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私の中のあなた/アビゲイル・ブレスリン、キャメロン・ディアス
Excerpt: 『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が人気作家ジョディ・ピコーの同名小説を映画化した作品です。ここ一ヶ月程の間では最もたくさんの劇場予告編を目にしたのがこの映画でさすがに期待度も高まってしまっ..
Weblog: カノンな日々
Tracked: 2009-10-13 09:01
映画「私の中のあなた」
Excerpt: 私はこういう controversial(問題提起する)な映画が大好き。
いろいろ「考えさせられる」ものが好みです。
脳が満足するんですよね。
Weblog: Playing the Piano is ME.
Tracked: 2009-10-14 17:08
私の中のあなた
Excerpt: <<ストーリー>>白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いら..
Weblog: 映画君の毎日
Tracked: 2009-10-14 17:24
私の中のあなた
Excerpt: またまた話題作が続々と公開ですね〜何本観れるかなぁ〜 カイジ、ヴィヨン、ATOM・・・【story】白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳..
Weblog: ★YUKAの気ままな有閑日記★
Tracked: 2009-10-14 18:43
「私の中のあなた」みた。
Excerpt: もし単なる難病系の可哀相な映画だったら最初から敬遠するところだけど、まず第一に白血病の姉の為に生まれてきた妹という設定と、その妹がドナーを拒否する為に両親を相手に訴訟を起こすという突飛な話に興味がそそ..
Weblog: たいむのひとりごと
Tracked: 2009-10-14 18:47
私の中のあなた
Excerpt:
白血病の姉ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれたアナ(アビゲイル・ブレスリン)...
Weblog: 心のままに映画の風景
Tracked: 2009-10-14 19:34
『私の中のあなた』
Excerpt: アナ、ケイト、ジェシー、サラ、ブライアン。この家族5人が主役の映画でした。映画を見る前はアナとサラの母娘関係を主軸に描かれているのかと思ってましたが、本当にこの5人が心境が満遍なく丁寧に描かれていた映..
Weblog: めでぃあみっくす
Tracked: 2009-10-14 20:31
『さまよう刃』
Excerpt: 感情のない映画のようでした。でもその実は感情を抑えに抑えていた映画でした。そして最後まで感情が爆発することのない映画でした。だからでしょうか、見終わった後も少年法などについて凄く考えさせられる映画であ..
Weblog: めでぃあみっくす
Tracked: 2009-10-14 20:32
『私の中のあなた』
Excerpt: (原題:My Sister's Keeper)
「いやあ、これは実に話しにくい映画だ。
観れば途中から想像がつくとはいえ、どこから喋っていいのやら」
----う〜ん。どういうこと?
そんなに喋りに..
Weblog: ラムの大通り
Tracked: 2009-10-14 21:38
『私の中のあなた』
Excerpt: GTFトーキョーシネマショー2009の2日目試写会。
3本目に観賞したのはキャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン共演のドラマ『私の中のあなた』。
白血病に冒された長女を抱えた家族の絆を描いた..
Weblog: cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
Tracked: 2009-10-14 23:13
「私の中のあなた」自分の思うまま生きて欲しい、それが姉の願い...
Excerpt: 「私の中のあなた」★★★★
キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、ソフィア・ヴァジリーヴァ主演
ニック・カサヴェテス監督、110分、2009年、アメリカ 、2009-10-09公開
..
Weblog: soramove
Tracked: 2009-10-15 07:57
私の中のあなた
Excerpt: もう姉のドナーにはならない。
Weblog: Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked: 2009-10-15 16:46
いつか、また会える〜『私の中のあなた』
Excerpt:
MY SISTER'S KEEPER
白血病の姉ケイトのドナーになるべく、遺伝子操作により生まれた「デザイナ
ーズ・ベビー」アナ(アビゲイル・ブ...
Weblog: 真紅のthinkingdays
Tracked: 2009-10-15 20:06
私の中のあなた
Excerpt: [私の中のあなた] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:8.0/10点満点 2009年86本目(80作品)です。 【あらすじ】 白血病を発症した姉のケイト(ソ..
Weblog: 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
Tracked: 2009-10-16 13:18
私の中のあなた/My Sister's Keeper☆独り言
Excerpt: yahooのオンライン試写会を久しぶりに当てました(笑)まぁ1万人にだっていうから確立高かったのかな?とはいえ、これは観たかった作品・・・いろいろな想いの交錯が丁寧に描かれていて心に残る作品です。幼く..
Weblog: 黒猫のうたた寝
Tracked: 2009-10-17 01:25
「私の中のあなた」究極の家族愛。爽やかな感動。
Excerpt: [キャメロン・ディアス] ブログ村キーワード
キャメロン・ディアス、女優キャリア初の母親役に挑戦!「私の中のあなた」(GAGA)。“名子役”の呼び声高い、アビゲイル・ブレスリンちゃんと親子役で共演..
Weblog: シネマ親父の“日々是妄言”
Tracked: 2009-10-17 01:28
私の中のあなた
Excerpt: アメリカのベストセラーを映画化したひとつの家族の物語です。 原題は「MY SISTER'S KEEPER」。 幼くして白血病を発症した姉と、姉のドナーとなるために生まれた妹、そして二人の母を中心に 家..
