結局先日リストアップした作品全部に
投票してしまいました。(笑)
[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
-----------------------------------------------------------------
『 日本映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「おくりびと 」 5点
「パコと魔法の絵本 」 4点
「天国はまだ遠く 」 3点
「クライマーズ・ハイ 」 3点
「ガチ☆ボーイ 」 3点
「アフター・スクール 」 3点
「K-20 怪人二十面相・伝 」 3点
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」2点
「イエスタデイズ 」 2点
「イキガミ 」 2点
【コメント】
「おくりびと」はダントツというか別格。
ただし、どうしても他に9作品入れたかったので
点数は割れてしまいました。
個人的には一番泣けた映画がパコ。
ぼくちゅうはママチャリの設定年齢が
自分とほぼ同じだったために
妙な親近感と懐かしさで情が移ったかも。
K-20は、ツッコミどころはあるものの、
楽しむことを徹底して追求した、
ファミリー向けアクション映画ととるなら
冬休み作品としてサイコーだと思った。
-----------------------------------------------------------------
【監督賞】 作品名
[ 中島哲也 ] (「パコと魔法の絵本 」)
【コメント】
ヲタ要素満載だけどマニアックじゃなくて楽しい。
あんなにケバいメイクで誰が誰かわからん状態で
でも、それが意外とみんなはじけていて
楽しんでいるようにさえ見えた。
一人一人が抱える心の闇や悩みにいちいち
過敏に反応してその葛藤する姿に涙してしまった。
【主演男優賞】
[ 堤真一 ] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
個人的には「容疑者Xの献身」で”主演”男優賞をあげたい。
あれは助演じゃないと思ってる。
ただ、キャスティングの関係上
堤さんの主演ていうたらこっち・・になるのかなと。
【主演女優賞】
[該当者なし ] (「 」)
【コメント】
女性がメインにくる作品を2008年度見てないか
あまり印象になかったか・・・。
【助演男優賞】
[ 國村隼 ] (「K-20」「パコと魔法の絵本」)
【コメント】
K-20の源治さんサイコーでした。
パコではオカマキャラまで演じ、
イエスタデイズでは余命わずかの父親役、
キャラの違う3パターンを見せてもらいました。
本当は「クライマーズ・ハイ」の堺雅人さんも考えたのですが
この作品に関しては助演じゃなく主演なみに目だっていて、
「ジャージの二人」や「アフタースクール」は主演のため
消去法でいくと主演、助演に選んだ方を
上にしてしまいました。
【助演女優賞】
[松たか子 ] (「 K−20 」)
【コメント】
”良家の子女”を実に楽しそうにイキイキと
演じてた気がします。
笑いをとるためのベタな演技もご愛嬌。
【新人賞】
[ 徳井義実 ] (「 天国はまだ遠く」)
【コメント】
演技がうまいのかどうかは正直よくわからないけど
加藤ローサちゃんとのかけあい漫才は楽しかったし
暗い影を背負った青年の心の部分も
こちらにとても伝わるものがあって印象的でした。
【音楽賞】
「うた魂♪」
【コメント】
尾崎豊のメッセージやアツさを再認識させてくれた、
ゴリさんに感謝。
合唱というものの固定観念を覆してくれて
堅苦しいこといわず、でも基礎はきっちり練習した上で
文字通り歌うことは楽しいものだと教えてくれた作品。
-----------------------------------------------------------------
【勝手に○×賞】
[おバカだったで賞]
(「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」」)
[なりきり度は抜群だったで賞]
(松山ケンイチ・「デトロイト・メタル・シティ」
「L Change the World」)
【コメント】
おバカキャラがもてはやされた2008年、
実はその前からこの路線でキラキラしてた市原隼人クン。
実は大好きです♪
おとなげないけど、愛のある駐在さんと
悪さばっかしするけど、
人に危害を加えたり誰かを傷つけたりしない
イタズラを繰りかえす高校生たちの
無邪気でアホなバトルを描いた作品。
・・はなから人にレッテル貼ったり、
簡単に人を見下したり見捨てたりしない大人がいて、
ちょっとしたことで凶器ふりかざしたり、
ネットで中傷したりしない子供たちがいて、
この時代のこのアホバトルは
笑えてほっとするものがありました。
松山ケンイチくんに関しては
もともとコミックでこういうキャラという縛りがある中で
それにそっくりのキャラをつくりこみ
なおかつ彼でしかできない個性を出すことで
キャラに命を吹き込んで
実写ならこうなっただろうと誰もが思うような主役を
演じきったことに脱帽。
・・・ただし、映画はひとりじゃどうしようもなく
作品そのものが今年みた邦画のベスト10圏外だったため
主演男優にも作品賞にも入れることができなくて残念でした。
----------------------------------------------------------------
この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
昨年はお世話になりました。
点数をつけながら数作品に絞るのって難しいですよね。
>個人的には「容疑者Xの献身」で”主演”男優賞をあげたい。
あれは助演じゃないと思ってる
私も、キャスティングの都合上、「容疑者・・・」の堤さんを助演・・・にしたのですが、
物語的には“石神”が主役でしたよね〜!
