日テレのドラマ。小林聡美さんの軽妙でテンポのいいせりふ回しよかったです。
喧嘩別れした彼が操縦する飛行機が長崎上空で失踪。
何の手がかりも遺留品もないまま10年の時が流れてある日突然
ひょっこり戻ってくる。
・・しかも年をとっていない。
搭乗員も乗客も自分たちにとっては30分ほどしかたっていないのに
友達も家族も10年分老けている。
当然取り巻く状況もすっかり変わってしまって
中には当然、素直に再会を喜べない状況があり〜ので・・・。
しかも「あと9日」でもとの時間へ帰るという
なぞのメッセージ。
思い出したのは映画「この胸いっぱいの愛を」。
・・あ、でもあれはやり残した思いが作るタイムスリップでしたけどね。
しかも飛行機は・・・。
主人公の女性は10年ぶりに友達に再会するわけですが
「18〜28の十年と28〜38の十年は違うのよ」と
今の「どっこいしょ」な自分を正直に語るわけですが。
ともさかりえの言うことも小林聡美のいうことも
めちゃわかるわけです。で、自分に置き換えたら・・・。
そだね〜。年をとればとるほど1年が早いね。(爆)
何かをしたという実感もないままに。
あんなふうになりたくないベスト10みたいなものがあって
意識はしてるけど多分「どっこいしょ」は言うてるやろし・・(アハハハハ)
なんにでもぶつかってアツク生きてればいいのかというと
それはそれで青いと思うし、
でもじゃあ10年前の自分が今の自分を見たらどう思うんでしょうね。
ママは変わらんよ。良くも悪くも。
話がとんじゃうんですが、「たけしの本当は怖い家庭の医学」のなかで
心理テストやってて、「厳格な父親」「優しい母親」「理想的な大人」
「自由な子供」「従順な子供」それぞれに10項目の質問があって
いくつあてはまりますかってのをやってたら。
・・・自分って前半3つは3,4,3.
で子供の部分に関しては6と8。
・・・な、やっぱりって娘が後ろでくすくす笑っていた。
「ストレスに弱い子供」なのだそうだ、私って。
年だけとってく。(どんよりなエントリ)
・・・で明日がバースディ。
めでたくはないが、誰かなぐさめてくださいませ〜〜〜。
(言ってて悲しい・・・)
一年無事に生きてこられたってことです。
過去に戻りたいことはあっても、今までの積み重ねがあるからこその
出会いもあったりするわけで・・・
だから私は今の自分でいいと思ってます。
もちろん逃げ出したい現実とかも経験したりしたけど。
それもこれも全部今の自分に繋がってるし。
え〜〜〜でも体型は10年前に戻りたいかもです(爆)
今と変わらずスットコドッコイでした。(オイ)
髪の毛が細くなったことだけが
悩みです・・・(ヤバイヨ)
言ってて悲しいですか。(笑)
いやホントに悲しいとカミングアウトできなくなります。(え)
・・・いまだにイメージは「笑うせ〜るすまん」
・・・・・きゃ〜〜〜〜〜。
そーだ一緒に年とっていこう。(え)
たまねぎみたいにね、出会った人、別れた人、
考えたことやら、乗り越えたこと
今度こそって思うこと・・・そうやって自分が
起こしたアクション、巻き込まれた出来事が
上から上から積み重なって今のAgehaに
なっとるわけなんでこれはこれで
認めて生きていくべしで。
でも脂肪は蓄えたくなかったとです。(オイ)