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ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 (2009) 114分
Excerpt: 広末の勝ち誇った口元と、松たか子の着崩れに★あげます(笑)
Weblog: 極私的映画論+α
Tracked: 2009-10-13 07:38
【ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜】たんぽぽの花一輪の誠実もない
Excerpt: ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
監督: 根岸吉太郎
出演: 松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、妻夫木聡、広末涼子
公開: 2009...
Weblog: 映画@見取り八段
Tracked: 2009-10-14 00:48
映画 【ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜】
Excerpt: 映画館にて「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」
太宰治の同名短編小説の映画化。根岸吉太郎監督がモントリオール映画祭の最優秀監督賞を受賞。
おはなし: 戦後の混乱期、酒飲みで多額の借金をし浮気を繰..
Weblog: ミチの雑記帳
Tracked: 2009-10-14 17:06
「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」みた。
Excerpt: 太宰治作品といえば、知識として『人間失格』だの『斜陽』だのとタイトルだけは頭に浮かぶけれど、実際には道徳の教科書に取り上げられていた『走れメロス』くらいしかまともに読んでいない気がする。だから、太宰治..
Weblog: たいむのひとりごと
Tracked: 2009-10-14 19:07
ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: 女性には生まれながらに2つの魅力があると思います。桜桃のように人を生まれ変わらせる魅力と、タンポポのように我慢強く生きる魅力。そしてこれらは大概の男性には生まれながらには欠けているものであって、生きて..
Weblog: めでぃあみっくす
Tracked: 2009-10-14 20:29
『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』 ('09初鑑賞149・劇場)
Excerpt:
☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
10月11日(日) シネ・リーブル神戸 シネマ1にて 14:40の回を鑑賞。
Weblog: みはいる・BのB
Tracked: 2009-10-14 20:56
ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: この映画は太宰治の「ヴィヨンの妻」の映画化であり、短い話のこの小説の台詞がかなりそのままに使われる一方、話が短い事もあって、エピソードを幾つか増して登場人物や出来事の幾つかは膨らませてある(太宰の他の..
Weblog: しぇんて的風来坊ブログ
Tracked: 2009-10-14 23:33
『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』(2009)/日本
Excerpt: 監督:根岸吉太郎原作:太宰治出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、光石研、山本未來、鈴木卓爾、小林麻子、信太昌之、新井浩文、広末涼子、妻夫木聡、堤真一試写会場 : ヤクルトホール公式サイトはこち..
Weblog: NiceOne!!
Tracked: 2009-10-16 20:08
ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜・・・・・評価額1600円
Excerpt: 今年は太宰治の生誕100周年で、色々と記念行事があるらしい。
この「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」もその流れの中で作られた作品なのだろ...
Weblog: ノラネコの呑んで観るシネマ
Tracked: 2009-10-16 22:38
ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: 太宰治 生誕100年 ある夫婦をめぐる「愛」の物語
Weblog: Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked: 2009-10-17 00:59
「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜 」私は産まれた時から、ずっと...
Excerpt: 「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜 」★★★★
松たか子、浅野忠信主演
根岸吉太郎監督、114分、2009年、2009-10-10公開
→ ..
Weblog: soramove
Tracked: 2009-10-17 09:23
「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」ダメ夫に1度だけ救われた妻の今の時代では真似できない献身的な夫への愛し方
Excerpt: 「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」は太宰治原作の映画で、小説家の妻が小説家の不祥事を謝罪したり、働く事になり献身的に支えるが小説家は妻を疑い自らも愛人に溺れて自殺未遂をするがそれでも小説家を妻は支える..
Weblog: オールマイティにコメンテート
Tracked: 2009-10-19 01:18
ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: [ヴィヨンの妻] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:6.5/10点満点 2009年89本目(83作品)です。 【あらすじ】 戦後の東京。 酒と女に溺れ、愛人..
Weblog: 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
Tracked: 2009-10-19 17:21
『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』
Excerpt:
□作品オフィシャルサイト 「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」□監督 根岸吉太郎 □脚本 田中陽造 □原作 太宰治 □キャスト 松たか子、浅野忠信、室井 滋、伊武雅刀、光石 研、広末涼子、妻夫木 ..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2009-10-20 22:18
ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: この世には 生まれた喜びと 刹那さと
太宰の生誕100年だそうな。この映画の前の「斜陽」を見逃したのはアホかもしれない。でも生誕100年だからといって、何でもかんでも絡まなくてもよかろう。..
Weblog: 空想俳人日記
Tracked: 2009-10-28 08:17
ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
Excerpt: 2009年11月15日(日) 18:15〜 TOHOシネマズ シャンテ2 料金:0円(1ヶ月フリーパス) パンフレット:600円(買っていない) 『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』公式サイト フ..
