「キ〜〜〜〜」
・・・・失礼しました。(笑)
子供たちはこの歌を聞くと嘉門達夫の「替え歌メドレー」に
とんでしまうもので。
寺尾聡の検索をしてたときにたまたま見つけたページで
懐かしいアルバムジャケットをみかけたものですから。→こちら。
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このアルバム持ってました。
高校にはいるかはいらないかくらいの年齢ですから
自分にしては、またえらく渋い趣味だったと思いますが。
まあこの歌は当時めちゃくちゃ流行りましたから
同じ時間をすごした人らには有名な1曲。
ふ〜ん、彼が34歳の時ですか。もっと上だと思ってた。
今30代半ばの役者さんや歌手考えたら
・・・みんなかわいく見えてしまいますね。
流行ったら流行ったで何をやっても「あ、ルビーだ」と指をさされ、
黒沢監督に認められて「乱」に出たら
そんなすごい人使いにくいんんだよねって仕事が回ってこない時期があって
結局テレビや映画にあまり出られなかった不遇の時代は
自分から売り込んで「ルビーの指輪」をひっさげて営業してたことも
あるそうです。今の彼からは考えられないですね。
とくダネで小倉さんと対談してる時におっしゃってたんですが
父が生きてる時はその存在が重かった、七光りといわれることも
似てるといわれることも。でも今は似てきましたねって言われることが
とてもうれしいと。
いつまでたっても追いつけない「宇野重吉」という人の背中を追いかけて
これからも仕事をしていく、そして自分の息子にとっても
そんな父親になれたらいいなと。
「博士の愛した数式」にかけて父と寺尾聡の関係をイコールや不等号で結んで
説明してくれって言われてのコメント。
でも小倉さんも言ってたけどレコード大賞と日本アカデミー賞主演男優賞
どっちももってるそれだけでも十分お父さんに胸はって言えると思うんですけどね。
そして現在58歳。
年齢に見えるような役もするけれど、時折とっても若々しく見える。
シャツのボタンあけて、皮のジャケットにジーンズがこんなにカッコいい人もいない。
サングラスかければちょいワル親父の典型。
実は当時の印象とインタビューに答えてた時の寺尾さんの外見が
ほとんど変わっていないのが一番びっくりでした。
・・・でも表にみえない、いろんな出会いや経験が
やっぱり今の彼の魅力をつくってるんですよね。
奥が深い人だと改めて思いました。
僕も当然のごとくアルバムは持っていましたよ〜♪
ほんと、オヤジさんに似てきましたね(笑)
やはり血でしょうか^^
何となく京都の実家に帰ったとき、オヤジの顔を観るたびに、自分も似てきたなぁと感慨にふけることが多くなりました!
追伸:傘はあげません(笑)
やっぱり持ってましたか〜。
ジャニ系と比べるほうがそもそも?!ですが
キムタクが現在33歳な事を考えたら
やっぱり寺尾さんって当時から
渋かったですね。(老けてる?)
親と自分を冷静に見れるようになるのって
ず〜っと年取ってからですもんね。
似てることがうれしいと思える親子でありたいですが・・・。
え〜ダメですか?(笑)