今年もお互いに、
1本でも多くの素敵な映画に出会いたいですね♪
今後ともよろしくお願いいたします。
堤さん、納得ですね〜。
女優が該当なし・・がアレレで、
おせっかいですが、松雪さんを推薦したいですね。
「容疑者・・」と「デトロイト・・」
あのギャップを演じきれるのは彼女だけかと(笑)
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
今年もなにとぞヨロシク〜〜。
インターネット大賞の応募は毎年悩むんだけどホント面倒くさいよね〜。
面倒くさいのが何より嫌いなので、今年もパスしそうな予感(汗)
邦画はどうしても食指が伸びないモノがたくさんあるんだよねぇ。
たとえば○○君が主演の映画とか(爆)
そういうことを乗り越えて見させるほどのスンバらしい作品を待ってますっ!
順位付けに迷ったら、監督・俳優・原作者が自分の年齢に近いかどうかで決める!俺もほぼ同じです(笑)
特に、この年代の監督は多いですからねぇ・・・気持ちがわかる〜とか、小ネタにハマる〜てのが多いです。
なんやかんやで、頑張れ同世代!ですね。
今年もよろしく
インターネット大賞の応募は楽しみですが悩みますね。
昨年はスクリーンで観る機会があまりなかったので
選びようがない状態になりました(惨)。
Agehaさんにとって2009年が良い年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いいたします♪
あれこれと欲張った結果の
点数われです。
仕方ないですが・・・。
にしても、みなさんベストテンというと
やっぱり問題作、感動の名作へといかれるようで
私みたくぼくちゅうとかいれるひとって
少ない(ふぇ〜ん)
ゲラゲラ笑えるのがいい。何にも考えずに。
ウサ晴らしというわけではないのですが。
キャスティングの都合上私の投票は
うまくカウントされないかもしれませんが
今年は邦画洋画とも主演助演の逆転してる作品が
多かったような気がします。助けてくれぃ・・。
コメントが遅くなってどうも。
松雪さんですか〜。
助演女優で考えてたんですが、
k-20でなぜか松たか子さんの「良家の子女のたしなみ」に
すっかりハマってしまってぶっとんでました。
スイマセン・・・。
ガチ☆ボーイはブロガーさんの間では
ウケがよかったようで。
たまにランキングで見かけると
とってもうれしいです。
「イエスタデイズ」と「天国はまだ遠く」
やっぱりどちらもはずせませんでした。
どちらも地味だし、主役が正直なとこ
うまいのかどうかはようわからんのですが
この二つの作品に流れてたセツナさや
どこにたどりつくかわからん、不安定だけどピュアなもんが
とてもとても好きでしたので。(うまく説明できずにすいません)
そうそう、ありえない展開で
○○くんのスンバラシイ作品を
ミチさんがレビューする日を待ってます!(違)
・・ある意味ヘタレでオバカなキャラも
ここまで極めたらほめてあげて。(!)
羞恥心よりもっと前からやってたんだし。(わ!)
更新も巡回もままならない状態ですが
今年もよろしくお願いいたします♪
ママチャリのいた世界は自分の高校時代そのもので
まあ、あそこまで田舎ではないにしても(笑)
あれに近い青春を過ごせば
幾分おまけの上乗せがついてしまいました。
コネタがサイコーだったことは言うまでもなく。
映画の世界だけではないのでしょうが
自分のやりたいことが形になる、
ちゃんと人に伝わる、そこまで行く頃には
40代くらいになってるのでしょうか?
そういえば、俳優さんの40代も結構
ええ男多いじゃないですか?
ジョニーデップを筆頭に。みんなこじゃれてて若い。(笑)
若いままでいてくださいよぉ〜。kossyさんも。(え)
「転々」で思い出しましたが、
今年はオダジョーの「悲夢」が公開されます。
オダジョーの映画ってけっこう癖があるので
カレ自身が好きでも作品の世界が
たまについてけないことがあって
不安半分、期待膨大で待っています。(笑)
映画をたくさん見られる方ほど
いわゆる興行成績のスンバラシイ作品よりも
通好みの名作を推してきます。
大概は主演男優の顔(!)で選んでしまうので
私のランキングは全くあてになりませんが(爆)
ブロガーさんたちのレビューを参考に
今年もよき作品を教えてもらいつつ
映画館へ足を運びたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。