フェイスブック創設物語はなんだか裁判裁判また裁判。
しかも、ひととひとがつながるすんごいシステムを作ったくせに
恋人に振られた腹いせで酔った勢いで作ったサイトが
そのきっかけだなんてもう・・・。
まあ事実にもとづいて創作を加えてますだから
何もかもこのまんまうけとるわけではないけれどね。
それにしたってこの主人公マークのキャラってどうも好きになれなかったな〜・・・。
何かを成し遂げるには何かをなくす、
あるいはどんなに成功したって手に入らないもののひとつやふたつは
あるってことか。
いずれにしたって、コレを作った本人が
一番ほしい友達だの恋人だの…自分の理解者をなかなか得られないってのは
ずいぶん皮肉な話だったな。
もっともあの性格、あのしゃべりでは
正直友達が出来そうな感じじゃなかったけどね(わわわわわ)
それでも、物語の最後には妙にいいやつに見えてくるというか
さみしそうな顔がかわいそうになってくるから不思議だ。
人とのつながりを求めながらうまくつながれない、
5億人が登録してるのに
創設者はたったひとりの、取り戻したいつながりさえ手にいれることができない。
・・・うまくいかないもんなんだね。
それだって、
ボタン一つでぼんやり待ってるんじゃなくてって言いたいんだけど、
マークはこれしかできないんだろな。かわいそうに。
あれだけ頭がよくたって、そういうことできないんだよな・・・。
せめて立ち上げたときに資金を出してくれて
友達でいてくれて
ネットのことはさっぱりでもいつも助けてくれてたエドゥアルドくらいは
大切にできなかったのかよってそこはちょっと腹立ちましたね。
かわいさあまって・・・で訴えても仕方ないとこまで
追い込んだのは間違いなくマークで。それでもまだエドゥアルドは
怒りより悲しそうな顔してたのに。
ホントはフェイスブックの魅力であるとか、どんなシステムなのか
何がそんなに人をひきつけたのか、そのことそのものを知りたかったのですが
映画はどうやらSNS誕生にまつわるエピソードと
それからなんていうかねたみと誘惑と裏切りの物語だった気がします。
俺もかかわってたのに、俺たちが最初に作ったのに、
そういうことばっかの裁判シーンが多くて
しかもマークが早口でしゃべりまくるシーンがどうも不快で
う〜ん、想像していた作品とはずいぶんちがってました・・・。
最後にひとこと。
ネットワーク拡大に一役買うもののトラブルメーカーで
結果的にマークとエドゥアルドの友情をも分断してしまう役で登場するのが
ショーン役のジャスティンティンバーレイク。
見終わってみればなんだか一番目立ってた気がしました。(笑)




