2008年08月07日

キミは生きろ!何かを変えられるまで。〜「スカイ・クロラ」〜

スカイ・クロラ03.jpg
マッチ棒を折る、新聞をキチンとたたむ。
そんな何でもないことに彼らは気がつく。
ああ、誰かが死んだと。
そして「永遠に生き続ける」宿命からは
逃れられないのだと。
スカイ・クロラ01.jpg

クサナギのいた部屋においてあった
でかいでかいオルゴール。
なにやら彼らの宿命にも似て
物悲しいメロディでございました。

バトルシーンの戦闘機のダンスは圧巻。
めちゃくちゃカッコいいです♪

・・・ただその分、2Dの人物画が
ノペ〜っとしててオイオイ・・・(笑)

人より長く生きた分だけ、
その生に干渉しようとして、でもくじけそうになって
その指は引き金を引こうとする。
戦闘で死ぬか自殺するしか
終われない「クサナギスイト」としての人生。

・・・実はこのクライマックス
原作「スカイ・クロラ」とは異なります。
そうきたか〜・・・・・。

カンナミのとった行動もまた、
何かを変えようとした結果のドッグファイトなんですが、
それにしても。

命を粗末にすることしかできんのかい。

いや、いつかこのティーチャという壁を
誰かが越えていくことがはじめの一歩か。

攻殻機動隊GHOST IN THE SHELLも
記憶や思い出を失ってしまったら、勝手に書き換えられたら、
何をもってワタシはワタシなんだという話があったんですが
コレは。

外見が変わり、名前が変わり、
別の人が別の人生を生きているように見えて実は
同じ魂の無限ループ。
年をとらず、死ぬまで空で戦うなら
その生活パターンに何の変化もない。
おそらく、キルドレの絶対数は永遠に変わらず、
死んだように見えて魂の入れ物だけが
変わるという衝撃の事実。
「人が平和を感じるために」「世界のどこかで戦争があって」
しかもショービジネスとして成り立ってるって、
・・・そんな身勝手な話があるかい。

8月になるとやたら戦争映画が公開されるけど
この悲惨さは別の意味で命が軽んじられすぎてる。

人の命をなんとも思ってない世界ってあまりにコワイ。

死なない人間を作っちゃうから
誰かが撃ち落した、殺されたって出ても平気。
ドラマや映画で「ハイ、カット」じゃないんだから・・。

・・・タバコも酒も飲む、女も抱く。
でもその外見の幼さとのアンバランスはものすごく違和感。

曇天の上空高く上がれば、青空があり、
星空が美しいことを知っていても
天使じゃないんだからずっと空にいられない。
結局地に足つけていなきゃいけないことがくやしい。
空に上がれば生きるか死ぬかのバトルが
永遠に続くだけなのに。

ただ淡々と日々歯磨きするように戦闘機に乗る。
ハンバーガーを食べ、ボウリングをするその手で
人を殺す毎日。殺さなければ、自分が堕ちるだけ。
・・・狂わないほうがおかしいし、
何も感じないフリをして冷めた目で今日を生きるしかない。

繰り返しの毎日の中にも昨日と違うものがある。
それだけじゃいけないのか、
それだからいけないのか。

変わらないものの中にもある些細な変化。
そこにわずかな希望を託すクライマックスは
それはそれで納得のいくものだったけれど、
それにしても重すぎて救われないな、この話・・・。

絶対ルールとしての倒せない好敵手の存在。
戦争の勝ち負けのバランスをとるティーチャ。
コレも原作読んで補完します。
この映画だけじゃ圧倒的強さのほか何もわからないので。

原作の言葉たちがとても好きでした。
そういう意味では、ちょっとがっかり。
ラブストーリーが見たかったのではなくて
もっと精神的なこと、掘り下げてほしかったんですが。

あと、菊池凛子さんの声が個人的にどうしても
ダメでした・・・。(泣)



posted by Ageha at 03:25| 大阪 ☀| Comment(22) | TrackBack(26) | 映画、DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

映画を観てから原作一気に5冊読んで、ただ今「スカイ・イクリプス」読んでます。
映画の補完もかねての読書だったのですが、ここまで読んでみると、意外に知りたかった事実が語られていなかった事に気づいたりします^^;
もう気になって気になって、色々と考えてしまいました(笑)
もう、考えすぎちゃって寝不足です(笑)


