族写真があるんだけど、
コレ余談なんだが、
キョンキョンと長瀬さんって
ホントはこんな家族つくりたかったんじゃないのかなって
ちらっと思ってた。映画とは別に。
こういう夫婦像をふたりで描いてたら
夫婦とか家族の在り方って、
子育ても含めてふたりとも考えちゃったんじゃないだろうかってね。
どんなにダメ夫でも好きは好きなんだ。
どこにもいかないでって思ってたのは自分だったと
思い知らされるシーンがあるんだけど
そこがぶれなければ、
どんなひどいケンカをしようが愛想つかして追い出そうが
離婚したって夫婦は夫婦なんだなって。
気持ちが切れないから絆は切れるはずがない。
コレも余談なんだけど、
戦場カメラマンの渡辺陽一さん。
正直いうて、癖のあるしゃべり方でマスコミに振り回されてるけど
ああいう、命のやりとりがあってギリギリのところで暮らしてたり闘ってるひとらを
カメラで追いかけて日本に戻ってきたとき
現場で持つ心の痛みよりか
今自分のいる場所のなんともいえないやりきれなさを
笑顔の下にものすごく抱えてるんじゃないかって思ったわけで。
アルコール依存症になってしまった鴨志田さんの弁解をするわけじゃないが
よほどの精神力が必要だと思うんだ。
撮影現場でもテレビ局でも。狂わないほうがおかしいんじゃないかって。
映画はホントに
もうこんなのやだっってくら子供にふりまわされ、
ダンナに苦しめられる人気漫画家の日常が描かれる。
もちろん、耐えてるんだけど
まあ暴言暴言、そんなにしおらしいオカンじゃなくて
言いたいことははっきり言う。
でも怒る以上に愛してるから満面の笑顔で家族をうけとめ抱きしめる。
オカンは強い。
ある種理想だな・・・。
むちゃくちゃだけど、かわいい子供たちには
正直コラ〜っていうてもくすくす笑える。
むちゃくちゃなんだけど、暴れるんだけど
それでも憎めない夫ってのはもう
鴨志田さんのもつ独特なキャラなんだろうな。
アル中が治せなくて離婚、家族を失ってはじめて
本気で何とかしようと思ったときにはガン。
人生はそんなに自分の思うようにはいかない。
それでもひとは最後の最後にこうやって補完できるものなのかもしれない。
ホントに自分の人生をちゃんと生きようと思えば
どんなに短い時間でも幸せは感じられる。感謝の思いは伝えられるんだ。
大切なものはなくさないとわからない。
それでも気がついたときに何とかしようって思う気持ちがあれば
取り戻せなくもないんだ。
自分や家族とちゃんと向かいあうことができたとき
鴨志田さんの雰囲気がガラッと変わるのを見ていた。
自分の人生ちゃんと生きられるかどうかは自分の気の持ちようかな・・・。
夫婦のことは夫婦にしかわからない。
はたからみてどんなにめちゃくちゃで不幸だったとしても
好きだからやってられる、好きだからしょうがないってのがある。
価値観はその家族のなかでしか通用しないものだったとしても
この家族いいなと思った。
…自分がサイバラの立場だったとして
これでも笑顔ですべてうけとめられるかというと正直自信はないが(コラ)








かなり前から何冊か持ってたから、
話題になったらけっこうウレシイわ☆
一見、ギャグ漫画かと思いきや、
けっこう涙腺を刺激するのもあったり、
毎日かあさん以外の作品もおススメよん。
鴨志田さんのサイバラさんに宛てた本も
以前買えなかったから注文しよーかな・・・
セットで観るのがホント理解が深まると思います。特にアルコール依存症
は基本的に本人にしか解らないものだから。
両方見て初めてこの夫婦がどういう気持ちで生きたのか、それが良く解る
気がします。
永瀬&小泉、永作&浅野とどっちも甲乙つけがたい良さですが、本作の小
泉さんは素晴らしかったかと。どちらかと言うと表面上の顔形は永作さん
の方が西原先生に似てますが、この作品の小泉さんはふとした瞬間にまる
で本人がそこにいるような気にさせられました。
放浪の旅からは帰られたようですね(笑)?
この元夫婦の夫婦役が、もしかしたら元夫婦の実生活の
逆現象じゃなかったかと思える映画でした(笑)
もちろん元夫婦には子供は居なかったようですが。
玄関先でヨッパで寝ているキョンキョンを介抱する
浅野クンの姿が浮かんできたりして(笑)
でも、やはり子供役の二人のナチュラルさが、
妙にウケた映画でした!
仕事レベルでしか彼女の本を見てないんで
正直好きな絵じゃないのな(わわわわわ)
しかもけっこう勢いがある殴り書きみたいな字で
その乱暴さ(失礼)のわりに書いてることが深イイとくるから
どうしましょってやつで(笑)
パッと見の印象はガハハマンガなんだけど
なんていうか結構ここに書かれてる人生重いよ。
だからうちらが読んでもというかうちらこそ感じるものが
あるのかもしれないです・・・。
西原さんのサバサバした感じを
キョンキョン風味でみごとに演じてた気がします。
案外似てるとこあるのかも。
アルコール依存症を外の人間が理解することはもちろん、
身内がそれを治療するにあたって受け入れ協力して治すってのは
ホントにものすごい忍耐と愛情が必要です。
本人の苦しみはおそらく本人にしかわからないだろうし
そういう意味でも鴨志田さんバージョンは見たいですね。
ホントはキョンキョンが酒豪なん???
それは知らなかった。(笑)
子供もね〜、あたしはたぶんヒス起こすな〜これは。
自分の子供だからそれだけではすまないけど
自分の子供だからてめーいい加減にしろっ!!ってギャーギャー言いそう。
でもホントかわいかったね。
叱るけど抱きしめる力も強い。微笑んで受け入れる度量も大きい。
そしてそんな手のかかる子供と旦那を相手に
それでも家族からもらった愛情で自分が立っていられる。
そういう母に私はなりたいっす。
なんでかしらないけどコレホント号泣でした・・・。