2008年12月29日

金城版カリオストロ?!〜K-20 怪人二十面相・伝〜

K-20.jpg

今年最後の鑑賞となったのはコレ。
実は21日には見に行ったんですが、前記事のとおり
家んなか大変なことになってしまって
更新遅れました。

第二次世界大戦が回避できた日本の
もしもワールドで、
怪人二十面相と明智小五郎の対決を
え、そんな展開にしちゃうの?!って話でございました。

金城さん演じる平吉を
サーカスの曲芸師に設定して、
自分を罠にはめたk-20を追い詰めるってのは
少なくとも逃走術の取得に関して
かなりご都合主義な気はしましたが。(笑)

そういえば、江戸川乱歩の
怪人二十面相シリーズがポプラ文庫で
復刊した中に「サーカスの怪人」ってありましたけど
コレ?
(読んでないんですいません・・・)

アマゾンにレビューを寄せた方のコメントによると

「本作での怪人二十面相は、
高価な美術品や財宝などには目もくれず、
ひたすら個人的な復讐のために行動する。
結果的に、二十面相の本名と前歴も明らかになる。 」

とありましたので参考にはしてるんでしょうね。

カリオストロと書いたのは
金城さんが花嫁姿の松たか子さんを
片手で抱いて片手はワイヤーで逃走するシーンが
妙にね・・・、かぶったもので。
「死神の精度」のときは金城さん演じる役柄そのものが
ちょっとズレてる天然ボケのキャラだったんですが
今回は平吉を彼自身がコミカルに演じていて
貧しさも濡れ衣もあって、
正直怒りと悲しみの中にいるはずなのに
妙に明るくて笑えるお話になっておりました。

で、平吉というよりは金城さんに巻き込まれる形で
仲村トオルさんもあるシーンでかなりコミカルな
演技を要求されまして、
あまりにベタなんですけどココ楽しかったです。

ALWAYSのVFXチームが再結集してつくりあげた
パラレルワールドは、
日本であって日本でない不思議な街でした。
戦争を回避できたはずなのに、
まるで原爆のような威力をもつ破壊兵器
(本来はそういうつもりで作られたわけではないんですが)
が登場するし、
コメディな作品のなかにもどこかしら皮肉めいたものが
あったような気がします。
半端ない、身分の差や貧富の差。
どのみち誰もが幸せに暮らせる世界ではないんですね。

PS:
ネタバレになりますが、
ラストシーンでもし浪越警部が出てきて
あのひとことを言ったなら
もう、まんまルパンとクラリスでしたよ。
松たか子さんのいう「良家の子女のたしなみ」は
かな〜りオテンバでしたけどね。かわいかったです。
posted by Ageha at 13:27| 大阪 ☀| Comment(24) | TrackBack(43) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Agehaさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

自分も小学生の頃江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズを何冊か読んでいただけに、ラストの展開は自分の頭の中にある明智小五郎と二十面相のイメージを根元から覆す衝撃的なものでしたね〜・・。それに鹿賀さんが自分でネタバレしてたもんですから、余計先入観が付いてしまって真相に全く気付きませんでした。でも多分それが狙いの1つでもあったんだと思いますが・・w

>中村トオルのコミカルシーン

蓋を開ければ『あっなるほど』だったんですけど、それに気付くまではあのシーンは自分もかなり笑ってしまいましたね。なんか一瞬だけアブデカverに見えました(笑
Posted by メビウス at 2008年12月29日 19:49
メビウスさん、どうも。
復刻版の怪人二十面相シリーズの文庫は
私ですら小学校の頃に学校の図書館でよくみかけた本で。
でも、当時全く興味なかった。(コラ)
今、本屋で文庫担当してても
いまだに映画が先で後から本を手にとるほうが
圧倒的多数なんですが。(笑)

