2010年03月18日

原田知世バージョンの正統派な続編。〜「時をかける少女」〜

画像を貼り付けようと思ってたんですが
こっちのほうがわかりやすい・・ってか
ほとんどダイジェストなんですけど。
往年のファンには懐かしい「時をかける少女」を
いきものがかりがカバーしていて
うちらはもう2010年版時かけのOPでいきなりコレで、
歌聞くといっきに気持ちはタイムリープ。(笑)
(4月3日追記。やっぱり削除されてました・・・
画像貼り付けはホント期間限定というか
・・・ダメなもんはダメなんですね。
ある意味宣伝になるんですが
フルバージョンで流れてしまうと
ネタバレだったりもうCDやDVD買わなくていいやに
なっちゃうんでしょうね・・・すいません)

昨日実はバイトの子らとカラオケに行ってきたんですが
そのとき、さっきUPした、
いきものがかりの「ノスタルジア」を
しっかり歌ってきたんですけど、
そのときの映像が実はほぼコレで
いっしょにいったメンバーが
映画みたくなった〜とみな言うておりました。
「なんかすでに”見ちゃった”感もあるけどね」と
言いつつ。

ワタシは原作の時かけも読んでるし(あ、むっちゃ昔だから
もう覚えてないけどね・・・って意味ないじゃん)
一番昔のNHK少年ドラマシリーズの
『タイムトラベラー』も見てる(覚えてないけど・・・おい)
で、もちろん原田知世バージョンも
見てるけどほとんど忘れてる・・・って
話になりませんけど、ただ一点、
ラストシーンで原田知世が白衣を着ていたことは
かすかに記憶していて。
今回の実写版は、大人になった芳山和子がしっかり
タイムワープの薬をつくれるほどに科学者になってまして
話がリンクしてるんですな。
今回はその娘がタイムリープするんですけど、

『記憶が消えても思いは消えない』
キャッチコピーにありましたがお母さんになった和子は
深町くんのことどこまで思い出したのでしょう?
消されたはずの記憶がどうして蘇ったんでしょう?
事故のせい???

・・・そういえば、細かいこというと
細田監督バージョンで大ヒットした時かけでは
魔女おばさんになってた和子は
ラベンダーと写真が書棚にいっしょにおいてあって、
待ちすぎた・・・って言うてましたが
コレもはっきり記憶が残っている、
あるいは思い出せた・・として話すすめてますよね?
アニメ版では和子が何も覚えていなかったら
話進みませんから仕方ないですが・・・(笑)

解釈や設定を変えながらも
根本的には切ないラブストーリーに仕上げてしまうあたり
実は筒井康隆さんの原作SFからは
どんどんかけ離れていく気がしないでもないんですけど
それを撮る監督と
少女を演じるひとら(アニメ版真琴も含めて)によって
違ったムネキュン映画として蘇る『時をかける少女』の物語は
実は懐の深い、いくらでもいじることのできる
変幻自在な小説なのかもしれませんね。(え?)



主役を演じていた、仲里依紗ちゃんがいい!
アニメ版時かけの声を演じていた彼女が
実写になっても真琴みたいな元気キャラなんで
(真琴ほどノーテンキではないですが・・・笑)
OPで走ってるシーンやクライマックスで走るシーンは
真琴とかぶっちゃいました。
でまた、その涙がきれいできれいで・・・。

70年代を象徴するあれやこれやが出てくるんですが
ホンマに『リアル神田川』はあったのでしょうか?(笑)
またあかりちゃんが着てた服装がすごかったなと。
あんなだったっけ?
吉田拓郎も南こうせつも今だ歌ってることが
すでにすごい。時をかけるおっちゃんだ(違)

飛ぶ前に見たニュースとその話をしていた母の幼馴染。
絶対コレくるだろうなって思ってたから
クライマックスでキタ〜〜!って思っちゃいました。
それくらいわかりやすい展開だったんですが
やっぱりベタだとわかっていても
グッときちゃいました・・・。

いっしょに過ごした時間の長さじゃなくて
そのときかかわった気持ちの濃密さで人は恋をする。
そして記憶が消えたとしても
何もかも忘れてしまうわけじゃなくて
ポケットに残されていた8ミリを見ながら
涙を流してしまう。
本人は何も思い出せないんだけど泣いている、
それを見てまたヤバヤバと思ってる自分がいました。