菊池凛子さんの声……やっぱり合いませんよね^^;
Posted by Ray at 2008年08月07日 13:00
こんにちは♪
あまりにリアルな空戦パートとアレレな人物パートに最初は驚きました。
でも、全てがリアルな3DCGだったらこれまたゲームみたいでいやだったかも。

菊池凛子、まさか髪型だけで選ばれたんじゃないですよね?(爆)
Posted by ミチ at 2008年08月07日 17:45
こんにちは。
原作は決してラブストーリーではないですもんね。
押井監督が恋愛を描くといったときからバリバリ違和感でした(笑)

ドッグファイトは素晴らしい映像でしたね。
Posted by たいむ at 2008年08月07日 19:34
Rayさん、どうも。

う〜ん、戦闘シーンの映像と
オルゴールのBGMはかなり心惹かれるものが
あったんですけどねい・・・。

そこは言うてほしい、
それは言わんといてほしい、
う〜ん、違うんだってば〜〜〜と
少々ふくれっつらでございました。(泣)

全部読んだんですか、すごいっ。
夏休みの宿題になってしまいました。アハハ・・・。
イクリプスは外伝なので
5作読んでからでないと面白くないのに
図書館で予約しちゃいました。(笑)

森博嗣さんの本を読んだのは初めて。
しかもいきなり5冊買ってしまうほどに
スカイ・クロラシリーズは
何かとってもひきつけられるものがありました。
今まではここまで文句は言わなかったんですが
原作は好きだけど映画はね〜・・の
気持ちが痛いほどわかりました。トホホ・・。
Posted by Ageha at 2008年08月07日 23:42
ミチさん、どうも。

そういえば、攻殻機動隊の
草薙素子もおかっぱだったよな〜・・・。

あの手の気の強い女性で
でも今にもポキンと折れてしまいそうな
危うい精神状態の人って
ハマり役の声優さんがいっぱいいるじゃないですか。
今回は多少キルドレっていう設定でもって
大人でも子供でもなく・・は難しかったでしょうが、
なぜ彼女?(まだ言うか・・笑)

この映画、徹底して3Dにしようとすると
エクスマキナやベクシルみたいなのに
なるんでしょうね、
それはそれでう〜ん・・・。

のぺ〜っとした顔っていうか
アゴないじゃん、カンナミって(爆)
Posted by Ageha at 2008年08月07日 23:59
たいむさん、どうも。

まさかクライマックスのドッグファイトを
予告DVDで流してるとは思わなくて
え〜このシーンここだったんだ〜と。
今も売り場で流れている予告を見ながら
とっても切ない気分です。
映像が美しすぎてね・・・。

誰かが撃ち殺されたり、
血が流れたりしないから
現実味がなくて余計に
リセットできるゲームのような感覚が
倍増してる感じでした。

押井監督は小難しいこと言うてるほうが
ええのかも(え?)で、
ラブストーリーにするためにって
伊藤ちひろさんのバックに
行定勲監督までついてたら
話の方向が違ってきますがな・・・。

違うんだよ、そうじゃなくて・・(泣)
Posted by Ageha at 2008年08月08日 00:08
ご訪問ありがとうございました。

予告で見た3DCGの空戦シーンに惹かれ、押井監督への期待もあって原作未読のまま鑑賞しました。

ストーリーや世界観、設定などは好みなんですが、生気のないキャラ描写はそれが作り手の狙いだとわかっていても、けっきょく感情移入の妨げになってしまいました。
まあ圧巻のCGシーンのおかげで、それなりの満足感は得られましたケド・・・。
(TBできないようなのでコメントにてお返しします)
Posted by SOAR at 2008年08月10日 08:48
期待が大きい分、なんとかしてよという不満も大きいです。当然ながらビジネスに比重がかかりすぎて、描いて欲しい部分がもう少し。

>ラブストーリーが見たかったのではなくて

ボクもそうです。この物語ではその部分は「余韻」を残す、漂わす程度でいいのに、マジに情緒を濃くして、地上のラブロマンスにしてしまいました。それなら、クサナギの声は菊池さんでは不自然です。

