2010年08月13日

私だって絵画ぐらい見に行くよぅ・・・。

タダだったけどね。(だからかい!)

SH3G00020001.jpg

ちょっとピンぼけでどうも。
七夕の写真を撮りに行った日、
実は京都の伊勢丹でやってた、片岡鶴太郎展へまず足を運んだわけで。
でもって京都タワーなんかも撮り〜ので、ツイッターに写ツ。

002.JPG

・・・Agehaの感覚でいくと鶴ちゃんは
ひょうきん族にでていたお笑い芸人のイメージがぬぐえなくて
それがいつの間にか俳優になり、画家になり。
人間何がきっかけで人生がどこへ向かってかわかんない。
今の彼の絵があるのは椿の花一つから始まってるのらしい。

http://kataoka-tsurutaro.com/blog/2010/07/
その思いをこめて今回のテーマは「艶葉樹」(つやばき)

鶴ちゃんの絵は、文字を入れて、魚とか果物とかを描いたのが
イメージとしてあったんだけど、
今回は花、それもえらく椿にこだわってたかも。
いわさきちひろなみにうすい淡い色で描かれた花たちには
正直びっくりした。こんな絵書くんだって。
おなじみのタッチもあったけどね。
SH3G00870001.jpg
電灯色でオートで撮っちゃったからえらく黄色?
この個展で気に入った絵の絵ハガキをと思ったんですが
わかりずらいので
blog-photo-1278895104_21-4.jpg
これはHPから借りてきましたが
こんな感じの墨牡丹にえらく心惹かれました・・・。




004.JPG

外観を撮ったからどうなんだって話ですけどまあスルーで。

こちらはボストン美術館展。
個人的にはもっと印象派の絵がいっぱいあるのかなと
思ってたんですが、宗教画、人物画、風景画、
時代を追って絵の流行りやスタイル、当時人気だった画家の絵を
めぐりながら、たっぷり1時間以上は歩いてたかな。
解説つきで。
このホームページリンクは
六本木ヒルズで開催されたほうのボストン美術館展のサイトなんですが
http://www.roppongihills.com/art/events/2009/12/macg_boston.html
ここに出ている絵がまさしく、
今回見に行った中で印象的だった作品。
個人的好みですけどね。


20100615_pre_07.jpg
京都市美術館で開催されたほうのポスターやチケットは
モネのこの絵だったんですが、東京はゴッホだったようで。


100706shibi2-thumb-200xauto-4027.jpg

一番気に入ったのは実はゴッホのこの絵で
そのためにポストカード…ほんとなら買うんですが
どうせ帰ってきたらどっかやっちゃいそうな気がして
モネの絵も含めて六面体に絵画をコピーした箱いりの
紅茶を買って写ツ送りました・・(笑)

ダーリンが某百貨店のアートギャラリーにいるおかげで
大阪、神戸、京都あたりまでの展覧会のチケットを
たまにもらえることがあって
気が向くとふらっと出かけます(贅沢な趣味だ)
大真面目なもんだけじゃなくて
それこそ「高橋留美子展」とか「のだめカンタービレ特集」とか
・・う〜いきそびれたアニメイベントも多々あった。(笑)

私がまだデパカだったころ、
その店のミュージアムは閉店後2時間ほど
従業員に開放されていて自由に見れたんです。
今はもうミュージアムそのものがなくなっちゃいましたけどね。
で、その当時仲のよかった先輩が絵が好きで
しょっちゅう私つれて閉店後のミュージアムで絵を眺めてました。

これも正直せいぜい中学レベルの美術の知識しかない。(笑)

でもわからないなりにこちらに伝わってくるものだとか
自分の感性でもって琴線にふれてくるものって絶対にあって。
その時に見たものの作家だとかタイトルだとか
覚えてるわけではないんだけど
何かの展覧会に行くたびに「あ、これどっかで」があるのは
この時の習慣のおかげ。
それからダンナの手伝いで
企画書をたまに家でPC書き込みしてたからかな。
(笑)




posted by Ageha at 02:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック