アバウトな記憶を頼りにUPしますのでご了承ください。
(ホンマに「明日の記憶」じゃなくって「明日はわが身」じゃ〜)
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しゃべる動物なんざ、ナルニアだってディズニーアニメだって
いくらでもやってるから今更めずらしくもなく。
関西弁をしゃべるのだって「じゃりん子チエ」では
出演してたわけだし・・と思ってたんですが。
・・・コワイヨ、その声。
画面をところ狭しと動き回り、くるくるまなこで
こっちをみつめるフレンチブルドックは
ちょっとふてくされた感じに見えるけどめちゃかわいくって
もうすりすりしたくなるのに。
なんでドスのきいた関西弁でしゃべるんじゃ〜〜。
・・いやあの、それが聞きたくって見たんですけどね。
もうよじれました。
遠藤憲一さん、アナタサイコー。
そのインパクトが強すぎたから「明日の記憶」で
あなたの声に私はどれだけ笑いをかみ殺したことか。
オトンがホームセンターで拾ってきてしまった犬を
ひょんなことから旅行の間だけやから預かれと
おしつけられてしまった主人公。
彼の仕事は臭気判定士。トーゼンにおいに過剰反応。
犬なんてとんでもない・・というひとなんです。
ラーメンやうどんのにおいでさえもふっとばしたくって
寒いのに換気扇ガーガー回して食べてるようなひとのとこへ
犬。
しかもしゃべる。(爆)
いや、これは仕事でとあるにおいをかがされて
気絶してから身についたもの・・という設定でしたが。
ところがそうやって犬の声をきくうちに
モノの見方が変わってくるというか、
今まで言われたとおりに動くだけだったおとなしい青年が
どんどんポジティブにアクティブに変わっていく。
犬が何かしてくれたわけではないんだけど
犬と触れ合ううちに彼の内面がどんどん変わっていくさまが
描かれます。
いや〜子供と見てると若干照れるせりふも飛び出しますが
それもご愛嬌。
ブン太がホントに役者です。おもしろい。
アテるせりふもすごいが・・・。
ちと地味目の映画ですが、癒し系?
犬の好きな方にはおすすめ。ということで
懸命に思い出した(?!)エントリでした。
まわりでこの映画見てるひとがあんまりいなくって・・・。
動物と子どもには勝てないってよくいいますが、
なんなんでしょうね、ホントに。
そのかわいいカオにその声はないやろと。
でもそれがとんでもなく魅力的でございました。
遠藤憲一さんの声ってナレーションとかで
よく聞くんですけど渋いですよね〜。
銀色の髪のアギトも声優やってて
う〜カオと声があってないとはいうものの
声の魅力ってのをとても感じました。
声に惚れるっていうたら失礼ですかね?