うーん、難しいですね、

「大人にならない子ども」たちのタバコのスーは不似合いでした。不自然さを逆にクローズアップしてくれたようです。

2Dと3Dの混合バランス悪く、これってセンスの問題でしょう?でも3Dはさすがですね。これぞ日本の特技と言う感じです。

いろいろいいますが、それなりに愉しみました。
Posted by keyakiya at 2008年08月10日 17:08
SOARさん、どうも。

>予告で見た3DCGの空戦シーンに惹かれ、
押井監督への期待もあって
原作未読のまま鑑賞しました。

普段なら読まない(コラ)原作を読み、
実際押井監督というビッグネームに
期待しすぎた分だけ
ガッカリ度が上がってしまったかも。
ただ、皆さん書いてるように
3DCGの戦闘シーンはさすがにスゴイ。
その部分だけでも満足するひとが
いっぱい。
やっぱり押井さん・・なんですよね。
Posted by Ageha at 2008年08月11日 05:27
keyakiyaさん、どうも。

今の若者たちに伝えたいことがある。

確かそんなフレーズが映画公開前の
チラシにあったかと。

さめた目で変わらない日々に退屈し、
人の命がゲームのように
リセットできると本気で思う輩がいて、
自殺することも人を殺すことも
平気でできる。
平和な世の中にあって
こんな狂った子供たちがいるのも事実で

それはある意味キルドレと
変わらないのかもしれません。

ニートだったり、パラサイトだったり。
「大人になることをやめた子供」は
あふれています。
彼らが自分から意識を変えない限り
この国はどこへいくんでしょう?

原作の「スカイ・クロラ」がもつ世界観と
押井監督が描こうとしたものは
少し違うのかもしれませんが
押井監督が言わんとしたことは
今なら少し見えるような気がします。
Posted by Ageha at 2008年08月11日 05:38
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。

僕は原作未読なんですが、原作を読んだ人でも評価が分かれてるみたいですね。
未読の僕としては、ところどころで説明不足な点が気になりました。もっと話をコンパクトにして、描く世界を小さくすれば良かったと思います。
Posted by えめきん at 2008年08月11日 17:38
Agehaさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

原作の映画化はやっぱり全て忠実とまでは行かないので、既読の方には何かと違和感が付き纏う鑑賞になるんですよねぇ・・。たいむさんから聞いた話だと笹倉主任もオヤジだそうじゃないですか。凄い変更ですね(笑

でもクライマックスの水素の言葉はちょっと印象深かったんですが、あれも異なっていたんですね・・。良くも悪くも押井節に変換させられちゃったみたいですね(^^;)
Posted by メビウス at 2008年08月11日 23:08
こんばんは。
この死後の世界のような静謐感は
あまり自分にはあいませんでした。

娼婦たち(?)との絡みも
なんだか寂しい感じで…。

もっとも印象に残っているのは
新聞のたたみ方。
一時期、あれをマネしてみましたが
やはり、すぐに止めてしまいました。
習慣は簡単には変えられないということでしょうね。
Posted by えい at 2008年08月12日 21:11
押井さんの「凡人として生きるということ」が出ていたので読みました。ボクもオジさんですが、押井さんは「これは大変なオジさんだぁ」と思いました。本まで出さなくていいのにと思いながら、つい買って読みました。(笑)
Posted by keyakiya at 2008年08月16日 17:39
えめきんさん、どうも。

原作を先に読んでないと
なんのこったらという場面がどうしてもある。
そのくせ、原作読んだら読んだで
「原作とちゃうやんけ〜〜〜」と
ツッこみたくなるシーンがある。

カフェの入り口にたたずむ老人は
6月に発売された文芸書ハードカバーの
「スカイ・イクリプス」になら
ちょこっとエピソードが載ってました。
・・・そんなんわかるわけないやん。(笑)

飛べなくなったカンナミの話も
このイクリプスに出てくるってことは
映画は完全に
押井解釈のスカイ・クロラに
変わってしまったんだなと・・・。
Posted by Ageha at 2008年08月19日 17:44
メビウスさん、どうも。

ササクラはおっさんだったのに(爆)

女性にしたのは
単純にクサナギの介抱をするためだけ
だったとしたら
怒るでしかし。(笑)

