子供のころ母が私に買い与えたのはディズニーの名作絵本で
「シンデレラ」「白雪姫」「眠れる森の美女」
「バンビ」そして「ピーターパン」etc,etc.
・・・ディズニーは苦手と言った、キライとも書いた。
ホントはそれに囲まれて育ったとも言えるくせに。(笑)
突然歌いだすのは何だかな〜はやっぱりぬぐえないので
普段は映画館まで行って見ないんだけど、
それでも今回は
おそらく幼少のころにしっかり備わってしまった
「夢見る夢子ちゃんのファンタジー大好き」が
思いっきり出てしまって
”妖精に魔法やで〜〜”(爆)
しかも
サブキャラでほとんどしゃべらんかったティンクが
主人公ときたら行かないわけには行かんでしょ〜と。
・・・この変わりようは何なんだ?(笑)
ティンカー・ベルのティンカーって
ものつくりの妖精って意味だったんですね。
妖精がどうやって生まれるのか、
適性は何なのか(あ、これハリーポッターの
帽子でクラス分けするやつに雰囲気似てましたね)
妖精の仕事って何なのか、
なんていうかこういうのは
ベッドタイムストーリーを映像化してくれてるようで
こんなのを子供が見たり聞いたりしたら
喜ぶだろうなというお話でございます。
ただ、どんな世界にも困ったちゃんはいて、
生まれながらの才能、それも並外れた才能を持ちながら
隣の芝生をうらやむってのはよくある話で、
ティンクは自分がメインランドに行けない妖精だと知るや
ほかの才能を開花させようとすったもんだし、
あげくのはてに春の準備をしていたピクシーホロウの世界を
めちゃくちゃにしてしまいます。
ところがそっからが本領発揮というか、
それこそ好奇心とチャレンジ旺盛な気持ちと
負けん気の強さでもって一晩で元通りにするための
道具を作っちゃうわけですからすごい。
・・・もちろんみんなの協力あってのことですが。
自分の仕事に誇りをもつこと。
自分にしかできないことが人の役にたつということ。
そしてみんなと協力すれば不可能も可能になるということ。
・・・こんなの子供に教訓で教えることちゃいます、
どっちかいうと子供をつれてきたわれわれが
ふっとわが身を振り返ってグサッとくることかも。
字幕スーパー版で18時15分の回だったため、
見に来ていたのは10代後半〜20代の女の子で
一人で出歩くなアホ〜で仕方なく彼氏が付いてきた・・って
感じのカップルがわらわらおりましたが(爆)
ティンカーベルの葛藤やらがんばりは
案外普段うちらがもがいてることとさして変わりはなく。
けっこう笑いながら見守りながら
元気をもらったような気がしました。
ティンカーベルがオルゴールを持っていった家にいたのは・・・。
ちゃんとピーターパンにつながるオチがあります。
さて、この話は4部作第1弾。
このあとどう続くのかはわかりませんが
案外続きも見に行きそうです。(マジですか???)
ガンダムは父子二世代でたのしむ世の中になった(笑)
ティンクは母子で楽しんでもええんとちゃいますか?
案外うちら大人のほうが思いいれがあるかも・・・?
どうしたことだか涙だーだー流して観ちゃいました。
大人の女性こそ感じるものがあるのでは?
と思うよな内容でしたよね?!
妖精たちの「夏」の活躍も待ち遠しく
ピーターの登場もあるのかな?!
と思いながら全部観ちゃいそうです♪
そっかぁ!!! Agehaさんのレビューで気付きました!
何も考えないで観てしまった。。。
ディズニー名作は私も得意な分野ではないんですが、観てみると意外に感動したりして。
泣いちゃいましたよ。
4部作ってことは春夏秋冬なんですかね?
で、そのたんびにメインランドへ行けるのでしょうか?
ピーターパンはネバーランドにいるのですが
ピクシーホロウとどれくらい離れてるんでしょうね?
出会いの場面が待ち遠しいです。
だーだーまではいきませんでしたけど
なんだか007と同じで
やっかいな娘を見守るオカンの気分でした。
キャラはあのままでいいや、
でもいっこずつ学んで成長していくティンクを
見守っていきたいと思います。(笑)
今年のディズニーはこのあと
「ベッドタイムストーリー」が控えていて
普段は見ない見ないって言うてるくせに
コレも行きそうです。(笑)
ただひとつだけ。
ま、まあ夢の国のネズミがトップに君臨するディズニーですんで
仕方ないっちゃ仕方ないんですが
ここにもネズミが・・・。
かわいいからよしとしてそれでもあ〜〜〜〜〜(泣)
ゴキブリにまたがって暴走してなかっただけ
マシでしたけどね。(わわわわわ)
ディズニーの3DCGアニメ…とかだと、ピクサーと比較しちゃうのは避けられない事で、こいつも勿論比較しちゃいました。
で、もちろんピクサーには及ばずという評価。3Dじゃなくて普通のアニメだったら評価アップしたかもしれないのですが…ディズニーって普通のアニメって最近作っていませんね。何故なんでしょう?(当たらないのかなぁ?)
…とそんなことより、私のブログでの「ティンカーベル戦記」への反応ありがとうございました。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。
いや〜盛り上がりました、
「ティンカーベル戦記」(笑)
ピーターパンの時代背景が戦時中だったのなら
そういうのもありちゃうんかなと。
アニメに教訓を盛り込みたいなら
世界平和もありやんかと。(まだアツく語ってます)
ところでティンカーベル第2弾のチラシがもう
シネコンに並んでました。
・・・やっぱり見そうです。(笑)
ゼータといっしょで「毒も食らわば皿まで」感は
あるんですが(!)
ピーターと出会うとこまでやっぱ
見たいなと・・・。