2010年01月25日

大変よく笑いました。(?!)〜「ゴールデンスランバー」〜

ゴールデンスランバー03.jpg

実は先にスタッフブログでも書いたんですが
コチラでも。

もうすでに試写会で結構見てる方がいらっしゃるんで
いったいどれくらい大規模なんだと。(笑)
あ、でもコレ、時間作れたらマジもいっかい見たいです♪
beatles02.jpg
コレはワタシのiPod.
ゴールデンスランバーのタイトルが英語表記なら
完璧だったのにな〜〜。(笑)
森田くんはあっさり退場してしまいますが
このアイテムは最後まで青柳とともにあります。
おっとこれ以上はダメですね。




あなたにとっての、「帰りたい場所」はどこですか?

必ずしも故郷の実家だの家族だの・・・だけじゃなくて
自分にとってのいちばん楽しかった時代、
いつもいっしょにいた仲間たち、
黄金のまどろみのなかで思い出す幸せな時間って
きっとだれにもあって、
それはしんどいときの自分を癒してくれる。
実際ホントならハラハラドキドキのまま進むサスペンスに
絶妙のタイミングでゆる〜い回想シーンが入り、
それもまた複線になって
最後バラバラのパーツがやっぱり見事につながります。

コレはあるオトコの2日間の逃亡劇の話。
逃げることと救うことにポイントを置いた物語で
首相暗殺は正直なとこ、この物語の引き金でしかなく、
濡れ衣を着せられたある男が
かつての仲間や”?!”っていう人物の協力を得て
つかまっては逃げ見つかっては逃げ
無罪を証明しようとしてくじけては逃げ
・・・というお話。
事件そのものは何の解決もしないんですね・・・。

小説のラストシーンが冒頭に出てきて
また映画の最後につながるとは思いませんでした。
そうきたか・・・。
若干設定の変わった部分もありましたけど
基本かなり原作に忠実でした。
ココはおさえてててねってとこは残してたし。

本を先に読んでいるとどう映像になるかしか楽しめないから
前情報は入れずにってひと多いと思うんですけど、
この作品に関しては、
原作読んでるほうがハマる・・・気がしました。
とにかくなんでもないシーンで
たいしたことない台詞なんだけどケラケラ笑える箇所があって、
そこでそういう行動に出るのっていうコントがあって。
ここまでライトになるとは思わなかったけど
なんていうか『サスペンスコメディ』です。ハイ。

深刻なときほど、さらっと軽く。
そんな場合じゃねーだろって思うシーンに
クスクス笑える場面があって、
コレが自分にはサイコーでした。

実は堺雅人さんに関しては若干物足りなかったかな。
フツーの人を演じるのは確かに意外性があるんですが
今回に関しては、柄本明、伊東四郎、竹内結子、
そして何より濱田岳の演技が光ってました。

あと竹内結子が連れてた娘がもう
サイコーにかわいかったです。
「じゃあ帰ってこなくていいよぉ」はウケました♪
posted by Ageha at 02:34| 大阪 | Comment(6) | TrackBack(11) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう、私もどんだけ試写会やってんだ?って思ったよ。
もっかい観させる自信あるんだろうなぁ。
原作にとにかく夢中になって、その映画化というと、これは
大抵が原作が良かった!ってなことになりがちなんだけど、
この作品は映画もいいねぇ!細部はもちろん原作だけど、そ
の代わり俳優が演じてくれるし。
個人的には今までの伊坂作品では『アヒルと鴨のコインロッカー』
と並んで好きな作品です。
原作は『ゴールデンスランバー』が1番好きなんだけどね。(笑)
Posted by KLY at 2010年01月25日 21:53
 原作を損なわない素晴らしい出来だったね。

もう少し長くてもよかったかも・・・って思える珍しい映画でした(笑)
Posted by しんちゃん at 2010年01月30日 15:20
Agehaさん、こんにちは。
原作読者でも納得の1作という感じで早くも好評ですね〜〜〜
私は伊坂原作とは相性が良くないんで、映画オンリーにしようと思ってますが、そこまで言われると気になります。
文庫化されたら考えようかしらん(何時だ?w)
Posted by たいむ at 2010年01月30日 21:47
KLYさん、どうも。

最近試写会では、ブログやミクシィで宣伝してくださいなんてことを
よく言われます。
カキコしてくれた方にプレゼントなんてのもやってます。
ただ、サポーターズ試写会とはいえ、
必ずしもみながみな大満足なわけではないだろうから
コレは諸刃の剣。誰がどんなふうに書くかで
入りが変わってきます。
私だって知ってるブロガーさんの感想見てから
行くこと多いですし。ハンパなそのへんの広告より
普段感想述べ合ってるひとのほうが信頼できますから。

とはいえ、ワタシはかなり楽しんだ口ですので
誇大広告になっても
絶対見て損はないからね〜〜ってやっぱりおします!(笑)
Posted by Ageha at 2010年01月31日 18:04
しんちゃん、どうも。

キルオの設定そのものが濱田岳を「あてがき」して
作られたってのを聞いたときはびっくりしました。
そうなんだ〜〜。

アヒルと鴨・・・ですっかり中村監督と濱田さんに
それこそハマってしまった伊坂さんは
フィッシュストーリーのときも
絶対濱田くんつかってって言うたらしいですし。
で、今回なんかもう彼がこの映画では一番
印象的でした。みごと答えてくれたというとこですか。
ビミョウに変えてるけどほぼ原作どおり。
読んだ人間のほうが補完できるぶんさらにほくそえむ。

珍しい作品でした。
Posted by Ageha at 2010年01月31日 18:08
たいむさん、どうも。

花火のセッティング、整形のすごさ、
ショットガンや麻酔銃と
ある意味そんなアホな〜がいっぱいあるっちゃありますけど
そこはもう映画ってことで。

ある種ひとをおちょくったようなサスペンスって
きっと伊坂作品の持ち味で
またそれを中村監督が映像化にあたって
さらにデフォルメしてくれたもんだから
ホントワタシはこのコンビなら今後も見たいです。

フィッシュストーリーはDVD化のタイミングで文庫になりましたから
多分今年の7月頃にはなるんとちゃいますか?
夏の100冊イベントに絡んできたら
ものすごい売れるだろうなという書店員の目論見ですけど。
あくまで想像の域ですけどね。希望的憶測で。
Posted by Ageha at 2010年01月31日 18:13
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