Weblog: とりあえず、コメントです
Tracked: 2009-10-18 09:53
『私の中のあなた』 試写会鑑賞
Excerpt: 白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラは愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、..
Weblog: 映画な日々。読書な日々。
Tracked: 2009-10-20 17:37
【映画】私の中のあなた
Excerpt: ▼動機
私好みの映画かもしれない
▼感想
この題材で家族愛はもったいない
▼満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ
▼あらすじ
白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナー..
Weblog: 新!やさぐれ日記
Tracked: 2009-10-23 19:20
私の中のあなた 2008-47
Excerpt: 白血病を患う姉ケイト、姉のドナーとして生まれてきたアナ。或る日、
そんなアナがドナーであることを拒否し、裁判所に両親を訴える訴訟
を...
Weblog: 悠久の華美
Tracked: 2009-10-25 16:25
『私の中のあなた』
Excerpt:
□作品オフィシャルサイト 「私の中のあなた」□監督・脚本 ニック・カサヴェテス □原作 ジョディ・ピコー □キャスト キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイ..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2009-10-26 17:20
私の中のあなた
Excerpt: 11歳のアナは、敏腕弁護士のアレクサンダーに「両親を訴えたい」と依頼を出す。彼女は、白血病の姉・ケイトに細胞や脊髄を移植するために作られ、定期的に移植手術を受けていたのだ。この事態に両親は困惑しアナを..
Weblog: 5125年映画の旅
Tracked: 2009-11-11 23:03
私の中のあなた
Excerpt: 監督・脚本: ニック・カサヴェテス
キャスト
サラ☆キャメロン・ディアス
アナ☆アビゲイル・ブレスリン
キャンベル☆アレック・ボールドウィン
ブライアン☆ジェイソン・パトリック
ケ..
Weblog: あーうぃ だにぇっと
Tracked: 2009-11-12 12:01
私の中のあなた
Excerpt: 《私の中のあなた》 2009年 アメリカ映画 − 原題 − MY SISTER'
Weblog: Diarydiary!
Tracked: 2009-11-13 20:54
私の中のあなた/My Sister's Keeper(映画/劇場鑑賞)
Excerpt: [私の中のあなた] ブログ村キーワード私の中のあなた(原題:My Sister's Keeper)キャッチコピー:もう姉のドナーにはならない。両親に訴訟を起こしたアナ、11歳。しかし、その決断にはある..
Weblog: 映画を感じて考える〜大作、カルトムービー問わず映画批評
Tracked: 2010-01-21 13:39
「私の中のあなた」(MY SISTER'S KEEPER)
Excerpt: 「きみに読む物語」や「ジョンQ」などの作品で知られる米監督、ニック・カサヴェテスが、ジョディ・ピコのベストラー小説を映画化したューマン・ドラマ「私の中のあなた」(2009年、米、110分)。この映画は..
Weblog: シネマ・ワンダーランド
Tracked: 2010-03-14 05:50
ケイトがオシャレした姿をみ観る父の優しく暖かく哀しい目が忘れられません。ジェイソン・パトリックは、どうしてもキャメロンやアビゲイルちゃんにおされ気味だけども好演が光ります。
ラストでのサラとケイト2人きりで流れていく静かな時間が切なすぎでした…
サラにしてもアナにしても、そして父も兄も誰もがケイトを愛してやまずその気持ちゆえに行動してることなんですよね。ケイトはそんな家族の愛を強く感じていたからこそ辛さもあったし、母には直接訴えることが出来なかったのかなと思うのでした。
最後のケイトのアルバムはそんな家族の愛があふれる素敵な作品でしたよね。アナと同じようにケイトの存在は多くの人の心に刻まれたんじゃないでしょうか。
2本目に鑑賞した映画だったんですが
あくる日の朝になっても
微妙に目がはれてますってくらい
泣きましたね。(笑)見てよかった、ホントに。
本を売る立場でこういうこと言うたらあかんのですが
この結末は映画のほうが自分にはしっくりきました。
「ケイトが2歳のときに願ったサラの思い」は
叶うわけですが、
その終わり方でええん?ってものすごく感じたので・・・。
ケイトが投げやりになったのは
彼氏がなくなったあのときだけ。
ケイト自身もかなり辛い毎日だったはずですが
それでも
家族みんなが自分に愛情を注いでくれている、
そのことをとても幸せに思っていたんです。
自分のせいで家族に亀裂が入る、壊れる、
誰も悪くないのに、どうして・・・。
それはそれは心を痛めていたと思います。
ケイトはケイトなりに
I LOVE YOUをみんなに伝えたかったんだと思います。
デザイナーズベイビーとして生まれてきたアナと
母親サラの心情がメインのようでいて
実は
「ケイトが家族をもう一度ひとつにまとめようとした
物語」だったのかもしれません。
ケイトとサラのラストは、
ホントにサラが心から救われたいいシーンでした。
・・・思い出しても泣く〜〜・・・。
ホントにね、死に怯えて、いつも守ってあげなくてはいけないか弱い娘が、いつの間にか大きくなっていて、親を守り包み込んであげるという...