Weblog: ダイターンクラッシュ!!
Tracked: 2009-11-20 11:28
まあどうしても彼のことを「太宰」ってみてしまうんだけど、彼はあくまでも「大谷」だしなぁ(笑)
ややこしくって(笑)
・・・結局そういうこと〜〜〜?????
そういう事なんだと思います^^;
だから、私は他人事だと思いながら見ました。
佐知さんは魔性の女ですよね。
そういう人だから、あんな大谷にも着いていける。
あんな大谷と離れられない。
魔性と母性と。。。そんな物が混在している不思議な人ですね。
そういう魅力は映画で伝わったかな、と。
。。。でも、やっぱり他人事なのでした^^;
そうそう、この二つのシーンは
絶妙でした♪(なぜ♪がつく・・・?笑)
せりふはないけれど、スゲーって思いましたもん。
こういう演出ってむっちゃ好きです。(おいおい)
浅野忠信で太宰って(いや役柄は「大谷」だけど
明らか太宰そのものですがな)
どうなるのかと思いましたけど
「オンナがほっとかないダメオトコ」を
実にうまく演じていた気がしますね。
・・・ワタシは絶対やだけど。(!)
とかいいつつ、こういうひとに出会った日には
やっぱりほっとけないのかな〜(え?!)
>そういう事なんだと思います^^;
・・・あ、やっぱり。(笑)
ワタシ、熱くなりすぎました?(笑)
魔性と母性が混在するオンナって
すごくないですか?
ただね、レビューにも書いたんですが
ダンナに対しての母性は感じるのに
子供に対しての「母親らしさが全くない」って
これまた不思議なひとでした。
あくまでもコレはワタシが映画からうけた、
佐知の印象ですけどね。
>夫婦のことは夫婦にしかわからんて。
・・・結局そういうこと〜〜〜?????
そういうことなんでしょうね〜。
佐知って全く母親の匂いがしなかった。
それもまた魔性の女の必須条件なのかな〜と思いました。
母親臭くなったらダメってことなのねぇ。
ダンナに対しての包容力をかろうじて母性としても
うちらが思う母性と
佐知のもってるそれは微妙に違う。
母親のにおいがしないオカンって
やっぱり謎でしょう???
松たか子は大好きです。
んで、この佐知という役柄をとってもとっても
うまく表現してたと思います。
でも、佐知は嫌いだ〜〜(すいません趣味の問題で)
けど、彼女の近くにいたら巻き込まれちゃうかも(笑)
佐知は魅力的だと思うし。
>夫婦のことは夫婦にしかわからんて。
うん、きっとそう。
ウチもきっとそのくらいヘンな夫婦だし(爆)
あ、別に愛人を許容してるわけじゃないですよっ
私は大谷という男の気持ちも分かりますし、こういう男に理解を示してくれる女性も好きです。
男は頼れる存在じゃなきゃダメ!と言っている女性にはダメな男でしょうが、男から見ればそんなことを言っている女性もダメなんですよ。
だって男と女は同等なんですから。
葉月里緒菜(←字あってるかわかりません)とかの方が
ハマル気がする…。
夫婦がどうのこうの以前に、話が別に面白くもなんとも
ないので、既に物語のテーマ性はどうでも良かったり。
途中からひたすら松たか子の笑顔は可愛いなぁとか浅野
さんて切れ長の目が妖艶だなぁとか、結局、堤真一は松
たか子とやっちゃったのかなぁとかそんなことばかり考
えてました。^^;
うちはしょっちゅう、二人で夕食の買い物へ
スーパーに来てるとこ見られてるんで
むっちゃラブラブやと思われてます。
そうとも言えるけど、
そうじゃない部分だって山盛りあるし、
そんなん人に見られたくないですやん。(笑)
佐知の心情になれない・・・って
私もレビューで書きましたけど
今はそれ以上に
このオンナ、何者?っていうはてなマークが
とびかってます。(え?)
反論になっちゃうかもしれませんが
うちのダンナはライオンとウサギが同居しています。
(!!!)
むっちゃ頼りになるし、正直安心やし
でもむっちゃ寂しがりで甘えん坊だったりもします。
怒るとコワイと思うこともあるし
ワガママ言うとるのぅ〜と笑っちゃうこともあります。
一見矛盾してるんですが
私はどっちも持ってるダンナが面白くて飽きなくて
大好きですね。(うわ〜ノロけてしまいました)
弱いオトコが嫌なんじゃなくて
「弱いだけのオトコが嫌」なんですよ。
女が持ってる母性ってのはきっと
頼られると守りたくなるもの、
それはそれで
「私このひとの役にたってる〜」って思えるんで、
むしろ自分はそこは喜んで受け入れる。
オトコは外に出れば何人の敵がいる・・でしたっけ?