仲村トオルさんのあのシーンは
撮影当日に金城さんが平吉だったらこうするっていう
演技を見せて
それを踏まえて平吉になりきった明智を
仲村さんが演じたということでしたから
・・・これなかなかのもんだったと思いますよ。
Posted by Ageha at 2008年12月29日 23:52
金城武は「レッド〜」とは好対照な役柄でしたねーーー。
パート2も、こちらの続編も・・・
あったら楽しみです。
Posted by ひらりん at 2008年12月30日 00:54
え〜〜復刻版があるんですかl〜〜欲しい〜
カリオストロにもそっくりな構図でしたよね。
もしかすると宮崎アニメの実写化もできるんじゃないかとさえ・・

とんでもないものを盗んでしまったのでしょうか。
ヒロインが若い子だったら完璧でしたよね(笑)
だけど、続編には松たか子は出ないんだろうなぁ・・・
Posted by kossy at 2008年12月30日 02:28
こんにちわ。

自分の感想には書いてないのですが私もこの映画を観ているときに『カリオストロの城』の登場人物たちと何だか似てるなァと思ってました。

普通、二十面相は演じてる人もミスターXとかにして伏せておくと思ったので、鹿賀さんが思いっきり顔出ししてるのを不思議に思ってたんですけど、ちゃんとサプライズなオチに繋がっていたのにはやられました。なかなか面白かったです。
Posted by かのん at 2008年12月30日 12:39
こんにちは〜♪
今年最後の劇場鑑賞にピッタリの作品でしたね〜
・・・・・私はレオの『ワールド〜』が最後でしたが、、、チョイ重かったです(汗)

金城君の平吉は三枚目っぽくて可愛かったです(笑)
孔明も良かったけど、コチラの金城さんはイキイキしていて好きー♪

確かにカリオストロっぽいところがありましたね。
花嫁姿で逃走するシーンなんて、、、まんまでしたものね(笑)
Posted by 由香 at 2008年12月30日 14:28
このくらい何でもありでやってくれると嬉しいですね。
たぶん、金城さんのアイデアも入っているのでは。
監督の佐藤さんとは「鬼武者」付き合いのようですから。ゲーム感覚です。
いろんな作品の面白いどころ盗り。
それでレトロ感が滲み出ているのでしょうか。

実はタナダユキさんの「俺たちに明日はないッス」を今年のラストムービィーにするつもりが、
息子のインフルエンザBにつきあって、ちょっと果たせず。
タミフルのんで頑張りますか
Posted by keyakiya at 2008年12月30日 17:19
こんにちは。コメントありがとうございました。

いろいろと突っ込みたいところはありましたが、総合的にはちゃんと面白い映画になっていました。整合性や完成度よりも、「観客を楽しませる事」を最優先にした映画だということが伝わってきましたね。
あとは上映時間がもう少し短ければもっと評価したんですが。シリーズ化するなら、次回以降は2時間以内に収めて欲しいですね。
Posted by えめきん at 2008年12月31日 08:28
こんばんは、お久しぶりです。
livedoorとの相性が悪くて困っちゃいますね^^;

宮崎アニメはほとんど観てないですが、花嫁姿の松さんは確かにカリオストロな感じですね。これは観た(笑)

確かにご都合主義なところもあるかもしれませんが結構楽しめました。
Posted by ゆかりん at 2008年12月31日 21:56
ひらりんさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

レッドクリフとは好対照、
でもここにもハトが・・・(笑)
ちなみに金城さん、ハトの扱いうまいそうです。(え)
手のひらでおとなしくしてたといいますから、
CGじゃなくてホントにハトをてのひらに
演技できるんで。

Posted by Ageha at 2009年01月01日 02:51
kossyさん、明けましておめでとうございます。
今年もついていきますのでよろしくです。(笑)

浪越警部のキャラって
どことなく銭形さんに似てませんでしたか?

もう少し若かったら・・・(わわわわわ)
でも、彼女かわいかったですよ?
ウン、確かにクラリスというにはアハハハハですけど(コラ)
私は彼女と金城さんの凸凹コンビで続編見たいです。
・・明智さんはどうするんだろ?(わわわわわ)


Posted by Ageha at 2009年01月01日 03:01
かのんさん、明けましておめでとうございます。
去年の秋頃からライブドアには全くTB送信ができなくなり
その分さらにご無沙汰してしまってすみません。
更新もままならない状況で細々とやってますが
今年もよろしくお願いします。

サプライズなオチのせいで、
続編はどないすんねん?ってのが正直なとこで。(わわわわわ)
今度はどんな好敵手をもってくるんでしょう?
鹿賀さん?!
その前に続編ってホンマに作ってくれる・・のかな?
あるといいんですけど。

Posted by Ageha at 2009年01月01日 03:15
由香さん、明けましておめでとうございます。
年明けからしばらく忙しくて大変なようですが
また”ヤバイ惚れちまった・・”って映画に
巡り会えることを祈ってます。(え)
私は気が多いのでどっちむいても
あの人のココがいい、このひとのココが好き〜と
まあしょっちゅう騒いでおりますが、
これからもお付き合いくださいませ。(笑)

死神・・もレッドクリフもそうでしたが
金城さんってどこか飄々としてて、
狙ってるのかいないのかわからないけど
ボケようボケようとしてるとこがあるような。(え)
年末番組でゲストに出てきたときに
志村けんを好きだか尊敬してるだか言うてたので
実は笑いをとりたがってる?る?
Posted by Ageha at 2009年01月01日 03:30
keyakiyaさん、明けましておめでとうございます。
インフルエンザにつきあって・・・って
大丈夫ですか?
くれぐれもお気をつけて。
ウイルス持った状態で中途半端に出勤したら
熱なくたって”バイオテロ”ですからダメですよ。(え)

死神の精度のときもそうだったようですが
金城さんは自分のキャラ作りのアイデアだけじゃなくて
他の人の演技に対しても演出に対しても
意見をバンバン言うていくひとなので
それが他の俳優さんにも演出家にもうけいれられれば
いいんですけどね。
ひとりワールドワイドなアジアンスターが混じると
そこんとこのチームワークは難しいような気がします。
やり方が全然ちゃいますからね。
その分、金城さん自身も相当気を使ってたとは思いますが。
Posted by Ageha at 2009年01月01日 03:40
えめきんさん、明けましておめでとうございます。
TBが思うように入らないので
ご無沙汰しがちですが、またお邪魔しますので
よろしくお願いしますです。

観客を楽しませることを最優先にした作品。
確かに。
とにかく楽しんでくださいと。
その辺はパンフにも書いてました。

どこのブログさんで読んだのかは忘れてしまいましたが
K-20,ひとつ間違えりゃVフォーヴェンデッタの
コスチュームと変わらんわけで、仮面もまたしかりで。
・・・ホンマいろんな映画の影響をもろ受けた感が
ありました。(笑)
Posted by Ageha at 2009年01月01日 03:47
ゆかりんさん、明けましておめでとうございます。
昨年は鑑賞本数が若干減ってしまったので
やっぱりせめて年間60〜70は目標にしたいなと。
見なきゃコメントもTBもできませんし。(!)

また伺わせていただきますので
本年もよろしくお願いいたします。

ホラーもミュージカルもディズニーもダメ
一部例外があって
「好きな俳優さんが主演だったら意地でも行く
もしくは行く努力をする」←(そこまでするか?)
バイハのミラジョヴォヴィッチ、
スウィーニートッドのジョニーデップ
彼や彼女は私の見ず嫌いを一時的に緩和してくれました。
(実は単純・・・笑)

見る映画にかなりの偏りがあるんですが
またお越しいただけるとうれしいです♪
Posted by Ageha at 2009年01月01日 04:00
お正月も三日になっちゃいましたけど、晴れやかな素晴らしい天気です。今年一年もこの天気のように素晴らしい一年だといいですね、ところでこの作品、もしもシリーズではないけど、もしも大戦を回避したらと思うともっとマシな世界を期待しちゃうけど、結局今より過酷な格差社会というのにガッカリ、何度歴史を繰り返しても現実は厳しいということですね、とにかく今年一年も素晴らしい映画に出会えることを祈ってます。今年もよろしくお願いします。
Posted by たけちゃ at 2009年01月03日 13:19
 今年最初の映画はこれにしました。

なかなか面白かったなぁ
老若男女誰にでもオススメできる逸品でした。

 日本映画もここまでエンターテインメント性の高い映画を作れるようになったんだね。
Posted by しんちゃん at 2009年01月03日 16:18
たけちゃさん、明けましておめでとうございます。
いつもtbばっかりでスイマセン。
今年もよろしくお願いいたします。

第二次大戦が回避できたとしても格差社会。
結局いいことないわけで、
そんな世界に義賊登場・・・だったはずですが
実は・・というお話で、
疑いを晴らすというよりはk-20誕生秘話、
まるで序章のような作品となりました。
主要キャストが続編を希望してるんですが
誰かさんはどうするんだと、そればっか
コメントに書いてしまいました。(笑)

ハリウッドのン百億円超大作でなくても
日本でここまで楽しい作品が作れるのなら
邦画ばんざいです。
今年もいい作品に出会えますように。
またのお越しをお待ちしております♪
Posted by Ageha at 2009年01月05日 02:04
しんちゃん、どうも。

金城さん、日本語のカツゼツがよくないからって
日本語のカレはパスっていうひといるんだよぉ。

それも愛嬌じゃん。(ボソ)
好きになったらあばたもえくぼなんです、私。(笑)

ホントは金城さんが
カレの中にある笑いの形にこだわってるのだろうけど
それを忠実に表現すべく、お茶目な演技をしてくれた、
仲村トオルさんの「平吉が変装した明智」は
ホントサイコーでした。
金城さん目当てで行ったわりには結局
脇のひとらのほうが実は光ってたかな?
・・・金城さん演出によって???
Posted by Ageha at 2009年01月05日 02:11
今年もよろしくお願いします!
早速のTBをありがとうございます。昨年は、多忙につきブログ更新もままならぬ状態でしたが、今年は挽回するつもりです。(汗)
予想外におもしろおかしく観ることができました。濃すぎず、薄すぎず、丁度良いあんばいだったのではないでしょうか。
Posted by あかん隊 at 2009年01月05日 16:25
あかん隊さん、どうも。
こちらも昨年よりは1本でも多く
レビューしていくつもりですので
よろしくお願いいたします♪

ええ作品に出会えますように・・・。

人を楽しませることに徹底した作り方で
妙にレトロフューチャーな映画。
日本でもこんな作品が作れるんだ〜って
うれしくなったという方もおりました。
同感でございます。

所詮、原作と映画の切り口はちゃうし、
江戸川乱歩の原作をベースに
ものすんごい改変をした原作本「怪人二十面相・伝」
映画はさらにそれを設定変更してるわけですから
もともとの二十面相の話とはかなりちゃうようです。
予備知識ないほうが楽しめるかもです。
ついでに言えば、いろんな映画の影響うけたのが
アリアリな作品だった気がします。(笑)

最新の技術でCG作ってんのに、泥棒長屋のセットだけが
なんだか一昔前のホームドラマみたいで
ココもツッコミどころでしたが、意外とよかったです。
・・・実は計算のうち???
Posted by Ageha at 2009年01月06日 05:58
Agehaさん、はじめまして。
トラックバックありがとうございました。(*^-^*

>少なくとも逃走術の取得に関して
かなりご都合主義な気はしましたが。(笑)

アニメっぽい演出でしたね。^^

気楽に観られる娯楽映画ではあったけど、
その中にもさりげなく社会へのメッセージがこめられていた作品でしたね。
Posted by BC at 2009年02月09日 22:24
BCさん、どうも。

ホントルパンを実写化したらこんな感じちゃうかなって
そんなアニメチックなとこが好きでした。

物は豊かになったのにどっかしら愛情が希薄な現代。
戦争は回避できたものの身分差別が残ったままの
パラレルワールド、帝都。
どっちもどっちな気がしたのは私だけ?

