2005年02月07日

ゲームのまんまやん!〜バイオハザードU〜

・・・まだやりますか。すいませんね。
これは、何日か前に見たんで忘れないうちにと思って・・。

このままこんなんにばっかしでてたら、ミラ・ジョヴォヴィッチは
”第2のシガニーウィーバー”になりそうだ・・。思いません?
「フィフスエレメント」から見てるんだけど、アクション物多いね。
で、今回は2作目なんで敵を知ってるからはじめっからめちゃ強い。
ただ、この強さと信じられない運動神経にはワケがあるんですが・・・。

で、今回登場のジル・バレンタイン。まんま〜。そっくり。
実写でここまで似てるのをもってくるとは。
タイラント。クリーチャーもそっくり〜!
・・ってそんなんでわくわくして見るかな、普通。

ホラーなのに、グロテスクな表現がない。
大量のゾンビにおそわれるんだけど、襲われて死ぬような場面は
ゾンビが覆いかぶさるので実際残酷なシーンのアップにはならない。
体の一部がふっとんだり、内臓がどーたらなんてことはないので安心して見れる(?!)
Agehaは呪怨とかリングとかいかにものホラーはからきしダメで
オバケ屋敷もだめなんですがこの2作はバルが1〜3までゲームしてて
内容を知ってるのでそれがここまでスクリーンで表現できるんだ〜って
そっちですげ〜と思ってしまったので。

で、当たると確信したかのように、明らか〜に3作りまっせっていう、
終わり方をしてました。今度はレオンも出ればいいのに・・?
ゲームと映画もコラボ。まだまだ増えそうですね、このパターンも。

やっぱし、これだけじゃアホみたいなんで補足したくなりました。

ウイルスを作った博士には娘の病気を治したいという、親の愛があって
ホントはこんな展開を誰も望んじゃいない。それはかつて放射能を発見した人も
自分の発明で人が原爆で死ぬなんて思ってなかったのと同じで。
人はなぜ、自分で自分の首をしめるような方向へすすんでいくのだろう。

おまけにウイルスに対する反応も人それぞれでパート1ですでに
負傷して運ばれた男はタイラントへ変貌し、無傷で生還したものの
同じように、大量にウイルスを投与された結果、ある種無敵の体を
手にいれたアリス。その違いがネメシス計画へと発展していく。
適度な処方をすれば、車椅子の人が歩けるようになるはずだったT−ウイルスは
ラクーンシティの人々をゾンビにしてしまい、
こんな形で街がひとつ消えてしまった。何の解決もなく。

もうひとつは、さっきまで自分とともに戦っていた人が
ゾンビにかまれてしまった時、その人の頭を撃ちぬくことができるか
という事。やらなきゃやられるという環境の中で
人はどこまで非情になれるのか、冷静になれるのか。
たとえば、それが身近な愛する人だったとして。
・・・実は結構ヒューマンなドラマ展開だったのよ、ホントは。
だからおすすめなのだわっ。(かなりのいれこみ)
posted by Ageha at 16:16| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
第一作を見た感想は「健康的できれいなゾンビ」でしたが・・・二作目もその印象は変わりません。
ジルの登場はうれしかったけど、タイラントはやり過ぎかなぁ・・・。
おかげでゾンビ映画じゃなくて近未来SFアクションになっちゃいましたね。
それにラストのミラのヌード、男かと思っちゃいましたよ。マジで。

実はゲームは怖くて一人でできませんでした。
Posted by のろろ at 2005年02月07日 21:31
1作目も最初と最後にミラのヌードがありましたが、
あれもなんだか「お約束かいっ」って
ざまぁ〜ず三村風に家族でつっこみいれてました。
で、ラストのヌードが「エイリアン4」と
なんかかぶったぞと。
Posted by Ageha at 2005年02月08日 09:21
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Excerpt: バイオハザードII アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション 文句なしに面白い獵 前作『バイオハザード』も面白かったが、 今回のド派手なアクションには拍手もんです..
Weblog: この映画見ないとイ~ヤ~ダ~!!
Tracked: 2006-07-13 20:36