これは、何日か前に見たんで忘れないうちにと思って・・。
このままこんなんにばっかしでてたら、ミラ・ジョヴォヴィッチは
”第2のシガニーウィーバー”になりそうだ・・。思いません?
「フィフスエレメント」から見てるんだけど、アクション物多いね。
で、今回は2作目なんで敵を知ってるからはじめっからめちゃ強い。
ただ、この強さと信じられない運動神経にはワケがあるんですが・・・。
で、今回登場のジル・バレンタイン。まんま〜。そっくり。
実写でここまで似てるのをもってくるとは。
タイラント。クリーチャーもそっくり〜!
・・ってそんなんでわくわくして見るかな、普通。
ホラーなのに、グロテスクな表現がない。
大量のゾンビにおそわれるんだけど、襲われて死ぬような場面は
ゾンビが覆いかぶさるので実際残酷なシーンのアップにはならない。
体の一部がふっとんだり、内臓がどーたらなんてことはないので安心して見れる(?!)
Agehaは呪怨とかリングとかいかにものホラーはからきしダメで
オバケ屋敷もだめなんですがこの2作はバルが1〜3までゲームしてて
内容を知ってるのでそれがここまでスクリーンで表現できるんだ〜って
そっちですげ〜と思ってしまったので。
で、当たると確信したかのように、明らか〜に3作りまっせっていう、
終わり方をしてました。今度はレオンも出ればいいのに・・?
ゲームと映画もコラボ。まだまだ増えそうですね、このパターンも。
やっぱし、これだけじゃアホみたいなんで補足したくなりました。
ウイルスを作った博士には娘の病気を治したいという、親の愛があって
ホントはこんな展開を誰も望んじゃいない。それはかつて放射能を発見した人も
自分の発明で人が原爆で死ぬなんて思ってなかったのと同じで。
人はなぜ、自分で自分の首をしめるような方向へすすんでいくのだろう。
おまけにウイルスに対する反応も人それぞれでパート1ですでに
負傷して運ばれた男はタイラントへ変貌し、無傷で生還したものの
同じように、大量にウイルスを投与された結果、ある種無敵の体を
手にいれたアリス。その違いがネメシス計画へと発展していく。
適度な処方をすれば、車椅子の人が歩けるようになるはずだったT−ウイルスは
ラクーンシティの人々をゾンビにしてしまい、
こんな形で街がひとつ消えてしまった。何の解決もなく。
もうひとつは、さっきまで自分とともに戦っていた人が
ゾンビにかまれてしまった時、その人の頭を撃ちぬくことができるか
という事。やらなきゃやられるという環境の中で
人はどこまで非情になれるのか、冷静になれるのか。
たとえば、それが身近な愛する人だったとして。
・・・実は結構ヒューマンなドラマ展開だったのよ、ホントは。
だからおすすめなのだわっ。(かなりのいれこみ)
ジルの登場はうれしかったけど、タイラントはやり過ぎかなぁ・・・。
おかげでゾンビ映画じゃなくて近未来SFアクションになっちゃいましたね。
それにラストのミラのヌード、男かと思っちゃいましたよ。マジで。
実はゲームは怖くて一人でできませんでした。
あれもなんだか「お約束かいっ」って
ざまぁ〜ず三村風に家族でつっこみいれてました。
で、ラストのヌードが「エイリアン4」と
なんかかぶったぞと。