
最初はね〜、この青い人がなんとも言えなかったんですが
(コラコラ・・・)
ナヴィにもイケメンや美人とそーでもないのがあるんだ〜って
認識できるくらい最後には慣れたというかハマったというか。(爆)
ETがだんだんギザカワユスになってくるように
ネイティリがごっつビューティフルに見えたら
あなたもパンドラの住人です(笑)

映像美のすごさ、3DCGのすごさをもちろんみなさん
絶賛してるんですが
それ以上に。
コレ車椅子の人がみたらどない思うんだろうって。
仮想空間にひとときでもいいから
飛んだりはねたり走ったりできたらどんなにいいだろうって
きっと夢みるとおもうのね。
ジェイクが静止をふりきってヒャッホーって飛び出してしまう気持ち
ものすごくわかると思うんだ・・・。
科学の進歩とか発明とかそういうのは
本来こういう目的で使われるものじゃないのに
なんでも戦争の道具になってしまうのは悲しいね・・・。
で、すいません、少数派の意見として。
3Dの恩恵とか衝撃度はクリスマスキャロルのほうが
インパクト強くって
コレに関してはそうそうオドロキはしなかったんですね、
たしかに高低さはすごくあったし
神秘的なパンドラの世界観は
FF大好きなワタシにはもうスゲーの一言だったんですが。
(ちなみにエルフも好きだ〜♪)
パンドラの命あるものがリンクしていて
理屈では説明できない魂のネットワークがあるってのも
なんか神秘的でよかったし。
ストーリーが単純だから3時間弱は長いんちゃうってひとも。
でもこっちは逆に
単純だからこそ、子供に見てほしいと思った。
自然との共存だとか、種族を超えてわかりあえることとか、
机の上の勉強じゃなくてわくわくしながら
いっぱい考えてくれると思ったわけで。
マザーツリーが燃えて倒れていくのを見て
何も感じない子はいないと思うんで。
映像のクオリティは玄人ウケするもんかもしれんが
映画にこめたメッセージは
誰にでも伝わりやすい形で表現したと思うわけで。
いろんな意味でスゲー。大満足でした。
ナウシカやもののけ姫といったアニメに似てる気が
しないでもないけど、
なんていうか、
エイリアンやターミネーターにジブリ&RPGゲームが
未知との遭遇してまっせってくらい
いろんな要素を盛り込んで(笑)
あの映像でファミリームービーなら十分とちゃいますか?
PS:シガニーウィーバーが傷を癒してもらってるシーンで
ララン、ランララランランラン♪って
ナウシカのあのメロディが脳内エンドレスでした。
「そのもの蒼き衣をまといて金色の野に立つ」でしたっけ?
・・・まあそんなに若くないですけど。(わわわわわ)
生還するかと思ったのにな〜・・・。
でもこれ突き詰めていったら「WALL・E」の世界になるのかな。というより自分のアバターで自分本体の面倒見始めたらとてつもないことになりそうじゃない?
ナヴィを生み出せるってことは、人間も生み出せるって意味だから、ある意味とんでもなく怖いことなのかも。
とりあえず30日にIMAX3Dでもう一回見てきます♪
あえて吹き替え版選んだのに(笑)
あいかわらず「数の論理なんだぁ」って突っ込んでたけど(笑)
私は初の3Dでしたけれど、3D技術はブラボーなのですが、如何せん私自身が大の外国語嫌いもあるし、3Dで近過ぎるために120分を超えたところでかなりぐったりしてしまいました。
3Dはホラーかアニメの方がより効果あるとは感じたのですが、通常の映画でもそうですが、前より後で鑑賞する方が多いので、近過ぎる感覚に耐えうる時間は120分以内なのだと感じた次第です。
触手状のうにょうにょに彼女が包まれるシーンであの歌声が浮かんだ人、絶対多いですよね〜!
玄人ウケする質の高いVFXと作品に込められたわかりやすいメッセージ。
この二つがしっかりした映画はやはり魅力がありますね。
(あ、私パンドラの住人のようです)
>ナヴィを生み出せるってことは、人間も生み出せるって意味だから、ある意味とんでもなく怖いことなのかも
そういわれてみればそうですよね。
アバターが作れるならクローンなんか
バンバン出来てそうだ・・・。
限りなくヒトに近いアンドロイドやロボット以上にもめそう・・・。
SFの世界が現実になることって
その使い方次第でホントに
とんでもない方向へ動き出すわけですから
夢だけ見てるわけにもいかないですね・・・。
今月は何をおいてもコレは見たかった
それも3Dで。
個人的感想としては
3Dよりもその単純な内容と世界観が
むっちゃ好みだったので好印象だったと。
ナヴィぐらい目が離れてたら
字幕がどこにあっても視界に入るかな。
(コラコラコラ・・・)
PS:ワタシもレーダーにうつったナヴィの軍団にちょこっとエイリアンを思い出しました。(笑)
さすがキャメロン(違)
Agehaはホラーがどうしても見れないので
確認はできないですが
クリスマスキャロル3Dは
けっこう『怖かった』ので(爆)
ホラーは3Dで上映したらかなり盛り上がるでしょうね。怖さ倍増でしょ。
迫ってくるしスピード感あるし抜群かと。
カールじいさんのときは
せっかくのカラフルな映像が
めがねの分だけ暗くなってしまうのが
若干気になりました。
めがねonメガネの重さからくる疲れとかもあるので
確かにあまり長時間は勘弁してほしいし
なしでも見れるようになるのがベストですね。
でしょでしょ〜〜♪(握手握手!)
思いっきりかぶってますやんって。(笑)
のだめもそうでしたけど
遊ぶところは遊ぶ、こだわるところはこだわる。それがええのかもしれません。
この映画はとにかくパンドラの世界観を
最高の映像で見せてくれたことに
観客がすっかり魅了されてる、
年月かけただけのことはあったかと。
宮崎アニメもそうですけど、
たとえば5歳の子供にもわかる映画をと
ポニョを作っても
大人が見ると
ナウシカ並みの壮大なテーマや
重たいメッセージがひそんでやしないかと
詮索しまくるわけですよ、
アバターだってみかけは単純ですけど
みなそういう目で見てなかったかなと。
だからわかりやすいメッセージほど
奥が深いものかもしれず。(!)
ホントに伝えたいことは
理屈こねまわすよりも
『誰にでもわかるように』簡潔に言うたほうがええんで
この手法で正解やと思いますよ。(笑)