だから家の中では子供でええと思うんです。
じゃないと気が休まるとこないでしょ?
でも文字通り同等だろが〜って思うんで
戦うときには戦ってくれないと
「何甘えとんねん、ドアホ〜しゃきっとせんかいっ!」って
思うわけです。(笑)
・・・こんな説明でよろしいでしょうか?
ダメ男に惹かれる女性って私の知ってる人でも結構いますけど、やっぱりどこか変わり者が多いです。
本物の太宰は映画に負けす劣らずのダメ男だった様ですが、果たして本物の妻はどんな人だったんでしょうね。
実名で登場してる作品もありますが、映画の佐知とはちょっと違ったキャラの様な?
ダメ男に惹かれるオンナに変わり者が多い、
マジですか?そういうもんですかぁ・・・。
この当時、今みたいに簡単に離婚できなかった
そう書いてる人多いですが
そういう時代だったかな・・・。
で、それをふまえて見たとしても
佐知が何かを我慢してるようには見えなかった、
尻拭いをしてるわりには
耐え忍ぶオンナには見えなかった、
とにかく不思議な女性だったなと。
原作も太宰に関することもろくに知らないで
話してますが
もし本物の妻が佐知みたいなキャラだったら
太宰はもしかしたら長生きしてたかもしれないですね。
未遂・・は続くよどこまでも(!)は
あると思いますけど。(おいおい・・・)
そうですよね。何でこのようなダメ男を好きになってしまうのか・・・でもそれだけほっておけない私がいなければこの人はダメなんだと思ってしまう人ほどこういう男にハマるみたいですけれどね。
私に色々な愛の形を観ておりますけれど。4年前にテクテクさまのお姉さまの亡くなられた愛する人を書いた著書を読んで良く付き合いましたねとお姉さまに言ってしまった事がありましたけれど、ご自身もそう思っていたようで、やはり本人にも理解できない愛を何処かで感じているのだと思った次第です。
人には時として理解し難い愛もありますし、人によってはその愛を理解できる人もいるという事なのでしょうね。その愛を理解した時初めてこの人をどうして愛しているのかを知るのかもしれないですけれどね。
自分の恋バナで申し訳ないですが
そばにいないとさみしくて仕方がない、
でも近くにいるとどうしようもなく苦しい、
そんな恋愛をしたことがありました。
自分にとっての鏡みたいなひとで
それも弱い部分や甘えたい部分が
びっくりするほど似ていて
どうしてもほっておけなかった。
そのくせそのせいで近親憎悪みたいなもんを抱えて
とにかくしんどかったから
いつの間にか笑えなくなってしまって
疲れきって別れました。それもなぜか振られる形で。
考えてることがわからないと言われました。
私はなんとかして
そのひとの癒しになりたかったのですが
私は私で甘えたくて仕方なかったのに
それを我慢するあまり本心をどんどん隠していったのかもしれません。
自分が自分らしくいられるような恋愛でなくても
どうしようもなく心ひかれてしまうひとって
いるんだと思います。
いなくなってはじめてなぜ好きだったのか
なぜ愛せなかったのかわかることも。
・・・ましてや自分以外のひとの愛の形は
それこそ人の数だけあるのでしょうね・・・。
ギャ〜〜ごめんなさいっ!!!
葉月里緒菜(現在「菜」⇒「奈」に変わってるようですね)ですか〜。
なんか懐かしい。(わわわわわ)
映画ではそこにいるだけで「魔性の女」〜って
わかる人が登場するか
意外なひとがその役になりきって見せることで
明らかにそういう人物がスクリーンに映りますけど
現実世界じゃそうじゃないひとが
実は・・・ってことのほうが多いんとちゃいますか?
気をつけたほうがいいですよ(笑)
しんちゃんも書いてますが
弁護士事務所を出たときの
佐知の着崩れ、髪のみだれ。
後姿だけでうわ〜って思いますよね。
ああいう描き方って想像を掻き立てる分だけ余計に
エロいです。(わわわわわ)
映画そのものは正直面白くもなんともないけど
(キャ〜、ごめんなさいっ)
ただ、夫婦のあり方だとか
げにオンナは恐ろしや〜みたいな部分で(!)
見た人同士で恋愛論や人生論(大げさ?)を
語り合える・・・そういうネタふりみたいな
作品だったかと思います。私にとって。(笑)