あのラストだと
どちらかがティーチャを倒すまで
戦いも愛もループするんでしょうか?
う〜ん、私は
押井さんのメッセージを
理解できてないかもしれません・・・。
Posted by Ageha at 2008年08月19日 18:23
えいさん、どうも。

新聞ね。
日テレがバックについてるでしょ?
讀賣新聞〜〜の文字が目立つ目立つ。(笑)
あれ、ちゃんと記事を書いて
あのシーンのためだけにキチンと
新聞つくったそうですからね。
手が込んでます。

娼婦が冷めてるのは
どんなに愛しあった男でもいつか来なくなる
その理由が、死だということ。
そして死んだ相手と癖がそっくりの男と
またその場限りの愛を繰り返すから。
そらやりきれないと思いますよ。
名前も顔も違うのに
昔の男がそこにいる感覚って。
忘れることが出来ないじゃないですか・・。
過去の記憶がないキルドレと
別の意味で
「覚えていることの残酷さ」って辛いです。
Posted by Ageha at 2008年08月19日 18:32
keyakiyaさん、どうも。

コレ以外にも
「他力本願 仕事で負けない7つの力」
ってのを出してますね。押井センセ。
う〜ん、スカイクロラ便乗商売?
(わわわわわ)
この本にも
なぜ今この作品を映画化したのかって話
載ってるようですよ。

押井さんの映像美や音楽のこだわりは
好きだし、すごいひとやなと思うんですが
でも頭ん中で考えてることまでは
なかなかついていけないのです・・
それこそ凡人にはシンドイ〜〜(泣)
Posted by Ageha at 2008年08月19日 18:40
TBありがとうございます。

TBを打ち返してから、以前に打っていた事を思い出しました。
消しておいて下さい。

菊池凛子の声は、おおむね不評ですね。
海外だと、バベル凛子は好評なんでしょうか?w
Posted by Prism at 2008年09月24日 03:17
どうもおじゃまします。
Agehaさんから私のブログにコメントを頂いたのははるか昔なのに…反応が遅すぎて本当にスイマセン。
Agehaさんは割と酷評気味ですね。
私は逆に割と高評価にしたんだけど…やはり原作読んでると印象が違ってくる部分も多々あるのでしょうか。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。
Posted by ピロEK at 2009年07月19日 13:52
Prismさん・・・・
ギャ〜〜〜ゴメンナサイ、1年近く放置プレイでした。
ひらにお許しを・・・。

菊池凛子さんに限らず
人気俳優の声優起用はとどまるところを知らず、
実際もうどうにもならないとこまで
来てるのかなって思いますね。
もちろん俳優さん、みんながみんな
下手とは思いませんが。(わわわわわ)

声にどんだけ感情がこもっていても
画面はアニメなのに吹き替えの俳優さんの顔が
ちらついたらもうダメだったりします。
コレは谷原章介でしかないなとか(わわわわわ)

加瀬亮くんの声を単純に声だけで
認識できなかっただけかもしれませんが
カンナミに関してはバッチリだった、
コレはワタシの単なる好みの問題でしょうか?

あと過去に見たのでは
アーサーとミニモイ・・・で
画面のアーサーのキャラクターイメージと
神木君の声がどうもそぐわない気がしたし、

最近で一番すごかったのは
「ウォンテッド」で主役の吹き替えをやったDAIGO.
ブーイングしてしまいましたが
彼そのものは面白くて好きだったりします。
でもあれはないよな〜〜って(わわわわわ)


アニメにしろ、洋画にしろ
この思いはこれからもコレに限らず
作品をどうこう言うときにつきまとっていきそうです。
Posted by Ageha at 2009年07月22日 14:48
ピロEKさん、どうも。
スタッフブログのほうまでカキコありがとうございました♪

めったに原作読みません・・・ってか
本自体そないにたくさん読んでないくせに
買ってまで読むそれには
異常な執着心ってか愛着を持ってしまうので
そうじゃない〜〜ってついつい
言うてしまうんですね、たちの悪いことに。

映画と小説、森博嗣と押井守。
同じものを同じように表現するなら
メディアを変える必要はないわけです。
違って当たり前なんですけどね〜、
ついついなんていうか
文字で描いた世界をそのまま
映像に変換してくれ〜って
・・・思っちゃうんですよね。すいません。
Posted by Ageha at 2009年07月22日 14:54
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