忌野清志郎が亡くなった・・・・。
どうしてなんだろう、この喪失感。
昨日の夜のニュース見るまで知らなかった。
ネットじゃもっと早くから流れてたんだろうな。
帰ってくるって言ってたじゃん・・・。
歌手生命そのものがアウトな喉頭がんだったから
手術しなかったことも命縮めちゃったのかな、
復活ライブもムリしてたのかな、
そう思えば期待とか待ち焦がれる気持ちが
彼をこんなに早く失うことになっちゃったのかなと
それを今言うたかてしゃ〜ないんだけど。
別段そんなに熱烈なファンでもない、
そんな私でさえも唖然呆然でまだ受け止められない、
信じられないでいるくらいだから
もっと身近なひとやファンの心境は計り知れない。
遠くから思うことは忘れないでいること。
その歌がいつまでも人の心に届くこと。
映像が残ってる、CDが残ってる、
アシュリーちゃんの話ともかぶるけど、
それを前面に出してくるのはビジネスだと思ってた。
でも、たくさんたくさん見ること、聞くこと
口ずさむこともまた供養だよね・・・・。
やんちゃなロックンローラー。
空の上でも歌ってるよね・・・・。
それでも、あの伝説の「夜のヒットスタジオ」をオンタイムでちゃんと見られたことを誇りに思います。いや、まじで(笑)
この5年、「ちょっと変ないいおっちゃん」になってしまったけど、あれこそが彼の本質なのかもしれません。高額チャリがパクられた時の悲しそうな顔が忘れられません。
清志郎、亡くなってしまったんですね。
絶対帰って来ると思っていたのに。。。
そんなに詳しく知っているわけではないけど、ショックです。
今も雨が降っているけれど、
この雨が上がったら、
雨上がりの夜空になったら、
「ベイベー、何泣いてるンだいっ!」
って、来てくれそうな気がします。
このブログでも「いけないルージュマジック」と
自転車盗まれた〜の話は書いたかな?
あと、「妖怪大戦争」のときのぬらりひょんの
画像を載せた。
・・・そういえば、鬼太郎でぬらりひょん演じた
緒方拳さんも今年だったっけ?・・・
実はRCのうたそんなに知らないんです。
ごくごく有名なシングルしか。
化粧するとスイッチがはいるロッカーで
普段はシャイなおっちゃんのイメージだったんですけど
「たみおのしあわせ」をはじめとして
映画でもちょこっと出るだけで目立つひとでしたし、
「ロック君が代」とか「あこがれの北朝鮮」とか
こらこらな音楽もやりながらそういう過激だったとこも
好きでしたね。
自分のこどもが
事故だか病気だかから復活して退院したときに
内祝に非売品CD作って
生きててくれるだけでよかったのに元気になってくれたと
親バカなスイートソングを歌ったりもする、
そういう二面性意外性も含めて
ええ人、個性的な人がいなくなった喪失感は
どうしようもないです・・・。
♪か〜つ〜ま〜た〜は〜ん〜ず〜ぼ〜ん〜〜〜♪
以来レンジ聞いてないんですが
最近聞いてますか〜?(キャ〜ゴメンナサイ)
レビューでも書きましたが
よく知らないくせに、ひと時代を駆け抜けた
そのインパクトの強さはワタシの心にも残ってる。
ファンの心情を思うといたたまれないです。
確かにあのひとなら逆に
何泣いてるんだい、ベイベー?!って
笑ってくれそうです・・・。