36年後にも桜は咲く。
『未来の桜を見る君へ』
映画監督志望だった青年が残した1本の映画は
ケンソゴルの計らいで2010年へ残された。
薬学部へ入学したあかりが映画研究部へ入るとは
思えないけど、
お母さんがタイムリープの薬を
作り出してしまったように
あかりの未来もなんだか36年前の恋と
つながるような気がしました。
なわけで、YouTubeで「ノスタルジア」のPVを見たとき
なんかうれしくなってしまったわけで・・・。
映画から若干話がそれてどうも。

posted by Ageha at 00:02| 大阪 ☀| Comment(10) | TrackBack(21) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
冒頭の全力疾走+「時をかける少女」は堪らんものがありますよね。
まさにタイムリープでしたよ。
昭和のセピア色っぽい世界観と、仲里依紗ちゃんのアニメっぽい現代的な
キャラクターが上手くマッチングしてたなぁって思いました。
それにしても中尾君、彼ってあんな古風な顔立ちだったんだ!(笑)
申し訳ないんだけど本郷猛を思い出しちゃったんですよね。^^;
安田成美さんはしっかり和子でした^^
Posted by KLY at 2010年03月18日 00:23
Agehaさん こんばんは〜
うわわ、これまんまダイジェストだわ(笑)
仲里依紗ちゃん、ほんっと思いっきり駆けてましたねぇ。
映画思い出してきゅんっとなっちゃいましたよ。

KLYさんの中尾くん=本郷猛にぷぷぷっと受けた次第です。
あ、中村雅俊ちいさくした雰囲気もありませんか?(笑)
まぁ髪型もしゃもしゃしてませんけどね。

Posted by にゃんこ at 2010年03月18日 00:40
KLYさん、どうも。

本郷猛って・・・(爆)
あ、でもあの髪型とか妙に太いベルトとか
確かに年代もの〜て気はしましたね。

仲里依紗ちゃんで、細田バージョンのまんま
実写化してもよかったんじゃないってくらい
彼女のくるくる変わる表情はアニメチックでした。
大好き♪

いっこだけ言うなら
安田成美になんにも文句はないんですが
コレだけ話をつなげるのなら
お母さん役で原田知世を持ってきてもよかったんちゃうんという
欲張り・・・ダメ?
Posted by Ageha at 2010年03月18日 00:42
にゃんこさん、どうも。

シャッフルしてるとはいえ、
ここまで見せてええんかい・・・なんですが。
こういうのがカラオケボックスでも
フツーに流れてましたから
最近の映画ってネタばればれちゃうんという・・・。

中尾くんというと、「キラーヴァージンロード」でも
アホやけどむっちゃ人のいいヤンキーをしてましたが
コレはさらにハマリ役でした。
・・・それにしてもにゃんこさんもKLYさんも
むちゃくちゃ言うてるな・・・。(笑)
Posted by Ageha at 2010年03月18日 00:46
Agehaさん、こんばんは!

懐かしい感じしましたよね。
どんな時代でも初恋の想いの無垢さみたいなものは共通しているので、「少女」と「タイムリープ」があれば、その時代時代の「時をかける少女」になるっていうところが、この設定の懐の深いところなんでしょうね。
またいつか「時をかける少女」はリメイクされるような気がします。
Posted by はらやん at 2010年04月03日 19:27
はらやんさん、どうも。

>「少女」と「タイムリープ」があれば、
その時代時代の「時をかける少女」になる

ホントそう思います。
少女の数だけ違う物語が綴られるけれど
そのセツナさだけは永遠に不滅ですね。(笑)
Posted by Ageha at 2010年04月05日 00:49
原作はラブストーリーの要素が薄いんですね。本作とアニメ版しか観ていないので、どうしても恋愛映画の印象を持っているんですが、一度原作も読んでみたいですね。

仲里依紗は可愛いですね。最近はTVでもよく見かけて、今度の躍進に大いに期待してます。
Posted by えめきん at 2010年04月24日 06:25
えめきんさん、どうも。

TVドラマ「ヤンキーくんとめがねちゃん」は見てないんですが
仲里依紗ちゃんも結構役によって全然違うタイプに
変身できる女優さんみたいですね。
・・・ゼブラクイーンを最初に見たときはぶっ飛びましたもん。(笑)
ブックフロアの映画原作本コーナーでDVD流してるんですが
3月が時かけで4月がゼブラーマン2・・・どこへ行くんだTSUTAYA。
いやこれだけじゃなく5,6本チョイスして販促流すんですが
この2ヶ月連続はホンマ笑いました。

本来はあくまでもSF、
逆に原作の筒井さんはどない感じてるんでしょうね?(コラ)
Posted by Ageha at 2010年05月04日 02:28
TBさせていただきました!
仲里依紗いいですね〜
できればあかりと涼太に36年後の桜を一緒に見てほしかったんですが、過去を変えちゃいけないのがルールならしょうがないですよね・・・
Posted by kawabe at 2010年10月22日 00:10
kawabeさん、どうも。

アニメ時かけで、もうこの話はこれ以上の作品は作れないって
自分で思ってて最初は眉唾だったんですけどね。
仲里依紗ちゃんがかわいすぎる〜〜〜って
そこだけでも十分魅力的なリメイクでした。
記憶が消されたはずなのに8ミリみて泣くシーンで
こっちまでうるうるしちゃいましたよ。
Posted by Ageha at 2010年10月29日 01:23
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