おっそろしい包丁立ての写真を掲載しましたけど、→コチラ。
もともとはこの本を買うために立ち寄ったんです。
メメント・モリ | |
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Villege Vanguardって店知ってます?ホームページはコチラ。→「ヴィレッジヴァンガードへようこそ」
こんな感じの商品が置いてあるんです・・というのが
ヤフーのサイトにありましたので参考まで。
もともとはちょっと変わった本屋さん・・がメインなんですが。
置いてるグッズがまあ個性的というかすさまじいもので。
http://store.yahoo.co.jp/asoberu/index.html
近所のスーパーの5Fに最近入ったんですけど
・・まあすごいものがイッパイ置いてあるんです。
ひとくせもふたくせもあるというか、ここでしか
こんなもの置かないんじゃないかというようなラインアップ。
どっちかいうと男性向き(?)かもしれませんが
結構このくせものにハマってしまって、たまに見に行くんです。
d(*⌒▽⌒*)b
十字架つき聖書の横に「呪いかた教えます」とか
ヒトラーの本の隣にガンジーの本が置いてあるといった感じで。
同じガイドブックでも「京都魔界案内」・・とかね。(おーい)
店内には「タモリ倶楽部」のテーマソングが
♪チャチャチャチャチャチャチャ・・・って流れてるし。(わわわ・・)
そこの店で買ったのが「メメント・モリ」
ミスチルの桜井さんに「花」を書かせるきっかけになったという本。
う〜ん別に難しい言葉で書いてあるわけじゃないんだけど
感覚でなんとなくはわかっても、何度も読まないと
そっかそうなんだってなかなか形にならなくて、
ましてや言葉で語るにはあ〜ボキャブラリーも解説力もなくて
申し訳ない。アマゾンのレビューを参考にしてくださいませ。
♪負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう♪
そんな一言が心にドーンと来る時があります。
命の期限を宣告されたわけでもないのに
若いといえば若いのになんだかいろんなことを
やりそびれて、出来ないまま取り残されて
年だけとってしまったような気分になることがあって。
・・コーネンキ?(あわわわわ・・・)
ってゲームで遊んでる人間の言うことちゃいますけどね。(爆)
ひとと比べたところで
自分は自分のやりかたでしか生きられないし、
それが、自分にしか価値のないことでも
それが、不器用だったり遠回りだったり理解してもらえないことでも
・・こうしかできないことだってあって。
フツーは人とのかかわりの中で、ある程度は我慢したり
妥協したりしてほしいものを手放すこともあるんだけど
最近は、というか今のほうがそういう欲求に対して
えらく素直だったりして。
時にそれは衝突を招いたり、ワガママやって言われたりするんだけど
子供の頃にホントならクリアしてなきゃいけない
そういうモノに対する対処の仕方、遅ればせながら
体験してたりなぞして・・・。
えらく抽象的な言い方でおとなげない話でどうも。
メメント・モリとは「死を想え」という意味なのだそうです。
でもけっして自殺願望とか死へのあこがれとか
そういうんじゃないんであしからず。
死がどれだけ重いものか、そこに尊厳を与えることができれば
今生きているという時間も大切にしなくてはと思える。
まあパラドックスとして「自分の死」は自分で見れないので
どうしても幾分離れた場所からナナメにみてしまい、
本の中に出てくる死体を気味悪いもの以外として
受け取れるには時間がかかりますけど・・・。
たまにはマジメに考えることもあるんですよ。
ガラじゃないですけどね・・・。
日常生活で「死ね」なんて言葉が簡単に口をつくような
人に見せたいですって。
Mr.Childrenの「花〜Memento-Mori〜」の
歌詞も載せておきます。→コチラ。

ハ〜ってため息をついてるわりには自分が好きだったりします。
等身大の自分が愛せるかというと、これでいいわけないじゃんって
どっかで思ってるくせにね・・・。
「メメントモリ」の意味とか、そういう本があったとかは
初めて知りました。
「等身大の自分が愛せるか」とか、
考え出したらきりがなくなりますよねぇ。
まぁ、そういう風に「堂々巡り」の考えをするのも
たまには悪くはないと思いますが。
胸キュンソング大好き連合(?)の輪に
入れてくださいね。(笑)
人と比べてどうこう・・ってのは
マイペースでわが道をいくB型さんなので
あんまり気にしない・・というか
何か言われても変えない、変えられない(!!)のが
実情なんですけど、
それでもたまに立ち止まることはありますよ。
それがないと困る性格(!)ってまわりからは
つっこまれそうですが。