世界に１つだけの靴？！〜イン・ハー・シューズ〜

すいません、ＳＭＡＰちゃいますね。（笑）

昔百貨店の子供靴売り場におった時代がありまして（遠い目）
大人の外見重視、おしゃれ目的とちがって
骨の成長に土踏まずの形成にと最初はそれなりに
注意を払って選んだげないとあかんのよと教えられても
いや〜すぐ大きくなるし、どうせダメにするからって
かっこよくって安いものをしかも大きいっちゅうてんのに
はかせるおかーさんと弱気なバトルをしてました。（！）
・・何の話だ。
ちなみにデパカだというのに冷房きついよって
ストッキングに紺のソックスコインシューズで仕事してました。
２２．５ｍの子供靴フォーマルで十分なんですな。（爆）

さて、本題。
キャメロンディアスの演技はヨカタネー。
・・ただね、自分探しに出るには「年くいすぎ」てないかい（あわわ）
レンタル探しに来てた男の子らが
「スタイルええねんけどな〜おばさんになってもたな〜」って
目の前で選びかけておいていったのよ。うわ〜・・。
チャーリーズエンジェル２の時はデミームーアがおったけど。
・・・いやそういう問題じゃないか（笑）

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自分らしい生き方を探すのは自分にぴったりの靴を探すのと
同じくらい難しい・・ですか。
そうそう背伸びしてもダメ、外見だけで選んでもうまく歩けない、
人のはフィットしない、ＴＰＯに応じた靴も選ばなきゃいけない・・と
確かにたとえだしたら納得するもんがありますね。
タイトルがこれだからどうしても靴に目が行く映画です。

老人ホームの人々が一役買って
マギーの更正を手伝っちゃいます。恋人、家族の関係修復まで
結果的にやっちゃうからすごい。
本当なら世話される立場の人間かもしれませんが
下の世話をしてもらっていても教えてあげられることがある。
ここにいるひとたちはなんだかイキイキしてて
いい人たちばかりでした。ほんの少し人生長く生きてるだけで
毎日を楽しんでる。
最初はお金をせびってＮＹへ行こうともくろんでたマギーの人生が
祖母やホームの老人たちによって少しずつ変わっていく。
結婚式のシーンでお姉さんへ詩の朗読をプレゼントするほどに。

（あ、これにはローズと彼氏のマイケルが急接近するきっかけとして
マギーが残していった官能小説が一役かう場面もあって
えらく対照的でしたが。）

うちの娘らも２つ違いの姉妹ですので
こんなふうになってくんでしょうかね。
ちっちゃい頃は遊んでよ、ついてくんなよって
なんだかうまくいかない時期もあったんだけど
少なくとも家で過ごしてる時間は二人でしゃべってる時間が
長くなりました。裏表知ってて一番気楽で
言いたいことが言えるから楽なんでしょうね。
ぶつける言葉もそりゃきついですけど、それでも仲のよさが
変わるわけじゃないし。
別々の道を歩き始める前にかけがえのない絆をここでも
つくっといてほしいなとふと思いました。
そういう相手がいることが救いになる時が必ずくるから。

ラストでお姉さんをみおくるマギーの顔が
めちゃくちゃきれいでした。それまではなんだか年が気になって
仕方なかったんですけど（おいおい）
未来のみえない女性たちへ。
どっちかいうと２０代半ばくらいのひとがハマる映画ではないでしょうか。

個人的にはローズの友達の台詞がいちいちかっこよかったと。
あのひとすごかったです。
（脇役で名前も覚えてなくってすいませんが）

Comments

こんばんわ♪ＴＢ有難うございました♪

キャメロンはスタイルは良いんですけどね〜・・・・この映画じゃおばさん顔も否めなかったでございますハイ(＾▽＾;)『チャーリーズエンジェル』が懐かしいこの頃・・（苦笑

前半よりも、むしろ後半が個人的には面白かったです♪老人ホームのじいちゃんばあちゃん達が結構面白かったですし、マギーが老教師に本を朗読するシーンも印象的ですしね♪

Posted by メビウス at 2006年04月16日 19:48

トラックバックありがとうございました。

Posted by Track Back Japan at 2006年04月16日 20:16

TBありがとうございました。
この映画は　お祖母ちゃんやお年寄りたち、
彼氏や友人たちまでしっかり描いてくれていたから
とってもよかったです・・・。
DVDも買って　特典映像も楽しみました！
私は姉妹いないけど、いいなぁって思いました・・・

Posted by kino at 2006年04月17日 01:44

TB有難う御座いました♪
凄く良かったです^^
主演の二人はもちろん、シャーリー・マクレーンとおじいちゃん＆おばあちゃんズも最高でした！

ではでは、これからもよろしくお願いします。

Posted by Aki. at 2006年04月17日 04:34

すみません〜！
間違えて別の作品をTBしてしまいました｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡
申し訳ありませんが、削除してやって下さい〜！
お手数お掛けします｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡

Posted by Aki. at 2006年04月17日 04:41

メビウスさん、どうも。
｢チャーリーズエンジェル｣が懐かしい・・・。
・・実感こもってますね（笑）。
マギーも変わったけど
ローズも肩の力が抜けた気がするんですよ。
きっかけはどうあれ。
あくまで主役はキャメロンディアスなんでしょうが
個人的にはお姉さん幸せになってよかったなと。

Posted by Ageha at 2006年04月17日 09:25

Trackback Japanさん、わざわざどうも。
またお世話になります。

Posted by Ageha at 2006年04月17日 09:26

kinoさん、どうも。
老人ホームにいるってことは
家族とはなれて生活してるわけです。
死別であれ、仲たがいや遠慮であれ。
ホントはいろんなものかかえてよりそってる老人たちなんですが、
とても明るかったですね。

シャーリーマクレーンのしゃきっとした姿は
かっこよかったです。
いくつになっても恋はできるってとこまで見せてもらったし。
マギーもローズもここで出会った人たちに
結構いろんなことを教えられたんじゃないでしょうか？

Posted by Ageha at 2006年04月17日 09:33

Akiさん、どうも。
ちゃっかりMr.＆Mrs.スミスのほうにも
コメントとトラバをいれさせていただきました。
こちらこそよろしくです。

シャーリーマクレーンをみてると
何かを始めるに遅くはないとか
仕事も恋もしてる女性っていくつになっても
魅力的なんだなって希望がわきますね。
ホームの人たちも年はとってるものの
わかいもんとなんら変わりのない明るさをもって
生きてることが素敵でした。

Posted by Ageha at 2006年04月17日 10:03