最初神戸さんはスパイみたいな感じで特命係へ来たんですよね？
実はドラマ版相棒ほとんどみてなくって
劇場公開前の１話分、映画につながるとこは抑えてたものの
及川さんに代わってからの相棒は数回しか見てなくて。
でも亀山さんから神戸さんに代わっての劇場版２作目。
個人的にはかなり楽しめましたよん。
ここは宮城県庁入口はいってすぐんとこです。この銅像をとっぱらって
ロケしたみたいですね。
このあたりで小西真奈美さんが・・・（わわわわわ）
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たまたま１月５日〜８日仙台へ旅行に行ってました。
その時の話はまたするとして、
本来予定にはなかったんですが、たまたま仙台の情報収集でサイトあけてたときに
宮城フィルムコミッションのページでここがロケに使われた話が載っていて
行ってみたらまだ年あけてもパネル展やってたんですよ。
ちゃっかり写真撮ってきました。
だもんで、この県庁内での撮影シーンがでるたびに
なんだかもうはしゃいじゃって。(笑)
基本どんな事情であれ人が人を殺しちゃいけない。
ただ、殺したくなるほど憎いひとはいて。
法でさばきたくてもなかなか被害者の思い通りに罰せられないひとはいて。
もともと右京さんもあれだけ頭のきれるひとなんだから
そんな窓際へ追いやられるようなひとじゃなかったんだけど
これもかつて官房長とのやりとりのなかで
特命係に追いやられてしまったいきさつが映画公開前のドラマ版で
語られてたんですが
もろそれと同じ状況がもいっかい今回の映画冒頭で出てきます。
人質を、ひとりでも多くの命を無駄にしないためには
強行突入は最後の最後だと。
今回もそれ守ってもらえなくて右京さん熱くなりますね。
・・・っとその前にロープで強引に窓の外降りて行って
犯人の写真を撮ってくるシーンがあるんですが
ものすごく絵はコントなんですけど無茶ですよぅ〜。
今回右京さんもこんなに行動するわけで(笑)
警察内部のこういうやな部分を見るのは
踊る・・・もそうなんだけど、結局どうしようもないんですかね？
ほんとうの正義なんてないのかなって。
で、その犠牲になったひとたちはたまりかねて
刃物を振る、引き金を引こうとする、
そういう人たちが罪を犯さないようにするために
右京さんと神戸さんはこだわるわけなんです。
闇に葬り去ろうとしている事件の真相を。
で、煙たがられると。損な立場だよね〜・・・。
警察幹部の人たちを人質に立てこもった元警官が
そのごたごたの中で射殺された。
正当防衛で片付けようとした事件を調べ始めたら
厄介なものがわらわらでてきて
またそれを利用して人事異動させてしまおうという
さらに上のもくろみがあり〜のと。やだやだ。
逮捕する側の警察内部での醜い争いは
なんだかな〜もう。どこにいてもこういうやな話はあるけど、
人の命を守るはずの組織のなかで
人を人とも思わない、目的のために誰が死んでもいいなんてのは
何かをなすための犠牲だなんて絶対言えないわけで。
官房長と右京さんの会話はいつも穏やかだけど
その会話の内容はけっこうコワイ。
好きでもない相手だけど、相手の度量をわかってる。
ホントなら右京さんは官房長のこと恨んでてもおかしくないんだけどね。
正しいことをやっても嫌がられる。
信念をつらぬこうとすると邪魔がはいる。
それでもその生き方を変えられないから特命係になってもなお
こうやって捜査をしている彼のひととなりを浮き彫りにしていくから
このドラマっていまだに飽きないんだろうなと。
あ、内容を書かずに感想書けないままだらだらと・・・。(笑)
二人ともクールで熱い。タイプはちょっと違うけど。
及川さんと水谷さんのコンビもこれからまだまだ続いててほしい。
その中でどんどんこのふたりの人間像をほりさげてくなら
このドラマは面白いし、映画ではアツい右京さんが見られるし
続いてほしいな〜。（・・・そんな締めでええん？？？）