泥棒長屋のシーンにどっかしらALWAYSを重ねて見てました。
人の幸せってこれくらいがちょうどいいっていう
多くも少なくもないいい雰囲気がそこにありました。
貧しさを補う連帯感や愛がそこにありました。
う〜ん、キレイゴトかもしれませんが。
Posted by Ageha at 2009年02月18日 17:03
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『K-20 怪人二十面相・伝』 試写会鑑賞
Excerpt: 1949年、帝都。社会は、19世紀から連綿と続く華族制度によって富める者と貧しき者の二極化がなされていた。曲芸手妻師・遠藤平吉は、小さなサーカス小屋で人気を博していた。サーカス団のメンバーは、皆貧民街..
Weblog: 映画な日々。読書な日々。
Tracked: 2009-01-11 01:07

K-20 怪人二十面相・伝
Excerpt: 北村想原作の同名の小説を映画化したもの。第2次世界大戦を回避した架空の日本を舞台に、怪人20面相の正体を明かしていく。出演は、金城武、仲村トオル、松たか子ほか。 <あらすじ> 1945年の架空都市<..
Weblog: Yuhiの読書日記+α
Tracked: 2009-01-11 02:25

K-20 怪人二十面相・伝
Excerpt: 江戸川乱歩の小説でおなじみの、 怪人二十面相。 この人物の真相はいかに? 北村想原作の 「 怪人二十面相・伝」を映画化。 監督は佐藤嗣麻子。 主人公は金城武。 ヒロインには松たか子、 仲村..
Weblog: 花ごよみ
Tracked: 2009-01-16 23:15

K-20 怪人二十面相・伝
Excerpt: 2008年の最後の週末と新年にかけて、今年は何故か新しく公開される映画の本数が少ないんですよね。 いつもは公開される映画の本数が多すぎて次の週に持ち越してしまわない限り、その週末に公開される映画を中心..
Weblog: そーれりぽーと
Tracked: 2009-01-17 00:09

劇場鑑賞「K−20怪人二十面相・伝」
Excerpt: 江戸川乱歩の小説でおなじみ、怪人二十面相を巡る痛快サスペンス・アクション。二十面相と彼に人生を狂わされた男の対決が描かれる。監督は「アンフェア」シリーズの脚本を手掛けた佐藤嗣麻子。ストーリーは・・・第..
Weblog: 日々“是”精進!
Tracked: 2009-01-17 06:29

K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
Excerpt: 監督:佐藤嗣麻子 出演:金城武、松たか子、仲村トオル、國村隼、高島礼子、本郷奏多、今井悠貴、益岡徹、鹿賀丈史... 「違う!オレは二...
Weblog: ひめの映画おぼえがき
Tracked: 2009-01-17 15:54

K-20 怪人二十面相伝(ワーナーマイカル鈴鹿ベルシティ)
Excerpt: 本当は今日、[感染列島]を見に行くつもりだったのですが……ついつい、イロモネアの特番に負けてしまいましたwwとはいうものの、自己紹介だけで放置するのも寂しいので、ちょいと時..
Weblog: 三重・鈴鹿のweb屋が綴る趣味ブログw
Tracked: 2009-01-18 03:33

『K-20怪人二十面相・伝』@TOHO市川(フリーパスポート)
Excerpt: 「K-20」。本当はあまり観る気はなかったのですが無料パスポートなのと一部で評判がよく鑑賞。(C)2008「K-20 怪人二十面相・伝」製作委員会監督・脚本:佐藤嗣麻子原作 :北村想出演:金城武、松た..
Weblog: たーくん'sシネマカフェ
Tracked: 2009-02-09 09:12

◇『K-20 怪人二十面相・伝』◆ ※ネタバレ有
Excerpt: 2008年:日本映画、佐藤嗣麻子監督&脚本、金城武、松たか子、仲村トオル共演。
Weblog: 〜青いそよ風が吹く街角〜
Tracked: 2009-02-09 21:08

K-20 怪人二十面相・伝
Excerpt: 無難にうまく作られた娯楽作品ですね。この作品をそれらしく見せているのが、架空の歴史の日本であるので、その面の美術の雰囲気と遊びで世界観は出ている。ただ悲惨な部分は、そうでない部分との対比がこの世界で価..
Weblog: しぇんて的風来坊ブログ
Tracked: 2009-07-06 00:57

「K-20 怪人二十面相・伝」
Excerpt: 金城武を堪能しました^^&”帝都”がユニーク
Weblog: 心の栄養♪映画と英語のジョーク
Tracked: 2009-09-28 19:19