子ども達の愛に感動しましたね。
姉を救うために遺伝子操作で子どもを作るって、理解できない!と思ったけど
そうですね「闇の子供たち」にも、自分の子供の命を救うために理性を失ってしまった親が出てきましたね。
その立場に立ったら、私もそうなるのかな〜?
なりふりかまわない、そのある種狂気じみた行動は
第三者なら何しとんねんって言えるんですが
実際その立場になったら何とも言えないです。
だから、見ててウザい(すいません)母でも
私は彼女の一生懸命さを決して責める事はできませんでした。
でもそれ以上にひっかかったのは
アナの存在理由と今までの人生。
彼女はケイトというすばらしい姉の妹に生まれてきて
よかったと締めくくっていますが
あまりにもできすぎた娘で
なんていうかうまく言えないですが
やっぱりかわいそうで・・・。
家族愛の物語にはほんと涙が止まりませんでした。
お互いを思いやる気持ちそのものには。
でも「デザイナーズベイビー」の人権を
もし突き詰めていたら
この物語、収拾がつかなかったはずで・・・。
心を揺さぶるいい映画でしたよね〜
最初っからウッとなって涙が出てしまい、最後まで泣き通しでした。
哀しいだけじゃなく温かい・・・こんな映画はそうそうないと思います。
本来難病物は苦手なのですが、これは別だなぁ〜もう一度観に行って、あの家族に触れたいです。
ケイトにもしもは必ず来るのだけど、そのもしものときに、サラが壊れないようにってトコに「あっ」っと目からうろこが落ちる思いがしました。
なんて良くできた子供たちでしょうね。
特にすべてを理解出来るようになったアナが納得しているというのが凄すぎ。
いろんな角度から難病人を持つ家族がみられて良かったです。
自分なら。。とはひとつも考えませんけど(笑)
とにかく涙がとまらない、
それが哀しいだけじゃなくあたたかいってのがいい。
こういう映画にあたることは珍しいです。
難病ものって、どうしても
病に冒された本人が
痛み、苦しみ、怒り、もどかしさ、
そして迫りくる死への恐怖、
ありとあらゆる、負の足かせを押しのけて
乗り越えようとした分だけ強く優しくなる、
もうそれは信じられないくらいに。
どうしてもそこを泣きポイントにするので
話のメインがケイトの生死ならば
ここまで泣かなかったと思う。
父の優しいまなざし、孤独に耐えるジェシー、
助けたい願いが全面に出て必死なサラ、
そしてどんな理由で生まれ、どんな処置を受けても
うらむどころか母を姉を誰よりも愛しているアナ。
・・・いやもう全員が思いやりにあふれてて
その愛の深さに感動してました。
でもいちばん美しかったのは
サラとケイトのラストシーンだったことは
この意見と別に付け加えておきます。
・・・ケイトが聖母に見えましたって。
誰にもくるもしもの日、
でもサラでなくても
ケイトのようなケースでなくても
それは簡単に受け入れられるものではないですね。
不謹慎な言い方ですが
少なくとも今寝息をたてている娘たちや夫が
元気でいてくれることの幸せを思います。
どんだけケンカしようがコノヤロとか思おうが。(笑)
与えられた試練の分だけ
人はより愛情が深くなるものなんでしょうか?
ひとりひとりは弱くても
家族が団結すれば、
お互いがお互いをここまで包みこむことが
できるもんなんでしょうか?
ケイトを真ん中において
家族がくら〜くなることもなく
みんなでみんなを支えあって生きてる
その姿がとても強く優しく美しかったです。
サラは確かに周りが見えてない、
でもアナがああいう娘に育ったってことは
この家の娘でよかったんだと思いますよ。
姉に臓器を提供するために人工授精で生まれた妹、そんな境遇に反発して妹が両親を訴える、という、社会的かつ少々ミステリーな内容だと思って観に行きましたが、中身はストレートな家族の物語でしたね。
感動もありましたが、それ以上に過酷な闘病生活をしっかり描いていた点に感心しました。
俳優陣の演技も良かったですね。特にキャメロン・ディアスとソフィア・ヴァジリーヴァが素敵でした。
レビューでも触れましたが
映画と原作はオチが違います。
原作ではサラが人工呼吸器をはずすシーンがあります。それもケイトじゃなくて・・・。
デザイナーズベビーなんて
二度とつくっちゃいけない、
そういう意味では
母にとってつらい話でも
こっちのほうがホントだろうがと
娘には言われました。
娘の命を助けるためのドナーは
他人ならええのかというもんではないですが
移植してくれる相手の顔も名前もバレちゃいけない、
この問題は「僕の初恋をキミに捧ぐ」のシーンでも出てきます。
身内が身内の危機に自分の体をいくらでも
提供する・・それは自分の意思で愛で
当然投げ出すことはできますが
はじめからそのために作られた、パーツとしての子供ってのは、それを知ったときの辛さ
半端ないです。
今回は裁判がメインではなかったですが
ホントはもめてもおかしくない話だったと思いますよ、それでもアナを誰も
責められないと思います・・・。